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© Kasumi Abe

近所に2月1日にオープンした、話題の365 by Whole foods Market(365 ホールフーズマーケット)に
やっと先日、仕事帰りに寄って来ました。

この365 by Whole foods Marketは、オーガニック系、自然で健康路線のスーパーWhole Foods Market(by Amazon)
のリーズナブル版。
毎日でも利用できるようにという願いが込められ、365という数字がつけられています。

365は全米で7店舗あり、アメリカ東海岸「初」の店舗がこのブルックリンにいよいよオープンしたのです。

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365は、ホールフーズの自然派、高品質なイメージはそのままに、
ヒップでクールな要素を追加しているとのこと。

確かに、今ブルックリンスタイルとして主流の、工場跡地をリノベしたようなむき出しの天井や
広々とした空間の取り方が、これまでのスーパーらしからぬ雰囲気です。

高品質なのに、なぜコストが抑えられているのか?
理由はいろいろあるようなんですが、理由の一つは、人件費や維持費を抑えてコスト削減しているからです。

通常ホールフーズは、お肉屋さんやお魚屋さんコーナーがそれぞれ独立して店内にあるんだけれど
この365には、それらがありません。
お肉や魚は通常のスーパーのように、切り身としてパッケージ売りされています。

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お肉屋、お魚屋がないかわりに、
ズラ〜と並んだ陳列冷蔵ケース。

確かに肉や魚は、質が良さそうでリーズナブルな価格帯でした。
牛肉をいくつか買ったので、食べるの楽しみ。

ほかの商品の一般の価格帯は、通常のスーパーと同じくらいの印象です。
いったいどれくらい安いのかあまりピンときませんでした。

ただ会員になると別の話で、
リワードとしていろんな特典や割引を用意しています。

私も早速会員になりましたが、テキストメッセージで”JOIN”って打つだけ。
会員カードのようなものは、スマホを見せるだけ
会員登録も利用方法も、超シンプルで簡単です。

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ヨーロッパスタイルのパンがズラ〜と並んでいます。

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ベーグルやプレッツェルもこの通り。

(以前日本からスーパーの視察で来られた方が
「アメリカのスーパーは、商品が全部客側に向けられている工夫がされている」とおっしゃっていましたが
ここもまさにその通りですね)

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365の1階は、ミニ・フードコートになっています。

その中で私が気になったのは、この2つ。
Next Level Burger (ネクストレベルバーガー)
ベジタリアンのハンバーガーです。
初めて食べたけど、味はおいしくて食べ応えがあり
満足度は高かったです。

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もう一つは、奥のコーナー「The Pour Authority Bar」。
コンセプトは自分で勝手に注げるバーカウンター。
お店の雰囲気はフードコートのような感じです。

この店のシステムは、カード(無料)にチャージして、自分でビールやワインを注ぎに行きます。
一人につき1回の利用は、2時間まで、2杯まで、という制限つき。

英語で、drink moderatelyとか、drink sociallyとかって言うんですが
つまり、ここはバーではなくスーパーなので、
適度にアルコールを飲みんで楽しみましょう、という工夫です。

このようなタップ(蛇口)が壁にとりつけられています。
私の著書「NYのクリエイティブ地区へ 旅のヒントブック」でもいくつか紹介していますが
近年、こういうタップをお店でよく見かけるようになりました。

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365はいろんな要素が本当に新しい。まさに健康系スーパーの進化系といったところ。
「アメリカの最新」を見たい方、スーパー視察をされたい方はぜひチェックしてほしいスポットです。



2018年3月2日全国発売♪

予約、ご購入はこちらからしていただけます。







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by abekasu_ny | 2018-02-25 03:54 | | Comments(2)
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© Kasumi Abe

今日は最高気温が25℃まで上がったニューヨーク。

家出た時はまだ17℃ぐらいだったのに、みんなが半袖姿で、さすがニューヨーカーだわと思いました。
(私もあらかじめ、半袖を来ていたので、カーディガンを脱ぎ捨てました109.png

ブルックリンの家の近所のバスケコートでは
ティーンが何人か上半身「裸」でプレーしてました。
(先日日本から着た方が、日本で上半身裸だと、職務質問されるって言ってた。
この辺、日本だったら職務質問対象のティーンばっかりだわ;)

取材で午前中はソーホーへ。

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ソーホーは普段あまり行きませんが、
久しぶりに行くと、目があったらきちんとおはようって挨拶してくれて
昔ながらのニューヨークのこういう下町的なところが残っているのに安心したり。

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そのあとは、以前の職場があったノーマッドへ。
久しぶりにこのエリアに来ると、Cha Cha Matchaという抹茶カフェに長蛇の列ができていて賑わっていてびっくり。
(ニューヨークは4〜5年前から、抹茶ブームです)

今日は会う人会う人、みんなが天気の話。
「働いてる場合じゃないわよね」
「早くランチで外行かなきゃ」
など。

(注:ビジネスの街ニューヨークの人々は、イギリス人みたいに
普段そんなに天気のスモールトークはしません)

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さて、なんでノーマッドエリアに来たのかと言うと、
私、間違ってアマゾンで購入した本の郵送先を、前の職場(しかも10年前の場所!)のままにしていたのに最近気づいたのです。
気づいたときは時遅しで、販売元に連絡したんだけど配送先の住所をこの時点で変えられないとのこと。

実は2冊も本をオーダーしていたのですよ。
1冊はアメリカ国内発送で、もうすでに配送済みでした。
それで、前の会社があった住所に今入居している会社に問い合わせをしてみたら、
担当者の方がとても親切で、探してくれたのですが、結局そこにはなかったのです。
(なぜかニュージャージーに行っていたので、本自体をキャンセル。
なぜジャージーへ???)

2冊目は日本発送の本で、到着に1ヶ月以上もかかるのです。
しかし、それでも配送先の住所を変えられないと販売元が言うので
これは直接ビルの管理会社に話して保管してもらうしかないと、前の職場ビルに直談判に行きました。

ビルの受付の方が親切な方で
私の話をよく聞いてくれ「本が到着するころに戻っておいで。会社の人を紹介するから」とのことだったのですが、
「今、会って伝えられないですか?」って聞いていたら、
ちょうどタイミングよく!!!そこの会社の代表?の女性が降りてきて!!!
ビルの受付の方が紹介してくれました。

「あの〜私ここで10年前に働いていたんですけど〜〜これこれこうで〜〜〜」
「へぇ、何の会社?」
「ジャパニーズニュースペーパーです」
「ジャパニーズニュースペーパーじゃないわね、もはや」って、同行者と大爆笑され(笑)
とにかく、その人フレンドリーですごくいい人で、1冊目の騒動?のこともご存知で、
2冊目が着たら郵送するわ、と言ってくれました!!!

名刺をお渡しし「郵送はお手間をかけるので、私また戻って来ます」とお伝えしました。

なんかニューヨークって街は、みんな忙しいのに
人が困ってると、こうやって立ち止まって話を聞いて、協力してくれるんだよな〜。うれしいなぁ。

さぁ日本発送の本は、いつごろ私の手元に届くのでしょうか?

【初の著書、出版のお知らせ】



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by abekasu_ny | 2018-02-22 14:04 | 街の風景 | Comments(3)

ポジティブだから勝つ

羽生結弦選手と小平奈緒選手、平昌オリンピックの金メダル、おめでとうございます!

今回もたくさんの感動をもらっています。
勝利の笑顔や涙の影に、我々が知ることのない想像を絶する努力があるのでしょう。
メダリストやオリンピック選手は、日本の宝ですね。

小平選手と李相花選手との話もとてもよかった。
アメリカのNBCでも美しい友情のモーメントが放送され、感動を呼びました。
(映像ここから見れます)

数ヵ月前に日本のカヌーの選手が、生き馬の目を抜くような信じられない事件を起こし
そんなことが起こるんだと驚いていたのですが
小平選手の話こそ、オリンピア精神に則っていてすばらしい!


ところでところで、今回の平昌オリンピックに関連して
試合直前の羽生選手の会見を聞いて、思ったことがあります。

「怪我をしたあとの、大舞台での二連覇のプレッシャーについて?」という記者の質問に対して、

「こんなに多くの人に注目され、久しぶりに試合で滑ることができ、多くの人に見てもらえるうれしさでいっぱい。
待っててよかったと思われる演技ができるようにがんばりたい」

と、笑顔で語っていた羽生選手。

試合後の会見でも、オリンピックで勝つことは
「そういう(勝つ)風に未来を確定しないとという、ちょっとしたメンタルのコントロールをした」
と語っていました。

このようなポジティブさこそが、彼を金メダルへと導いたのだなと思いました。
この若き貴公子にたくさん教えていただいています。

そして以前、大江千里さんにインタビューしたときのことも思い出しました。

日本でのキャリアを捨てて一からニューヨークでスタートするということは
収入もなくなるわけですし、名声のある日本の生活から無名の生活になるわけですから
不安や恐れはなかったのか?とお聞きしたら

「捨てるということより、ずっとやりたかったジャズを学べるうれしさでいっぱいだった」

とおっしゃっていました。

要は、今からやろうという勝負を「勝てるかな?」「不安だな」と思っているうちは勝てないってことでしょう。

他人からするとあれこれ詮索したり心配してしまうようなことでも
本人の中では「〜できるうれしさ」というものが優っている。
勝負で勝てる理由は、こういう気持ちの持ち方にあるのでしょう。




【初の著書、出版のお知らせ】



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by abekasu_ny | 2018-02-20 01:03 | 日々のつぶやき | Comments(1)

今日はとてもうれしいお知らせです。


昨年から取り組んできた出版プロジェクトで、

2018年2月27日、日本全国の書店とアマゾンで発売されます。


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(イカロス出版、全176ページ)


トレンドの発信地ブルックリンの

素敵なスポットから歴史、BKなまりなどまで紹介したガイドブックです。

すべてのスポットは「大切な友人に紹介するとしたら...」という目線で選びました。


出版、情報配信の世界に入って20年ほどになります。

街ネタ、ガイドブックは私が最も得意とする領域ですが、

我が愛するネイバーフッドについての本を出版できるとは思いもしませんでした。

ありがたいことにお話をいただき、昨年はこの制作をコツコツしておりました

(やってもやっても終わらない、という作業を日本以来?久しぶりに経験しました。長かった...)。


ブルックリンには、倉庫跡地を利用したおしゃれなお店に加え、

建築、デザイン、インテリア、ファッション系の面白い物や

手作りを大切にしているかっこいい工場などがたくさんあります。


私はビジネス視察のアレンジも普段していますが、

ほとんどの方が「ブルックリンという場所に行ってみたいけど

具体的にどこに行っていいのかわからない」とおっしゃいます。


この本は観光だけではなく、そんな方にも使っていただける1冊になっています。

オーナーおひとりおひとりに取材し

この街のベースとなっている人々の店や街に対する温度のようなものを

本を通してお伝えできたらうれしいです。


ぜひこの本を手にし、ブルックリンにいらっしゃってください。

またこれからニューヨークに行こうとしている方がいたら

私の本をおすすめしていただけるとうれしいです


予約、ご購入はこちらからしていただけます。


古くて新しいブルックリンの「今」。がわかる1冊

ブルックリン ガイドブック
(Tabi no Hint Book; Brooklyn by Kasumi Abe)



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by abekasu_ny | 2018-02-19 00:47 | お知らせ | Comments(4)
2/15、16と、いきなり!ステーキの取材でした。

記事書いています。

五番街でNY5店舗目の店(アクシデントがあり実際には4番目の店)ということで
松井秀喜さんがゲストとして参加されました。

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© Kasumi Abe

私が松井さんにお会いする(お見かけする)のはこれで3回目かな?
1回目は10年?くらい前に、ミッドタウンのカフェで収録しているときにばったりお見かけし、
あとはヤンキースの引退式だったかと思います。

この日は松井さん効果もあって、報道陣がやや多め。
私は囲み取材とかに慣れていないので
(日本では、どんな有名人の方でも常に1対1の単独インタビューをさせていただいておりました)
こういう場では、結構負けます(笑)。

がつがつガシガシ行くタイプではないので
(今回私の取材趣旨が、松井さんインタビューではなかったというのもあるけれど)
これだけの報道陣が来ていると、松井さんのような撮影対象者がすごく遠くにいたり、逆に下の写真のように
状況をお伝えできる写真が撮れないくらい近すぎたり。ただバストアップだけとか(笑)

