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夏場はガイドブックの制作が入り、1年の中でも一番忙しい時期。
しかも今年は猛暑なので、取材はなかなかたいへんなものがあります(汗)。

とは言っても、日本から請け負う仕事っていうのは、正直ラクな面も多いんですけどね。

なぜか…。

取材費の予算に、余裕があるからです!

つまり、私たちライターは、
プロのカメラマンと取材に行ける♪ということ。
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実はこれ、日本ではほぼ普通のことだと思っていました(過去形)。
つまり取材というのは、プロのカメラマンが撮影し、
話はプロのライターが聞くという、効率のよい分業制。

しかし何かと予算の限られている、在NY日系の出版業界、IT業界。
編集側からのスタンスは「ついでに撮ってきてください」っていう感じです。

ということで、NYベースの仕事は、私がカメラマンとライターの
一人二役をすることがヒジョ~に多いの、です。

私はプロとして写真をきちんと勉強してきたわけではないので、
日本でのカメラマンとの仕事を思い出しながら、
撮影に望むことになります。
言うまでも泣く、かなりのプレッシャーです。
(といっても、オドオドしていると、プロでないということが店側にバレるので
あくまでもプロ気取りで撮っているが(笑))

これがフィルム時代であれば、管財費がかさんでたいへんなことになっているのでしょうが
今は便利なデジタルの時代。
撮った写真もその場で確認できるし、
照明が足りずに暗く写った場合でも、PC上で加工をすることもできる!

↓これまでに私が撮った、お店の一部。
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そして、プロの方と取材に行く際には、ここぞとばかりにいろいろと学ばせてもらっております。
アベカス、日々勉強です。

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by abekasu_ny | 2006-07-31 01:44 | その他の仕事バナシ | Comments(6)
日本ではほとんど放送されておらず、誰も知らないことらしいですが、
先週のニューヨークはたいへんなことになっていました(※一部続行中)
マンハッタンの東側にあるクイーンズ区の一部地域で停電があり
6日間?7日間?とにかく、信じられない日数、電気のない地帯があったのでした。
(※復旧したのは一部地域で、未だ3000人が電気が回復しないままです)
うちは大丈夫だったので、週末は停電中の友人がうちに避難してきました。

これがマンハッタンの5番街とかだと話しも違っていたのでしょうが、
その地域は、低所得者&移民の多いエリア。
それでかどうかは知らないけれど、
復旧に1週間以上もかかるなんて、どう考えてもおかしすぎ!!

この国は、アンビリーバボー(信じられない話)が多すぎます。

少し前のことだけど、これについても書いておこう。
世界難民デー(World Refugee Day)」に、
非営利団体「IRC(International Rescue Committee)」(難民救済団体)主催のイベントに参加してきたときのこと。

会場の某ビル会議室いっぱいに、国際支援をしている人や団体、
もしくは興味があるアメリカ人で溢れ返っていた。
イベントでは、世界中の難民の現状やIRCの活動がビデオで紹介され、
実際にビルマからタイに流れ、2004年にアメリカで難民として受け入れてもらった
4人家族が「証言者」として壇上にあがった。

ビルマ人のSai Aung Tee Kham一家だ。
夫婦2人と子供2人で、一家は何の不自由もなく祖国で暮らしていたとか。
弁護士の父親が民主主義を唱える反政府組織(Shan ethnic minority)に肩入れしたことを発端にして、
ビルマの軍事政権(ruling military junta)に目をつけられ、
1997年デモクラシーのリーダーのアウン・サン・スーチン(Aung San Suu Kyi)との会合に向かう途中、
軍事部隊から捕らえられ投獄された。

これまでの一切の活動を辞めることを条件に、
Sai Aungさんは解放されたのだが、
その翌日、妻と2人の子供たちと共にスーツケースを1個だけ持って、
自由を求めて、国境を越えタイに亡命することにした。
そのときに当時10歳だった娘は「行きたくない」と泣き喚いたそうだ。

