アメリカでも人は見た目が100パーセント?

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Image: TeroVesalainen from Pixabay


似たようなタイトルのドラマ、ありましたね。

ブルゾンちえみさん出演ということで、知っている程度ですが。
(余談:あの3人の女性の中でアメリカ的視点で魅力的なのは、ブルゾンさんが一番だと思います 
→ この理由は長くなるのでまた今度)

さて、タイトルにもある見た目問題ですが
アメリカでは?

意外かもしれませんが
はい、見た目重要です。

例えばルックス。

採用担当者が最終段階で同じ経歴の2人で迷ったとき
イケメンや美人の方が採用される確率が高いというのは、日本もアメリカも同じ。
イケてるお店に行くと、スタッフがイケメン&美女ばかりということも珍しくありません。

ニューヨークでは、太っている人は自己管理ができないと見なされ、出世できないとも言われます。

まぁ顔も体格も整形でもしない限りなかなか変えられないので、ここでは深掘りしませんが
今日の話題は、洋服のセンスを含めた「格好の見た目」です。



格好の見た目問題


ニューヨークに来たばかりの数年間は「アメリカって自由の国、何でも自由だし何でも許される、アメリカ人は寛容〜」なんて呑気に考えていました。

例えば、2004年のスーパーボウルで、ジャネット・ジャクソンの右胸ポロリ事件がありました。
あれがすごい騒動になったときに、「演出の一部だろうに、なぜそこまで騒ぐ?」と思っていたほど。
でも、友人から「子どももたくさん見ている番組に適切ではないから目くじら立ててるのよ」と説明され、アメリカでもそうなのかと納得したことがありました。

アメリカ人こそ、常識外れを許さない。
子どもの教育に悪いものは特に敏感
そのへん、とてもシリアス。
自由というのは許容範囲内でのみ効力を発する。

そして「見た目」も気にします。

語弊があるといけないので
「出るところ出たら」(場所次第)
ということを付け加えておきます。

地下鉄とか公共の場であれば、知らない人がどんな格好をしていようと、日本だったら「何あれ?」と見る人がいてもおかしくないシーンでも、こちらの人は我関せず焉、誰も気にしないというのは、ニューヨーカーのすばらしいところ。

しかし例えば、高級レストランに行ったときなど、
見た目はかなり重要です。

ドレスコードという言葉があるように、「きちんとした格好」をしていないと入れてもらえない店もあるし、高級レストランでなくともきちんとした格好をしていたら「扱いが違う」というのは、アメリカのみならず日本でも経験されると思います。

そうなのです。
レストランで
職場で
きちんとした格好をしている方が、得をすることが多いのです。

ブランド品である必要はありません(ヨーロッパは知りませんが、アメリカ人はブランドであるか否かは気にしません。それより何より「清潔感」や「好感が持てる雰囲気」が重要視されます。露出しすぎていないセクシーさも多少はOK)

私はアクティブな取材だとジーンズなどで行くこともあります。動きやすいですから。
ジーンズだからひどい扱われ方をされるわけではありませんし、マネージャークラスの人は教養もありビジネスマナーも心得ているので、ぞんざいな扱いなどをするはずもありませんが、そこで働いているビジネス経験の浅い若い子とかになると、(アメリカの現実なのでお伝えしますが)「あのアジア人(中国人)誰よ?」てな空気しょって見られることも、たまーにあります、ほんとたまに。

海外メディアとしてきちんとした格好で出向いたときは、やはりきちんと対応されます。



格好の見た目が重要視されないケース

例外もいくつかあります。

(1)
超有名人、有名社長の場合
アメリカでは(特に本当にすごい人とか、若手のIT系起業家など)ラフな格好の人が実は多いです。

アメリカ人起業家の特徴でしょうか。
一部の民族のお金持ちでギラギラしている人も、たまーにいますけどそんなに多くはない印象。
それより、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグなどのように、素朴なカジュアルTシャツにジーンズなどを合わせる人が多いです(日本人で言うと前澤さんもそうですね)。

私はちゃんとした軸を持っていたりその人自身に自信があれば、ギラギラした過剰な鎧をつけなくても、人の本質とか大切な根幹というのはきちんと伝わるものだと思っているので、すごい人が逆に素朴な格好だと好感が持てて私は好きです。


(2)
ホームパーティーやカジュアルな場など完全にオフの場合

ビジネスやお金が絡んでいない、気の置けない友人らとくつろぐ場所で、きっちりとした格好をしていたら、逆におかしいですよね。

セレブも犬の散歩のときは、髪ボサボサで超カジュアルな格好しています(笑)。

キメるときはキメる。緩めるときは緩める。
アメリカ人はTPOの分け方がうまいと思います。


どちらにせよ「自分の発するエネルギーは相手にも影響するもの」だと思います。
自分をきちんとケアして大切にしていると、同程度の価値を他人も自分に対して持ってくれ、大切に扱ってくれるものです。

以上
アメリカに来ることがあれば、参考にしていただけたら幸いです!



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イカロス出版から2018年3月に出版した、注目エリア(ブルックリン)の著書です。ニューヨーク旅行に必読の1冊。

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フェミニズム議論が活況を呈する時代の、世界のミスコンについてを取材されまして、私なりの見解を述べさせていただきました。

普段は取材する方ですが、今回も取材される方です。

記事を拝見するの楽しみです。

お近くの本屋さんかコンビニでチェックできる方は、どんな内容だったか教えてください〜



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# by abekasu_ny | 2019-02-22 13:53 | Comments(0)

日々のアレコレ、出会い、取材こぼれ話まで。在NY17年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


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