(↓これも近すぎるパターンだが、まぁよしとしましょう )
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© Kasumi Abe

しかしあれだけの人とカメラに囲まれながら、
ステーキをにこやかに食べるのは本当にすごいなぁ、さすが世界のHideki Matsui!だと思いました。
私だったら、人の目が気になって(しかもビデオで記録されている...)
まず味がわからなくなるし、肉がそもそも喉を通らなくなりそう。

松井さんや社長のビールがなかなか来なかったり、
サインが欲しいファンがお食事が終わってない松井さんに声かけてスタッフに咎められたりと
いろいろスモールハプニングはあったものの、無事に終了。
(ちなみにTwitterで、松井氏はステーキにビール派なのか?というご意見を見かけましたが
ビールは社長との乾杯用に自動的に運ばれておりました)

私も今回久しぶりにステーキいただきましたが、肉厚で食べ応えがあり、とてもおいしかったです。
焼く前の私のお肉。

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© Kasumi Abe

記事には書かなかったけど、今回いただいたガーリックライスもおいしかったです。
(これずっと食べたかったんだけど、普段はお肉だけでお腹いっぱいになって辿りつけないパターン。
今回は取材だったので、知り合いの同業者の方とシェアしました)

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© Kasumi Abe
あとこれも今回初めて気づいたのですが
キッチンスタッフが透明のマスクのようなものをつけていて、あとで写真見て気づきました!

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© Kasumi Abe

「笑顔の見えるマスク」101.png
日本的な発想で、かわいい!

確かに調理場のシェフの方も、みなさんニコニコしてサービス精神が旺盛でした。

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© Kasumi Abe



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by abekasu_ny | 2018-02-18 05:54 | その他の仕事バナシ | Comments(2)

バレンタインデー

2月も半ばになってまいりました。先日大きなプロジェクトの一つが一段落しまして、

もうすぐ嬉しいお知らせができそうです。


ブログも再開せねば~と思いつつ、これだけ放置していただけに、再開のテーマを「はて?」と考えましたが、

そういや、今日はバレンタインデーだ!(日本は「だった」)ということで、そのネタについて書きたいと思います。

(個人的にバレンタイデーとかそういうイベントごとの大ファン、てわけでもないのですが。。)



先日、ニューヨークタイムズ紙で面白い記事を見つけました。


「結婚生活を充実させるために、シングルのように行動しなさい」

という興味深い内容です。



U.C.L.A. 大学やユタ大学など、全米の大学のリサーチ機関が行った本格的な研究結果で、

結婚していても、家族とだけ関係を持つのではなく

おおいにソーシャライズすること(いい友人と出歩いたり、知らない人とも積極的にコミュニケーションをとること)が

大切なんだそうです。


確かに、相手がよい友人関係を築けていれば、そういうのは連鎖しますから

こちらも気分がよいものですよね。


このソーシャライズ、健康的なメリットもあり、

よい友人を多く持ち、外に出てソーシャライズすることで、うつ病を防ぎ

(ここアメリカらしい結果ですが 笑  )肥満や運動不足などによる死亡リスクが下がるそう。



また、結婚している人のウェルビーイング(精神的な幸福度)について。

所得が低ければ、結婚生活の幸福度は高く(経済的な理由もあり)

所得が高ければ、結婚によるストレスを感じやすく、うつになりやすく、ウェルビーイングは低い傾向があるそうです。


それから、カップルや夫婦で馴れ合いの関係になったら

カップルだけで行動するよりダブルデートをする方が、よりロマンチックな気持ちになる傾向になることも、

研究によりわかっています。


なんか最近トキメキがないなぁと思っているカップルは

ほかのカップルとご飯を食べに行ったり、もいいかもしれません。


また独身者も、たくさんソーシャライズをした方が

結婚しても離婚率が低くなるという調査結果もあります。

独身者や彼氏彼女のいない人は、(引き続き)いい友人と大いにソーシャライズしてみてください。


(情報源:

https://www.nytimes.com/2018/02/10/opinion/sunday/for-a-better-marriage-act-like-a-single-person.html



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by abekasu_ny | 2018-02-14 20:58 | 日々のつぶやき | Comments(1)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe