<   2007年 03月 ( 14 )   > この月の画像一覧

サザビーズやクリスティーズと聞けば、誰もが知る名門オークション会社。
先日、そのクリスティーズのワイン部門で働くたった一人の日本人女性を取材しました。

帰りに絵画オークションも覗いてきたのだが、これが想像以上にオモシロカッタ!
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手前右側に座っているのは、個人コレクターや画廊の人たち。f0063659_4255683.jpg

世界中から参加できるよう、電話でのビットも代行しています。f0063659_428178.jpg

会場右奥の掲示板に出てくる、競り落とし価格。
米ドル、ユーロのほか、英ポンド、スイスフラン、香港ドル、そして日本円で表示されます。

若いのにやり手っぽい、進行役の女性の小気味よいアナウンスとともに、
どんどん値はあがります。
私なんて、日常会話で1万ドル越えるとなかなか聞きなれないもので、
この女性がポンポンと、「ハイ50,000,100,000,130,000…」なんて軽々しく進めていくと
途中でどのくらいの大金なのか、その価値が日本円で換算しなければイメージつかなくなってきました(苦笑)。

メモを紛失し、誰の絵画だったかさっぱりわからないんだけど
ロットNoも最後の方になると、日本円で1枚1500万円までいったときは、
これでもか、これでもか、というちょっとした人間ドラマを垣間見ましたね。
まさに字のごとく、「競り」ですよ。
会場中がヒートアップし、コレクターでない私まで大興奮☆

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その帰り、別室にある倉庫も見学させていただきました。
このように梱包されて、世界各国から名画が送られてくるそうです。

ちなみに去年、クリムトの絵がクリスティーズで売られたときは、
いつにも増した厳戒態勢が引かれ、期間中は終始ピリピリムードだったそうですよ。


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by abekasu_ny | 2007-03-30 12:16 | NYとアメリカ人 | Comments(5)

マンモグラフィー初体験

先日健康診断に行き、
そこで初めて、マンモグラフィーを初体験してきた。

NYに来る直前に、念のため検査しておこうと、
一度日本では、触診検査をしてもらったことがあります。
自治体が無料でやっている集団検査で、
まるでベルトコンベアーのように、はい次、はい次と医者が診ていくやつです。

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イメージ画像(yahoo画像から拝借)。

でもNYに来てからというもの、健康診断はずっとやっていなかったあたし。
ピンクリボン・キャンペーンで
嫌というほど、定期検査する重要性を知らされていたのはずっと気になっていた。
会社員になることも決まったことだし、ここいらでやっとけーと
一念発起して病院に行ってみたのです。

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by abekasu_ny | 2007-03-29 12:19 | NYとアメリカ人 | Comments(2)

ル・クルーゼのお鍋

f0063659_541873.jpg前からず~と欲しかったルクルーゼ(Le Creuset)のお鍋。
日本では結構なお値段なので
「いつか嫁入り道具として買おう」と思っていた(笑)憧れの一品だけど
たまたま先週遊びに行ったペンシルバニアのキッチンストアで、プライスダウンのルクルーゼを発見!

なんと定価130ドルが80ドル、しかも色はずっと欲しかった赤。
これは今買わずにいつ買う?!ということで
即買いしました♪

※日本では同じ容量が22000円~で売られているから
定価でも充分安いんだけどねv

早速、煮込み料理を作ってみたけど
さすがに噂通り、なんでもスピーディーにおいしく調理できる万能お鍋ですね~。
もう毎日、稼動中です。
しかも色も形もかわいいので、キッチン周りが一気に垢抜けたのも((良!))。

以前お友だちに、「アメリ」(映画)っぽいねって言われたことがある我が家のキッチンですが、
ルクルーゼもよく考えるとフランス生まれ。
これでアメリっぷりがまた一気に上がったかしら?

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by abekasu_ny | 2007-03-28 12:59 | 日々のつぶやき | Comments(14)

出版詐欺?!(3)

(前回のつづき)
その自称フォトエッセイストと名乗る●さんのことを調べていくと、
出てくるわ出てくるわ、
いろんなところで叩かれていました。

といっても、別名で…。

この方、ウエブ上でも、mixi上でも
実に様々な会社名とハンドルネームを使い分け、
本職(とよべるのか?)は、出版プロデューサー、AV系カメラマンでした。

●さんが関連する出版プロデュース会社が、誹謗中傷の的になってる理由については、
もうこの一件にこれ以上時間をとられるのも、何だかバカバカしくなってきたし
当ブログの本来の意図とは外れてきますので、リンクをはっておきます。
ご興味があればそちらをご覧ください。

●関連サイト
セブンイレブンの練金術
新世紀の生き方 物語の世界
メカメカしいブログ
「出版プロデューサー」様から書籍化のアプローチをいただき
「作家への道&パートナーさがし日記」
「無職DTオタクon the amebablog」

アイデアの盗用未遂にあわれた方、
狂人や犯罪者、精神分裂者呼ばわりされた他の被害者は、本当にお気の毒です。

「詐欺師」なんて言われた私もかわいそうですが(笑)
“おかしい”とピンときた時点で接触を絶ったのは、不幸中の幸いでした。
そして、これをいい勉強ととらえ、今後もよいご縁があれば、
才能ある方のお手伝いを続けていけたらなと思っています。

当ブログの読者には、海外在住者や出版希望者がたくさんいらっしゃいます。
ネットでのおいしい話、不審人物や会社からのコンタクトには、充分にお気をつけください!
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by abekasu_ny | 2007-03-26 10:28 | お知らせ | Comments(23)

出版詐欺?!(2)

(前回のつづき)

自称フォトエッセイスト●さんとのmixi上のメールのやりとりを、
ここに公表します。

な、長いです(苦笑)。

※ 公表の意図は、●さんに対する誹謗中傷ではなく、
あくまでも自己防衛のためです。

ですので名前と企画内容は、
ここでは伏せ字にさせていただきました。

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by abekasu_ny | 2007-03-25 00:34 | お知らせ | Comments(15)

出版詐欺?!(1)

インターネットという便利なツールを通して、国境を越えてコネクションが広がったり
また、新しいお仕事のチャンスが生まれたりすることも少なくない昨今ですが
一歩間違えると、やっかいなことに巻き込まれうる
危険な面も持ち併せているものなのだ
と思い知らされる出来事が先週ありました。

自分自身たいへん勉強になったのと
こういう事もあるのだということを、私のブログで公表することで
いろんな方と意見を交換できたり、
また、別の方の被害を防ぐことにも繋がると思ったので
ここで報告させていただきます。

実は1週間ほど前に、mixiを通して
兵庫県在住の自称フォトエッセイスト(50代男性、以下●)さんから、突然メールが届きました。

アメリカで写真集を出版したいので、出版社を探してもらえないだろうかという依頼です。

すばらしい意気込みじゃないですか。
アートは国境なんてカンケーないですからね。

ちょうどお手伝いした別の方の展覧会も成功していたし、
出版社探しもお手伝いできるかもしれないと思い
どんな作品なのか、見てみたいなと思いました。

私がここで関わらなければよかったのですが、
●さんには「どういう内容か知りたい」旨、お返事を差し上げました。

歯車が狂ってきたのは、それからです。

何度かのやりとりで、企画が通らないと知ると
●さんは最後のメールで、私のことを「詐欺師」だの「然るべきところに晒す」だのと
脅迫めいたことまで言ってきました。

私も自営でやってる身です。
デタラメなことをウエブ上で流されては、たまったもんじゃありません。

自己防衛のためにできることは?と考えました。
そして、ありのままをお伝えしなければと思い
●さんとのメールの一連のやりとりを、ここで公表することにします。

はっきり言って長いですが、、、

出版業に関わる方
海外(特に英語圏)に住んでいる方
自分の写真や文章を出版したいと思っている方
関西在住の方
その他、アーティストのお手伝いをしている方


などは特に、こういう事例があったというのを
知っておかれて損はないと思います。

今日は気力が尽きました。
つづきは、また明日書きます。


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by abekasu_ny | 2007-03-23 11:41 | お知らせ | Comments(12)
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昨日はチェルシーで開催された
グループ展のオープニング・パーティーに参加してきました。

半年前に
こんな話をブログ上でしたのですが、
時が経つのは早いもので、
私がお手伝いさせていただいた
写真家・遠藤弘志さんのニューヨーク初展覧会が
やっと開催されたのです。

世界中から集められた
「芸術は爆発だ~!」と言わんばかりのエネルギー溢れる4~5アーティストの作品の中で、
異色の白黒写真。
しかも被写体は、枯れ草。
余計なものが一切入っていないその作品は、ひときわ目立っていました。

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遠藤さんがこの「枯れ草シリーズ」を撮りはじめることになったのは、
86歳のお母さんがきっかけになったそうです。

当時入院していたお母さんをお見舞いに行くと、
今にも命が果てそうなお母さんは、言葉もなくじっと遠藤さんの目を見ているだけだったとか。

その帰りしな、遠藤さんの目に飛び込んできたのは
風に揺れる枯れ草。
お母さんの命と重なったのでしょう。
そして、ちょうどこの枯れ草シリーズを撮りはじめた頃、お母さんはお亡くなりになったそうです。

私が初めてこの作品を見せていただいたとき、
言葉にならない感情がグッとこみあげてきました。

人は必ず老いて死ぬ。
絶対に免れない、命を持つ者すべての性。

この言葉にならない感覚は、
アメリカ人にも絶対に伝わるはず、そう思いました。

それが去年の9月です。

半年経った今日、
展覧会のためにニューヨークにやってきた遠藤さんご夫妻とともに、
そのオープニング・イベントに立会いました。

私は、まるで自分がアーティストになったかのような気持ちで
少し緊張…。

訪れた方の中に、
遠藤さんの作品を見て、アメリカの有名な物語「last leaf」を思い出したといった方がいました。
(私は読んだことがないけど、そのお話の内容、何となくわかる気がします)

2人連れでやってきた25~30歳ぐらいの女性は
じっと写真の前に立って、作品を見入っていました。

私が声をかけると、なんとその女性の目には涙が…。
「ごめんなさい、訳もなく涙が出てしまう」とその女性は言っていました。

言葉や文化が違っても、
芯の部分っていうのは伝わるものなんだということが、
身に沁みて実感できた出来事でした。

この展覧会は、4月10日まで開催中。
お近くにお越しの際は、ぜひ寄ってみてください。

「Vertical Rising」展 @monkdogz urbanart


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by abekasu_ny | 2007-03-17 04:31 | その他の仕事バナシ | Comments(12)
f0063659_844722.jpgスポーツ・バー&レストラン「Mickey Mantle's Restaurant」に取材の旅。

ココはその名の通り、ニューヨークヤンキースの名選手ミッキー・マントルが
自ら88年にオープンさせた店で
今もヤンキースファンやスポーツファンが多く集う。

この店のおもしろいところは、美術館の性格も併せ持つところ。
野球のみならず、アメフト、バスケ、ゴルフ…と数々の名選手の
直筆サイン入りユニフォームやボールが飾られており、もちろん買うこともできる。

その中で、私の目をひいたのは松井秀喜選手の直筆サイン入り肖像画。
ぬ、わんと、1500ドルもするではないか!!!

しかもお店の人によると、割と売れていくんだって。購入者は日本人観光客も多いとか。
日本人はお金持ちだにゃ~。

ところで、バーに座っていた50~60歳ぐらいの紳士と目があったので、少しおしゃべりした。

ジョーさんといい、彼はビールのインポーターで、世界中のビールをこの店に卸している。

大の野球好きで、この店の常連でもあるらしい。
(昼間からバーで、仕事はどうしてるんじゃい?)

私が日本人だということを知るとすぐに
「日本といえば、ヒデキ・マツイ!!知ってるでしょう?!」

(おいおい、当たり前だ)

「マツイを雑誌の企画でココに連れてきて、特集するなんてどう?!」

(勝手に企画まで立ておった)

松井選手の大ファンであるジョーさん曰く
「アメリカ人は“み~んな”ヒデキ・マツイが好きさ」。

その理由は
「He is humble.」

つまり、謙虚ってところがアメリカ人にはウケてるんだな。

me,me,me (オレ、オレ、オレ様)流のアメリカ社会にて
大活躍しても奢ることなく、沈着冷静でいる。

わかるアメリカ人には、わかってもらってるんだな、この日本人の美徳。

ま、こっちのティーンネイジャーにはわかってもらえないかもしれないけど。。。


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by abekasu_ny | 2007-03-14 13:00 | NYとアメリカ人 | Comments(8)

数十年後のセレブたち

友だちから、画像付きのメールが転送されてきた。

件名は「HOLLYWOOD IN 2037」。


中を開いて見ると









!!!!!!!

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なるほど、つまり30年後のセレブリティってことね。

引き続き、こんなくだらないけど、ぷぷぷ~(笑)な写真を見たい方は…

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by abekasu_ny | 2007-03-13 07:40 | NYとアメリカ人 | Comments(4)
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メジャーリーグのシーズン開幕までもうすぐ。
一足早く、ヤンキースタジアムがあるブロンクスへ取材の旅へ。

松井選手がヤンキースに入った最初の年(4年前ぐらい?)に、
ヤンキースとマリナーズの試合を一度観に行ったことがあります。
スタジアム周辺は、ヤンキースグッズのお店が並び、
バーも、酔っ払いのヤンキースファンで大盛り上がりだった。
あまり治安がよくないと言われているブロンクスだけど、
意外と活気があるな~と思ったのが、最初の印象。

しかし、今の時期人気はまばら。
なんとも物淋し~い感じでした。。。。
(写真:青空が広がるものの、枯れ木がさみしね~。)f0063659_335643.jpg
それでも、
スタジアム周辺のヤンキースファンが集ることで有名な某バーに移動すると
あらびっくり。
ここは、すでにシーズン開幕してました!!

平日の午後だというのに
すでに、おとこ、おとこ、おとこ…
やろうどもが飲んだくれておる~。
仕事はどうしたんぢゃ~?!

彼らにはシーズンオフなんて言葉ないんだろうな。

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by abekasu_ny | 2007-03-11 01:15 | 街の風景 | Comments(2)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe