一面の銀世界

f0063659_2391646.jpg






大雪に見舞われた週末のニューヨーク。
これぐらいの積雪って、たしか3年ぶり?!



←ミッドタウン53丁目と5番街あたり


土曜の午後から降り始め、日曜の朝起きたら
外は一面の銀世界。。。
f0063659_2422086.jpg


↑家の近所。車がう、うもってる!!!

どこもここも、除去作業でてんてこ舞いでした。

先日のラジオで、日本は寒いというDJさんに
「NYは今年は比較的気温も高く、暖冬ですよ!」と声を大にして言ったばかりだったのに
翌日から急に冷え込み、その週末にはこの始末…。

いつもは観光客でにぎわっている5番街も、この有様。
f0063659_2423980.jpg
臨時休業や、夕方前に閉店するお店も多く、久しぶりにひっそりとしたミッドタウンでした。
f0063659_2434100.jpg


[北米 人気ブログランキング]
[PR]
# by abekasu_ny | 2006-02-12 07:16 | 街の風景 | Comments(4)
f0063659_2492225.jpg


アメリカの公立学校が日本のように均一化されておらず、一部を除いて一般的にレベルが低いということは前のブログでも書きました。

しかし貧困層が今でも多く住むハーレムに、公立としては異例の大学進学率100%。ハーバードやコロンビア大学の合格者も出し、有名私立校顔負けの公立校があるのだとか。しかもユニークな授業がウリで、そこでは生徒の10%は日本語を勉強しているんだとか!!

学校の名前は、フレデリック・ダグラス校。ここで日本語を教えているのが、1歳の時にご両親の仕事の関係でニューヨークに移り住んだ市田麿州男先生です。市田さんはハーバード大学をご卒業した秀才。教師でなくとも、いろんなビジネスの可能性があるのでしょうが、マイノリティのために尽力したいと、この学校で日本語を教えて2年になります。

早速、どんな生徒が日本語を勉強しているのか見に行って来ました。

生徒の85%は黒人で、残りはヒスパニック系。白人やアジア人生徒は一人も見当たりません。アメリカでは時代遅れと言われている制服を導入し、規律が図られています。

教室に入ると、壁一面に日本の地図や国旗、そして生徒が書いた書初めなど、いろんな作品が張り出され、そこだけ見ると日本のようでした。↓
f0063659_530964.jpgそして生徒。最初は「ティーンネイジャーか、怖いな」とビビッていた私ですが、さすがは優等生!皆、熱心に日本語の授業を受けていました。…といってもまだ15歳の子供たち。集中力がいつまでも続くはずはく(笑)、「Mr.イチーダ!アンチュウモサクは何デスカ?」とガムをくちゃくちゃしながら全く授業とは関係のない言葉を辞書から引っ張りだして突然投げかけてみたり、ざわざわがやがやと他の生徒とやりあったりで、先生も大わらわ。先生が予め用意していたテニスボールが飛ぶ!飛ぶ!(笑)

ちょどこの日はテストもあり、すばらしいことに「外国語」「電話番号」「東京」「大学生」といった漢字までもスラスラと書いているのには驚きでした。全問正解をしていた女子生徒になんで日本語を勉強しているのか聞いたところ「だって、英語とは丸っきり違って、おもしろいから」とのこと。

f0063659_2494659.jpg→授業後も、熱心に質問する生徒。

日本語の授業は、大学入学のためのクレジットとして評価されやすいユニークな教育実績をあげるために元々設けられたようですが、生徒のきっかけは、男子は、「電化製品やPC、テクノロジー」「アニメ」などから日本に興味を持った子が多いようです。反対に女子は「将来ビジネスに役立ちそうだから」と現実味のある子もいるかと思えば「お金持ちの日本人と結婚したいから」というおもしろいきっかけの子もいて笑えました。

将来この子たちの中に、もしかすると本当に日本とアメリカの架け橋になってくれる子が出てくるかもしれませんね。

[北米 人気ブログランキング]
[PR]
# by abekasu_ny | 2006-02-07 05:53 | 言語・教育 | Comments(2)
***
gooブログから引っ越しした記事。

記事だけ消され、写真といただいたコメントは残っているなど
ブログに不備がみられ
goo事務局に2度問い合わせましたが、回答が得られないため
exciteブログにお引っ越し。

***

f0063659_12312890.jpgサウスストリート・シーポートで開催されている「BODIES The Exhibition」に行ってきました。

確か日本で以前行われた「人体の不思議展」と同じ企画展だと思うのですが(私は福岡市で4~5年ほど前に見た)、ニューヨークほど入場料は高くなかったハズ。

こちらの入場料は24.50ドルと結構なお値段でしたが、館内は熱心に人体を観察する人で大盛況。

行かれてない方のために簡単に説明すると、22体の本物の人体と260種類の臓器が展示されてあります。人体は真っ二つに切断されていたり、より詳細がわかるように事細かに刻まれていました。筋肉や神経、骨などがどのように体の中にあって、どのように機能しているか、間近で見られるのです。

友人にこのことを話すと「That's gross!!」と言われたのですが、私はあまり“気持ち悪い”とは思いませんでした。観客も入場料が高いせいか、裕福そうな人や観光客だろうと思われる白人ばかりで、私と同様に一体一体熱心に見学している様子でした。中には警備員に「近すぎ!離れて離れて」と注意されている観客もいましたし(笑)。

知っているようで知らない自分の体。こういう機会に恵まれて、自分の体のことを少しは知り、普段の生活を見直すきっかけになった気がします。

この展覧会は5月まで開催。ご興味のある方は、お見逃しなく!

余談だが、私が行った日は館内がなぜかチキンの香りがした…。なんでだろう~、なんでだろう~?!?!


[北米 人気ブログランキング]

[PR]
# by abekasu_ny | 2006-01-26 12:29 | NYとアメリカ人 | Comments(9)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe