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Spring has come!


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ニューヨークも、4月が近づくにつれ日に日に春めいてきました。
それでも地元の福岡に比べればやや寒めの3月ですし、三寒四温がこっちにも当てはまるものなのか知りませんが、
寒い日と温かい日の繰り返しで、5月中旬ぐらいまでは
おちおちコートをクローゼットの奥にしまい込めませんが…。

冬の間は自宅にこもることも多く、考えると長らくセントラルパークには行ってない気が、、、。
ということで、ポカポカ陽気の先日、久しぶりにセントラルパークに繰り出してみました。

タンクトップ姿の女性もチラホラ。
お昼休みに、日向ぼっこ?!
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パッと見、まだまだ枯れ木だらけのパークだけど、
1つ1つ植物をよーく観察してみると、満開です!
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ニューヨークは春になると
街角中に桜が咲きます。
ちょうど今は3分咲きぐらいかな…?
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冬が長く厳しい街なだけに、
春の訪れに心弾む今日この頃です。
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by abekasu_ny | 2006-03-30 07:46 | 街の風景 | Comments(5)

NYでの暮らし方 其の2


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お家探訪の第2弾は、ダウンタウンはファイナンシャル・ディストリクト近辺にある知人宅です。そもそもこのエリアが「ファイナンシャル~~」の一部かどうかは定かではないけど、少し南下すると金融街のウォール・ストリートがあり、スーツをカッチリと着たビジネス戦士らで溢れかえっているし、市庁舎も近くにありますからね。グラウンド・ゼロも歩いて数分のところにあります。

この家に住んでいるのは、アメリカの某ジャーナリズム誌のCEOをつとめるご主人と奥様、フランス語をお勉強中のおこちゃまというアメリカ人の若夫婦一家。アパートを訪問するまで、こんなにグラウンド・ゼロが目と鼻の先なんて思いもよらなかったので、思わず9.11のときのことが気になり、おうかがいしてみました。

当時は長女を妊娠中だった奥様。ビルが崩壊するとき「このビルも地面ごとグラグラと揺れた」そうです。一体が全てススだらけで真っ黒になったとか。当分の間、眠れなかったとか。数ヵ月は自宅にも立ち入り禁止になり、グリニッチ・ビレッジで非難生活をしていたのだとか。このように9.11を間近で見てきた人は口を揃えて言います。「もう終わりかと思った。今は、自分が生かされている感じがする」と。
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アパートの話に戻ります。このご自宅は私が憧れるロフトタイプで、天井も廊下も、そして一部屋の大きさも広々とした造り。玄関入って正面奥が、写真のようなダイニングとリビングルームになっています。壁全面にガラス窓があるので、光が眩しいほどに入り込む贅沢さ。
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奥さんは韓国人とアメリカ人のミックスで、好んで置くインテリア小物もどこかしらアジアっぽいものが多く、ロフトの中に染まるアジアンカラーとアンティーク風の家具、そして窓から降り注ぐやわらかい光がアンニュイ度を上げて、居心地良すぎです!

ただし、この辺はオフィスビルや観光客向けのお土産屋さんはたくさんあっても、スーパーとかランドリーは見当たらないので、車を持ってないと住むには少し不便かもしれませぬ。
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by abekasu_ny | 2006-03-27 06:40 | NYでの暮らし | Comments(0)

春の訪れを告げる、セント・パトリックスデー

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アメリカは、3月に入ると17日のセント・パトリックスデーに向け、街中がシンボルカラーの「緑」と「三つ葉のクローバー」一色になります。

セント・パトリックスデーとは、アメリカで誕生したアイルランド系アメリカ人のお祭りで、後にアイルランドにも“逆輸入”したんだそう。今では、アイルランド系のみならず白人、黒人、スパニッシュ…などいろんな人種が全身緑色のものを身につけて、朝から街に繰り出します。

子供も、ギャルも、カップルも…

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そしておじいちゃんも緑!
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全身グリーンに身を包んだ老若男女で溢れます。
仕事はしなくてよいのかギモンですが、お硬いことはこの際置いといて、、、楽しむときは楽しむ!自分の故郷の祭り「山笠」にどこか通じているようで、私はこういうアメリカ人の祭りにかける情熱が大好き!

もちろんアイリッシュバーは朝から混み混み(笑)。もちろん飲むのは、緑色のビール!
シカゴのある川は、この日のために緑色に色づけされるんだとか(環境にどうなんだか…)

ニューヨークは午前11時から五番街でパレードがありました。
一応春の訪れを告げる風物詩なんですが、3月といえどもまだまだ寒い、、、。
薄手のミニワンピはちょい寒そう…。

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そしてさすがはMade in USA! パレードもつっこみどころ満載です(笑)。
例えばこれ。
これって、アイルランドじゃなくて、イギリスでは?!

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そして今や、セントパトリックスパレードの目玉となっている、キルト(チェック柄の巻スカート)にバグパイプは、実はアイルランドではなく、スコットランドの民族衣装でございます。。。

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しかしここはアメリカ。細かいことは気にしない、気にしない…(笑)。


by abekasu_ny | 2006-03-13 03:23 | イベント | Comments(3)

NY#1のスウィーツ!

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ポカポカ陽気の週末。
夜にアッパーイーストで友人らと久しぶりにお寿司を食べに行く約束をしていたので、
昼間は久しぶりに周辺を散歩。

ここら辺に来ると必ず寄りたい甘味処があります。
[Payard]というフレンチのビストロ兼パティスリー。
ここは、TVドラマ「セックス&ザ・シティー」の中でも何度も登場していて、主人公のキャリーが「NYで一番おいしいケーキ」と言ったことでも話題に。

その「一番おいしいケーキ」(byキャリー)が、このルーブルというドーム型のチョコレートケーキ。5ドル50セントなり↓f0063659_3153499.jpg

これはホントーに激ウマです。(激ウマって、もしや死語?!)
私は元々あまりチョコケーキが好きじゃないだけど、ここのは格別ですね。特に死ぬほど甘いアメリカン・スウィーツに囲まれた生活をしていると、こういう上品なおフランスの香り漂うペイストリーを口に含むだけで、極上の気分に浸れます。あと、不味いものを食べると太るというのは私の持説ですが、ここのケーキだけはなぜか食べても太らない気がするんですよね(お値段も結構するので、そんな数も食べられないし)。

余談ですが、ニューヨークのスウィーツ界って日本人パティシエが結構がんばっています。
イーストビレッジにあるニューヨーク初のデザートバー
「チカリシャス」も、パティシエが日本人女性だし(ここのデザート3品コースも、激ウマです!この話はまた今度)、実は[Payard]にも、寿司職人から転向した日本人パティシエがいます。ニューヨーク在住のフレンチマダムやメトロセクシャルな人たちをうならせるペイストリーを同じ日本人が作っているなんて、何だか誇らしいですね。

ということで[Payard]、アッパーイーストに行った際はぜひお立ち寄りを!

P.S.忘れちゃいけない、夜のお寿司もネタが新鮮で大当たりでした!店は知る人ぞ知る隠れ家的な「YUKA」っていう寿司屋さんです。ここはなんと、18ドルでお寿司食べ放題!!しかもニューヨークではありがちな「寿司職人がアミーゴorチャイニーズ」なんてこともなく、職人さんはオール日本人。カウンターで、食べ放題にはあるまじき上品な一口サイズのお寿司をにぎにぎしてくれました。

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by abekasu_ny | 2006-03-10 09:45 | | Comments(4)

続けることの難しさ

f0063659_837315.jpg先日、とある絵本作家さんを自宅で取材させていただいた。

彼女は1973年に渡米して以来、ずっとノーホーのロフトに住んでいる。天井が高く、当時はだだっ広い空間だったらしいが、家族が増えるにつれて仕切りを作っていったんだとか。

今でこそ、少し歩けばおしゃれな街ソーホーや若者文化の発祥地とも言われるイーストビレッジ、最近では高層ビルまでもがお目見えするようになったエリアになっているが、当時はさびれた倉庫と工場街だったんだとか。そこらじゅうヒッピーが闊歩していたらしい。

時代も街の風景もすっかり様変わりしてしまったが、変わらないものがある。

それは今でも同じロフトに住み、ずっと絵本を作り続けているということ。
経済的に困った時代もあったらしいが、副職で食いつないだ時代を乗り越え、今は絵本作家として大成されている。

最近つくづく思う。同じことを何十年にもわたってできる人ってすごいなぁと。別にアーティストだけに限らず、サラリーマンでも何でも、一生同じことを続けるって並大抵のことじゃない。日本で勤めていた会社を8年で辞めた私としては、ふと「あのまま勤続することができただろうか?」と考えると、やっぱり難しいだろうと思う。改めてうちのお父さんを尊敬してしまいます(!)。

とは言っても、私の知る人で40代で雑誌編集者から料理研究家になり成功されている方もいるし、同じく会社役員を辞め、街づくりの研究&貢献をされている方もいるし、つい最近お会いした方の中でも、有名大企業を渡り歩き、最後に勤めた会社を20年勤続した後、「何か違うことをしよう」と退職し、自分なりの夢を追いかけていらっしゃる方もいる。それを考えると、単に同じことを続けているから“すごい”っていうことでもないんでしょうが。要は同じ道でも違う道でも、常にチャレンジし続けることが大切なのでしょうね、きっと。

自分なりのチャレンジとは何か?それをまずは探すことが、元来怠け者の私には課題のようです。
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→街の移り変わりを眺めながら、絵本を描いてきたのだろう。

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by abekasu_ny | 2006-03-09 08:35 | その他の仕事バナシ | Comments(6)

日々のアレコレ、出会い、取材こぼれ話まで。在NY17年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


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