その娘さんこそ、2年前にタイからアメリカに亡命し、
今この場で、大勢のアメリカ人を前に臆することなく饒舌に英語でスピーチをしている
19歳のお嬢さんに成長したNo Mamさんだった。

タイに亡命して自由を得たはずの一家だったが、
そこでの難民生活というのはたいへんな苦労を強いるものだったらしい。
90万人のビルマ難民キャンプで、これまでと同等な仕事の場も教育の場もなかった。
まさに“最低レベルの生活”しかなかったらしい。

一家は、IRCにコンタクトを取り、難民許可を受けて2004年ニューヨークに到着した。
マンハッタン北部のブロンクスに用意されたアパートで、新しいアメリカ生活を始めることになった。
まずIRCが彼らに用意したのは英語の授業だったらしい。
それから2年経った今では、そのお父さんは弁護士事務所の研修生として、
パラリーガルの仕事に就いている。

そしてスピーチをしている、アメリカに来てまだ2年のこの娘さんの話しが
私にとって一番感動的だった。なんと9月からペンシルベニア州の4年制のディッカンソン大学に入学が決まったらしい。
しかも、奨学金制度で。
全額ですよ、全額。
すごいですねー。
たった2年ですよ。

アメリカ人でも、奨学金が受けられるというのは
一握りだと思うんですが、
彼女はたったの2年で、同世代のアメリカ人に追いついて
一握りのチャンスを自分の力で手に入れたんですね。
これを聞いただけでも、彼女がたいへんな努力家っていうことがわかるんですが、
努力したくてもタイの難民キャンプみたいに受け皿が整っていなければ、
それは不毛に終わるだけで、
私はこの話を聞いたとき「いい話だ。これこそ、アメリカンドリームだわ」と感動しまくったのでした。

そしてこの後の会場中のリアクションもよかった!
会場中に、
暖かい笑顔が溢れ、
盛大な拍手で包まれたのでした。
この国の人っていうのは、がんばろうとしている人には
国籍問わず門戸を開き、どこまでも平等に扱ってくれるんだなぁと。

(もちろん怠ける人間にも、とことん容赦はしないわけですが)

ところで我日本は、先進国の中でも移民の受入数が極端に低い国だそうです。
受け入れられたとしても生活援助や医療支援がないのも日本ぐらいで
難民にとっては非常に暮らしにくい国だそうです。
そういう意味で他の国から非難もあるのだとか。

じゃ日本が移民をバンバン受け入れればそれでいいのかといえば、
それは国の背景とか事情が絡んでくるから、
日本ではきっとうまく機能しないでしょう。

私は日本もアメリカも、そのバランスがちゃんと取れているので、
それでいいのだと思います。
ただ、この話は、アメリカの受け皿の広さに改めて感服した出来事だったのでした。

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by abekasu_ny | 2006-07-25 12:00 | NYとアメリカ人 | Comments(7)
ニューヨークは、ここ数日最高気温が98℃(摂氏37℃ぐらい)と、
蒸し暑い日々が続いている。
倒れる人も続出!!
昨日は日射病で倒れ、救急車で運ばれている人も近所で見かけました。
普段から険しい顔のニューヨーカーも、眉間にさらに皺寄せて歩いておりますわ。

今日の帰りもやってくれましたよ、MTA(地下鉄)さん。
なかなか電車が来ず、ACのないホームに人がうじゃうじゃ。
やっと電車がきたと思ったら、待っていた人がどどどーと乗るもんだから、社内は鮨詰め。
そして信じられないことに社内のACも故障しているではないか!!
じっとしていても湧き出てくる汗・汗・汗、、、。
しかし、もうこれはしょうがないので、私は思考を変換しましたね。
「これは満員電車なのではなく、サウナなのだ!」
「そうだ、久しぶりのサウナだ。しかもただでサウナだ、ラッキーだ!!」
と。

しかしサウナっていったって、15分も20分もじっとはしてられないです。
これはひたすら己との戦いだった。
3kgぐらい痩せたかな、やれやれ…と思ってやっと家に到着したと思ったら、
またまた信じられないニュースがいくつか耳に入ってきた。

まず、一部のエリアで停電…(まだ回復する兆しはない模様)
電信柱のケーブルが熱を帯びてショートし、火事になったり…
一部の地下鉄と、さらにはラガーディア空港のアメリカン航空がヒートアップし、
運行中止になるという事態に。
これから飛行機に乗るはずだった乗客は、JFK空港へと移動させられておりました。
TV速報で「ラガーディア空港近くのみなさん、極力電力は使わないで」とアナウンスされていたけど、
私からすると、ACなしの地下鉄も含め
「ここは発展途上国か?!この世界一の大国の、それまた一番大きい都市で、
電力が足りないとはどういうことか」
と言いたい!! 
(これは数年前のニューヨーク大停電のときから、自分の中でずっと怪訝に思っていること)

…という疑問と同時に、相反する怒りがあるのも事実。
私はこの国の人の、あの電力の無駄使いにも辟易している。
真夏はどのビルもカーディガンが必要なほど、クーラーをガンガンきかせている。
「夏は電気代が上乗せされて、いくら電気を使っても均一だから」と、
24時間フル稼働する家もある。もちろんそういうところは、外出中もクーラーはつけたまま。
だから、あらゆるところで電気が使えなくなるんだよ…。

そういや、1ヵ月ほど前に観た、地球温暖化を解説する映画An inconvenient truthのことを思い出した。
日本人にとってはもう数年前からわかりきっているような事実ですが、こちらの人は、
こういう事実を、
知らないのですよ。

しかもせっかく映画が上映されても、アメリカ国民の大半を占める貧乏で無知な人たちは、
映画なんて見ないわけだから、
国をあげて啓蒙しないと、50年後100年後、この国どころか世界全体が
本当に取り返しの付かないことになるだろうと、
今、クーラーのない部屋で一人悶々と考えたりしています。

(↓本日の運行状況はここを“かちりと鳴らしなさい”)
MTAのウエブサイト
※MTAの自動翻訳日本語版は下の日本の国旗をかちりと鳴らしてね。
ヘンな日本語が笑えます。

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by abekasu_ny | 2006-07-19 13:38 | 街の風景 | Comments(2)
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年甲斐もなく、最近ハマっているTV番組がある。FOX系列の「So you think you can dance」。
ケリー・クラークソンを輩出した「アメリカン・アイドル」とか、タイラ・バンクスがプロデュースする「アメリカズ・ネクスト・トップモデル」のような、
視聴者参加型のオーディション番組です。

何がおもしろいかって、1つは私がダンス好きっていうのが大きいけど(サルサは福岡時代からレッスンを受けている)、もう1つは見ててやっぱりアメリカ人のリズム感とか筋肉の柔軟性やバネってぇのはスゲェのォ~と、関心させられるからです。

番組の内容は、全米オーディションで勝ち抜いた若者が、ペアになってくじ引きし、あらゆるジャンルのダンスに挑戦していく。
例えばサルサ、マンボ、チャチャ、タンゴのようなラテン系から、コンテンポラリー、モダン、ボールルーム、ワルツ、スゥイング、そしてファンク、ヒップホップ、ポップ、ブロードウェイなど、もうジャンルごちゃまぜ、何でもアリ!(私的には日本の誇るべきダンス、盆踊りがないのが、ちと残念ではあるが。。。)
やっぱりダンスの才能がある人っていうのは、何やらせてもうまいですわ!
ちなみに今週は、ラスト10人に絞られました。
やっぱり最後に残った子たちって、ルックス的にもズバ抜けてカワイイイ~。

それで、この番組がなぜここまでアメリカ人にウケるんだろ~って考えるときに思うのは、
やっぱり自分たちができないから、憧れるんだよね(私も含めて…)
つまりこれは、アメリカ人がいかにダンスがヘタか、っていう裏返しだと思うんです。

え?アメリカ人ってダンス下手??って思われた方、イメージを大きく打ち砕くようですが、これ本当です。
あのズバ抜けてうまい人たちは一部であって、アメリカ人のほとんどはあぁではないのです!
ニューヨークに来たばかりの頃は、ホストマザー(50代、プエルトリコ系)やルームメイト(30代、同じくプエルトリコ系)が、よく私をクラブに連れてってくれたけど、まぁアメリカ人の踊りのヘタなことよ…。
特に白人!彼らのリズムのとり方は目もあてられないっす(苦笑)

ただ、私がアメリカ人の憎めないところは、ウマイ&ヘタは抜きにして、ただひたすら楽しむ精神。
そういや「so you think you can dance」の番組がスタートした、ちょうど地方予選のときも、リズム感ゼロでもんのすごーく下手な人が「自分には才能がある」と断固として主張し、審査官に「見る目がない」と抗議している人、多数でした(笑)。
そう!アメリカ人はダンスがうまいんじゃなくて、好きなんですよね。
年取ってても、クラブで弾けてる人たくさん見かけるし(私のホストマザーみたいに)、たまーに80歳ぐらいのおじいさんで、この道70ン年みたいな、ダンシングキングみたいな人がいたりするのは、アメリカ人のすごいところだと思う。

最近では日本でもアメリカのFOX系列とか衛星で見られるようですので、ダンス好きな方はぜひご覧になってください。

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by abekasu_ny | 2006-07-17 08:22 | NYとアメリカ人 | Comments(0)
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今日はマンハッタンにある某企業に取材の用件でお伺いしたところ、
予想だにしなかった、別の大きな仕事の依頼を受けるという嬉しい出来事がありました。

担当者が来るまでの間、対応してくれた方が「どういうトピックの記事が多いんですか?」とか
「ライターになられて何年ぐらいですか?」とか、やたら逆質問が多いなぁと思っていたところ、
どうやらその会社の年2回の恒例イベントのDM作りやウエブサイトのリニューアルなどを手伝ってくれる
企画やライティングができる人を探しているとのこと。

ちょうど別の出版社のメモリアル・イシューが一段落したばかりの私。
願ったり叶ったりで、二つ返事で「やります!」と引き受けました。

しかし、こういうパターンっていうのは稀です。滅多にないからこそ、やたら嬉しい。

よく「いつもどうやって仕事を取ってくるの?」と聞かれますが、
だいたいが地道な“売り込み”です。
アメリカというのは強力なコネクション社会で、
仕事も紹介でもらうパターンが割りと多いけど、
NYでの社会人歴が短い私は、コネっていうのはあんまりないんです。
(ただし昔のよしみで、福岡の元仕事仲間から仕事をいただくことは、たま~にありますが)

やっぱり自分で「私、●●ができます!」って売り込むのが、一番確実。
時には企画書を作って、またあるときには大量のポートフォリオを携えて、
あたって砕けろ精神でいきます。
売り込みして、一発で買っていただくところもあれば、
撃沈するところもある…。
数ヵ月して忘れた頃に、いきなりオファーをいただくこともあります。
撃沈の場合は、私の企画がその媒体の性格に合わない、
もしくは私のギャラの相場と先方の予算が合わないなどです。

こういうときは、何かの本に書かれてあったサミー・デイヴィス・ジュニアの話を思い出す。
なぜ彼がいつも忙しくしていたか。その理由を、彼はこのように答えている。
「1番になりたいなら、他の誰より一生懸命に働かなくちゃいけない。俺はこの業界でいつも一流を目指してきた」。

「誰もはじめから大きなことを一度に3つも4つもできるわけじゃない。
一つのチャンスに取り組むようになると、突然もう1つのチャンスが巡ってくる。
2つのチャンスをきっちりこなすと、突然断りきれない別のことがあれこれ舞い込んでくる。
しばらくすると自分の手に負えなくなるってワケ」。

それまでの私は、ギャラが作業量と釣り合わなかったり、スケジュール的にきつきつの場合などは仕事を見送らせていただくこともあったのですが、これを読んでからは、仕事に対する自分のポリシーとして「いただく仕事は断らない」。そしていったん引き受けたからには、どんなにスケジュールがたいへんでも、最後まで弱音を吐かずにきっちりと仕上げようと、心に決めました。

今日いただいた仕事も、何かのご縁でしょう。先方の期待を裏切らないように、
一つ一つきちんとこなして、いいものを作ります!

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by abekasu_ny | 2006-07-13 15:22 | その他の仕事バナシ | Comments(0)
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ニューヨークってぇのは、無限に楽しさが広がる街だけど、
同時に孤独な街でもあると思う。
出会いが多い分、別れも多い。
ニューヨークに4年も住んでいると、国籍問わずたくさんの知り合いが増える。
コロンビア人、韓国人、トルコ人、タイ人…そして日本人。
しかし、そのほとんどはもうここにはいない。半分以上は2~3年で帰国する。

昨夜はある日本人一家に食事に誘っていただいた。彼女たちともこれで暫くのお別れだ。




そのご一家との出会いは、私がまだ学生だった3年前。
某TV局からNY支局長として駐在が決まったMさんは、当時8歳だったお嬢さんを連れてニューヨークにやってきた。私は知り合いを通して、その8歳の子の面倒をみる(いわゆるシッター)として、週に1~2度お邪魔するようになった。

そのうち、そちらのお婆ちゃんも日本からヘルプにやってきて、私もフリーランスとしてスタートすることになったので、シッターは1年ぐらいで終わったけど、Mさんとはなぜか気が合い、私のビザが取れたときにお祝いと称して飲みに連れて行ってくれたり、いろんな素敵な方々を紹介してくださったりと、お付き合いは続いていた。

お互い飲むことが好きっていうのもあるんだろうけど、よくよく考えるとこの出会いも不思議だ。だって女性で、海外支局長ですよ。年代も出身もキャリアも全然私とは違うし、すごい役職の超エリート&キャリアウーマン、本来なら私なんて足元にも及ばない方なんですよ。でもジョークを飛ばしながらお酒を飲むMさんは、お茶目な一面も覗かせるかわいらしい女性でもあった。そしてずいぶんと博識で、私の知らないことたくさん知ってて、いつも彼女のお話を聞くたびに自分の勉強不足を反省するのでした。

私は社会人をやった福岡でもたくさんの素敵な上司や後輩に恵まれたけれど、ニューヨークに来てよかったと思えることの1つは、あのまま福岡にいたら出会わなかっただろう人々との出会い。Mさんに関してもまさにそうなんです。

以前彼女が言ったことで忘れられないのは、
「私たち、戦友だよね」って言葉。
それを聞いて妙に納得した。

あんまり共通点がなくてもなぜか惹かれあうのは、やっぱりお互いが遠い異国で日々戦っている者同士だからなんだよなぁ。

「ここでの生活は修行ぢゃ~、がんばれ!!」
Mさんはそう言ってくれた。

海外、とくにこんな大都会での生活は楽しいこともある分、たいへんなことも多いけど、修行なんだと思えば、少しは気が楽になる。永遠に続く苦しみはないし、苦あれば楽ありで、ひたすらがんばってやり続ければ、いずれ道は開けてくるのだろう。

これからどこに行きどんな活動をしようとも、数年後再会したときに、同じ戦地で戦ってきた者同士、またおいしく杯をかわせるだろうと確信している。
それが勝利の杯になるようにがんばらなきゃ。

【冒頭の写真】
セレブもお忍びでくるというチェルシーにある「Matsuri」という日本のネオ居酒屋風レストラン。

11歳に成長したお嬢さんや彼女の英語のチューターとも、2年ぶりの再会を果たした!
その子の英語力がネイティブ並みに上達しているのには驚きでした。子供の適応力っていうのはすげえや。

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by abekasu_ny | 2006-07-11 01:05 | 出会いと別れ | Comments(0)

独立記念日

久々に自分のブログに入ると、
タイトル「買えない訳」が「変えない訳」のまましばらく放置されていた。
いくら端くれのライターといえども、これはちょっとサブすぎる……
ということで訂正しておきました。

さて、遅ればせながら、先日のアメリカ独立記念日の写真をアップします。

友達がマンハッタンのお隣クィーンズ区のイーストリバー沿い(ロングアイランド・シティ)にあるアパートに、最近引越しました。
この辺は倉庫街風で普段は足を踏み入れないエリアですが、行ってびっくり!
おっしゃれ~なバーや洋服屋さんがいくつもオープンしており、超高層アパートが3軒も建設してあるではないか!! 高騰の一途をたどるマンハッタンの地価。そのために人は着実に外へ外へと流れています。このエリアが、ブルックリンのウイリアムズバーグやダンボのような旬のエリアになるのも、そんなに遠い話ではないでしょう。お金があれば、今のうちにこの辺にアパートを買いたいものよ。

そうそう、話はズレましたが、今年の独立記念日はそのロングアイランドシティにあるビルの屋上で見させてもらったのです。

f0063659_14453669.jpg夕暮れのマンハッタン。空がピンク色でとても綺麗!


f0063659_1446980.jpg太陽が沈み…。

f0063659_14463170.jpg夜が更けていく…。


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そして午後9時20分を回ったころ、ようやく一発目の花火があがった。
こちらは今、夏時間。陽が暮れるのもおそいため、それにともない花火開始も遅い。
やっとあがった!と思ったら、ものの30分ほどで終了です。日本だと「これからクライマックス?!」ってときだと思うんですけど。しかもこちらの花火って迫力に欠けるというか、間が妙に空いたりして、「花火はやっぱり日本だよね~」と、毎年思うこと。

ちなみにアメリカの独立記念日は、私にとって早くも今年で5回目となった。
1年目は、ロングアイランドのあるお宅で個人花火、それ以降はずっとシティ(NYC)の花火を楽しんでいます。

郊外のアメリカ人宅にお邪魔した時は、この日がアメリカ人にとって意義深いものだということを切々と教えられたもの。だいたい田舎に行けば行くほど愛国心が強いアメリカ人が多く、目に飛び込んでくる星条旗の数も増えるものです。

リベラル派が多く、移民で成り立っているようなシティ(NYC)での独立記念日は、独立うんぬんというより「とにかく花火で盛り上がろうゼ!」的なムードが強いですね。

さぁ独立記念日も終わり、夏も本番。ニューヨークの夏は、松田聖子の歌にも出てくるらしいコニーアイランドの遊園地やビーチ、セントラルパークの日向ぼっこや、いろんなパークで行われる野外ライヴ、ダンス、お芝居、ストリートフェアなど、基本は野外!
夏バテせぬよう、ほどほどにエンジョイします。

そう、それとこのブログなんですが、これから夏に向け仕事がさらに忙しくなるのですが、ちょっとでもいいので、ちょくちょく(毎日?もしくは2日に一回?…といきなり弱気…)何かしらのできごとをアップしていきたいと思っているところです。というのも、仕事が忙しいときほど書く時間は限られるけど書きたいことは山ほどあるもの。そして暇になると書くことがなくなる(笑)。だから忙しいときほど、ちょっとした面白いネタがあるんじゃないかなと思ったわけです。ま、気負わずにやっていきます。

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by abekasu_ny | 2006-07-09 14:43 | イベント | Comments(2)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe