人気ブログランキング |

カテゴリ:NYとアメリカ人( 196 )

アメリカでも人は見た目が100パーセント?

f0063659_04563900.png
Image: TeroVesalainen from Pixabay


似たようなタイトルのドラマ、ありましたね。

ブルゾンちえみさん出演ということで、知っている程度ですが。
(余談:あの3人の女性の中でアメリカ的視点で魅力的なのは、ブルゾンさんが一番だと思います 
→ この理由は長くなるのでまた今度)

さて、タイトルにもある見た目問題ですが
アメリカでは?

意外かもしれませんが
はい、見た目重要です。

例えばルックス。

採用担当者が最終段階で同じ経歴の2人で迷ったとき
イケメンや美人の方が採用される確率が高いというのは、日本もアメリカも同じ。
イケてるお店に行くと、スタッフがイケメン&美女ばかりということも珍しくありません。

ニューヨークでは、太っている人は自己管理ができないと見なされ、出世できないとも言われます。

まぁ顔も体格も整形でもしない限りなかなか変えられないので、ここでは深掘りしませんが
今日の話題は、洋服のセンスを含めた「格好の見た目」です。



格好の見た目問題


ニューヨークに来たばかりの数年間は「アメリカって自由の国、何でも自由だし何でも許される、アメリカ人は寛容〜」なんて呑気に考えていました。

例えば、2004年のスーパーボウルで、ジャネット・ジャクソンの右胸ポロリ事件がありました。
あれがすごい騒動になったときに、「演出の一部だろうに、なぜそこまで騒ぐ?」と思っていたほど。
でも、友人から「子どももたくさん見ている番組に適切ではないから目くじら立ててるのよ」と説明され、アメリカでもそうなのかと納得したことがありました。

アメリカ人こそ、常識外れを許さない。
子どもの教育に悪いものは特に敏感
そのへん、とてもシリアス。
自由というのは許容範囲内でのみ効力を発する。

そして「見た目」も気にします。

語弊があるといけないので
「出るところ出たら」(場所次第)
ということを付け加えておきます。

地下鉄とか公共の場であれば、知らない人がどんな格好をしていようと、日本だったら「何あれ?」と見る人がいてもおかしくないシーンでも、こちらの人は我関せず焉、誰も気にしないというのは、ニューヨーカーのすばらしいところ。

しかし例えば、高級レストランに行ったときなど、
見た目はかなり重要です。

ドレスコードという言葉があるように、「きちんとした格好」をしていないと入れてもらえない店もあるし、高級レストランでなくともきちんとした格好をしていたら「扱いが違う」というのは、アメリカのみならず日本でも経験されると思います。

そうなのです。
レストランで
職場で
きちんとした格好をしている方が、得をすることが多いのです。

ブランド品である必要はありません(ヨーロッパは知りませんが、アメリカ人はブランドであるか否かは気にしません。それより何より「清潔感」や「好感が持てる雰囲気」が重要視されます。露出しすぎていないセクシーさも多少はOK)

私はアクティブな取材だとジーンズなどで行くこともあります。動きやすいですから。
ジーンズだからひどい扱われ方をされるわけではありませんし、マネージャークラスの人は教養もありビジネスマナーも心得ているので、ぞんざいな扱いなどをするはずもありませんが、そこで働いているビジネス経験の浅い若い子とかになると、(アメリカの現実なのでお伝えしますが)「あのアジア人(中国人)誰よ?」てな空気しょって見られることも、たまーにあります、ほんとたまに。

海外メディアとしてきちんとした格好で出向いたときは、やはりきちんと対応されます。



格好の見た目が重要視されないケース

例外もいくつかあります。

(1)
超有名人、有名社長の場合
アメリカでは(特に本当にすごい人とか、若手のIT系起業家など)ラフな格好の人が実は多いです。

アメリカ人起業家の特徴でしょうか。
一部の民族のお金持ちでギラギラしている人も、たまーにいますけどそんなに多くはない印象。
それより、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグなどのように、素朴なカジュアルTシャツにジーンズなどを合わせる人が多いです(日本人で言うと前澤さんもそうですね)。

私はちゃんとした軸を持っていたりその人自身に自信があれば、ギラギラした過剰な鎧をつけなくても、人の本質とか大切な根幹というのはきちんと伝わるものだと思っているので、すごい人が逆に素朴な格好だと好感が持てて私は好きです。


(2)
ホームパーティーやカジュアルな場など完全にオフの場合

ビジネスやお金が絡んでいない、気の置けない友人らとくつろぐ場所で、きっちりとした格好をしていたら、逆におかしいですよね。

セレブも犬の散歩のときは、髪ボサボサで超カジュアルな格好しています(笑)。

キメるときはキメる。緩めるときは緩める。
アメリカ人はTPOの分け方がうまいと思います。


どちらにせよ「自分の発するエネルギーは相手にも影響するもの」だと思います。
自分をきちんとケアして大切にしていると、同程度の価値を他人も自分に対して持ってくれ、大切に扱ってくれるものです。

以上
アメリカに来ることがあれば、参考にしていただけたら幸いです!



お知らせ

古くて新しいブルックリンの「今」。がわかる1冊
イカロス出版から2018年3月に出版した、注目エリア(ブルックリン)の著書です。ニューヨーク旅行に必読の1冊。

当ブログ「ニューヨーク直行便」は2019年1月よりnor.(ノアドット)社と提携しています。
http://This.kiji.is で、全国に広がるさまざなメディアでピックされ発信されます。

  ブルックリン ニューヨーク ガイドブック

by abekasu_ny | 2019-02-27 06:55 | NYとアメリカ人 | Comments(1)

米朝首脳会談について:真のビジネスマン、トランプ大統領の交渉術


日本のメディアで拉致問題について「落胆の声も」とあるのを見ますが、落胆するにはまだ早い。

長年の敵同士がやっと会えたのだから、まずは相手の心を開いていくことが大切。

良い方向に向かって行ってると思います。


トランプさんってやっぱり交渉とか相手へのプレッシャーのかけかたとかがとてもうまい。

プレッシャーかけたと思ったら、相手を褒めたり労ったりとか、そういう関わり方もとてもうまい。

そして話が終わったら、観光もせずすぐにお国へ帰る、とか。そういうのも(笑)。


安倍さん、仲良くしている風で報道されていますが

実は「手こずる相手、なかなか簡単にはいかない相手」と思っているはず。


そういう意味で、トランプ氏は真のビジネスマンだと思います(外交もビジネスの一つですから)




2018年3月全国発売
古くて新しいブルックリンの「今」。がわかる1冊


ブルックリン ガイドブック


by abekasu_ny | 2018-06-13 06:38 | NYとアメリカ人 | Comments(0)

次期大統領選に出馬が噂されているハワード・シュルツさん、本当にスゴイ人なのです 



2018年3月全国発売
古くて新しいブルックリンの「今」。がわかる1冊


ブルックリン ガイドブック


by abekasu_ny | 2018-06-10 15:34 | NYとアメリカ人 | Comments(0)

ミスコンなのにビキニ審査をやめるってどういうこと?と疑問に思ったので書きました





2018年3月2日全国発売
古くて新しいブルックリンの「今」。がわかる1冊


ブルックリン ガイドブック


by abekasu_ny | 2018-06-10 03:49 | NYとアメリカ人 | Comments(0)

バーレスクのショー@ブルックリンNY『シンデレラ』を観に行った

f0063659_06023416.png

日本から友人夫妻が遊びに来ていて、ご飯の後にバーレスクに行くという。

バーレスク、ニューヨークのいたるところにあって
NYのバーレスクのイメージって、バーなどこぢんまりとしたベニューで開催されている、ちょっとエロスでコミカルなショー。
そして、女子グループが、誕生日パーティーや結婚式の前夜に行うバチェラレットパーティーをバーレスクで楽しんでるパターンが多いです。
(ちなみに男性のバチェラーパーティーは、ストリップショーです。過去の記事

バーなどで午後●時以降はバーレスクショーを上演っていうところも多いので
飲みながら普通に観たり、普通の観光客も行きます。

まぁとにかく、ニューヨークに住んでいるとバーレスクもブロードウェイも普段はほどんど観に行かないけど
日本から来た友人が車で行くというので、せっかくなので私も便乗しました。

劇場の場所は、ブルックリンのブッシュウィック。
私は10年以上前にこの辺りに住んで家に泥棒が入られ、私のホストファミリーは1970年代にバンバン拳銃が炸裂していた、などという悪い記憶しかありませんが、今ではアートギャラリーやこのような文化的な施設もたくさんオープンし、すっかりヒップスターの聖地です。

演目は『シンデレラ』

f0063659_06022444.png

会場に入って、座席をあるスタッフの方に案内してもらっていたんだけど、
途中でスタッフもわからなくなって、別の担当に聞きに行ったんです。
なのに、その彼、そこになぜか突っ立ってる。
「聞きに戻ってくれたのに、ここに突っ立ってたらだめじゃん!」と思って
「さっきのシートはどうなったの??」とプチクレーム入れたら
「僕じゃないよ」と言われ、そしたらさっきの彼が戻って来て
そこで「双子」だとわかり、私も周りも大爆笑!

しかも彼らは、このバーレスクに欠かせない看板ダンサーでもありました。

f0063659_06022008.png

カラフルなそのほかのキャストたち

ショー自体は、オフブロードウェイミュージカルとエロスとコメディがバランスよく混じリ合ったような感じで
そこらへんの場末のバーで観るものとは比べ物にならないくらい、ダンサーの技術も高く、ショーとしてもレベルが高かったです。
そして何より、ショーと共に、ここの看板歌手Storm Marreroさんの、録音ではなく生声のすばらしい歌が聴けたのは、かなり贅沢な体験でした。
ダンサーはみんなほぼ裸。どの子もお尻が大きくてプリッと魅力的。なんだけど、芸術としての完成度が高く、いやらしい感じはしません。

(そしてなぜか、むかーし地元の福岡で観た「劇団あんみつ姫」と「ジェイメン」のショーをちょっぴり思い出した私。笑)


ビデオを撮ったので、観てみてください↓



チケットは65〜300ドルまでさまざまです。

私がチケットを購入しようとしたのは当日の直前だったので、
友人が利用した予約サイトで確認したら、2人で300ドルのものしか残ってなかったのですよ。
電話して問い合わせたんですが、やはりそのチケットしか残っていないそうで、シャンパンつきの友人より割高になってしまうからやめておこうかなと一瞬思いました。

でもとりあえず現地に行って再度確認したところ、
実際には、その半額のシートも残っていました(しかも観やすくて良い席)。
まぁこういうケースもあるので、ニューヨークでチケット購入の際は参考にしてください。 




2018年3月2日全国発売
古くて新しいブルックリンの「今」。がわかる1冊


ブルックリン ガイドブック


by abekasu_ny | 2018-05-07 06:33 | NYとアメリカ人 | Comments(1)

大物から発せられるオーラは万国共通のよう

f0063659_09203566.png
@ Collier West

 

『NYのクリエイティブ地区 ブルックリンへ』関連で、
私の友人が続々と「届いたよ〜」メールを送ってくれて感激しきりの中
もう一つうれしいことがありました。

この本では、ブルックリン代表アイコンたちにも取材しています。
例えば、ブルックリンマガジンの発行人、スモーガスバーグの創業者
ブルックリン発ジュエリーブランドのデザイナーなど。

ブルックリン在住のジャズミュージシャン、大江千里さんにも
ブルックリン愛について取材させていただきました。
(千里さんは、1月『ブルックリンでジャズを耕す』という本を刊行されたばかり)

うれしかったことというのは、千里さんがご自身のSNSで
私の本を告知してくださったこと、そしてファンの方もこの本を手にしてくださったことです。
(実際にファンの方からも感想が届いているようです)

千里さんといえば、47歳で留学生としてNYに渡り、
人一倍苦労をされて、大学を卒業。
ご自身でレーベルを立ち上げ、ジャズミュージシャンとして全米デビューしたという大変な努力家。

そんな千里さんのインタビューは、昨年夏ごろ行いました。

ブルックリンのとある店で待ち合わせし
取材や撮影などで、この日立ち寄った店やスポットは4軒ほど。

そのうちの一つ、移動中に立ち寄った雑貨店(上の写真のお店:コリエウェスト)。
BK本でもこのお店を紹介しています。
ここでおもしろいエピソードがありました。

千里さんがこのお店を気に入られて
写真をinstagramに挙げていました。

私は後日、BK本の件でこの雑貨店に戻り、オーナーとお話することがありました。

「うちの写真をインスタに上げてくれてたね」とオーナーさん。

(チェック早!) 「あの方は実は、日本では有名な方なんですよ」って言ったら

「そうだよね、普通の人じゃないってわかったよ〜。
着てるものも個性的でおしゃれだしね

って言うではありませんか!
説明しなくても、そういうのは伝わるものなんだ〜と思いました。

また、これは千里さんの話ではないのですが、
9年前ぐらいに、とある別の大物ミュージシャンがいらしたときのこと。

スタッフ入れて総勢5人ぐらいいたかなぁ。
みんなでぞろぞろとイーストビレッジ界隈を移動していたんですが
その大物さんが、たまたま通りかかったタロット占いが気になったようで、
「占ってもらおう」と言い出したのです。

そこでも、もちろんな〜にも伝えていないのに、
占い師が占いに入る前に、大物さんを指差し
「あなたは何かが違うわね。何をしている人?」って言い出したときには
ゾゾゾっと鳥肌立ちましたよ。

(誤解のないようにお伝えしますが
その大物さんは服装も雰囲気も派手な方ではありません)

有名人のオーラ、カリスマ性のある人って、その波動?みたいなのが自然に出ていて
何も知らないアメリカ人にも伝わるものなんだなぁと思ったエピソードでした。

ちょっとしたBK本取材裏話でした!

by abekasu_ny | 2018-03-05 04:36 | NYとアメリカ人 | Comments(1)

安倍首相とトランプ大統領の握手について

当ブログには、過去記事「アメリカ人との正しい握手の仕方」をきっかけに訪れてくださる方も多いです。
握手は、欧米人と接するときの最初の関門なので、興味がある方も多いのでしょう。

さて、先日、安倍・トランプ外交での握手で、握手の仕方と安倍首相のroll eyes(びっくりしたときの目の動き)が話題になりました。
私も映像を見ましたが、あれはトランプさんの握力が”意図的”に強過ぎたのでしょう。
がっちりと安倍さんが、”握られている”握手でしたね。

アメリカ式に言えば、かなり強い握手(&アピール)は、
上下関係を無言で表現しています(トランプさんが上ということです)。

普通ではあまりない握手の仕方です。

それから、カメラマンが「こっち向いてください」と言っていたのを
トランプさんが安倍さんに「彼らは何と言ってるんだ?」と聞き
本来なら"They told us to look at them’(彼らは、自分たちを見てと言ってる)と言うべきところを
「Look at me」(私を見て)と言ってしまったため、
トランプさんが、安倍首相をジッと見つめてしまうことになりました。

安倍さんはその後、ジェスチャーで「カメラを見て」と表したのですが
トランプさんには伝わっていなかったですね。

両者の詳しい会談内容を把握していませんが、私はあの握手の仕方と、2度のタップ(トランプが安倍首相との握手に両手でカバー)で
トランプ氏による”自分が上”という上下関係を、無言で表現しているボディランゲージを感じてしまいました。

握手の後、トランプ氏が’’Strong hands’と言って、フィッシングのようなジェスチャーをしました。
あれも、トランプ氏の「いい魚が見つかったから逃げられないようにしたのさ」という意図を感じました。
(実際は、釣りのときのような感触だったね、という軽い気持ちかもしれませんが)

日本がアメリカにうまく利用されないことを願います。

by abekasu_ny | 2017-02-13 11:49 | NYとアメリカ人 | Comments(0)

NYの冬が楽しくなる防寒法 2016-17


私のブログを訪問してくださる方によく読まれる記事に
以下のものがあります。

NYの冬が楽しくなる防寒法


毎年だいたい11月に入ってぐらいから、アクセス数が伸びます。
そしてニューヨークでは、毎年クリスマス超えたあたりぐらいから”本当に寒い”冬の到来となりますので、アクセスも軒並みup up!
(今年はそういう意味で、”まだ”寒くありません)

私の中でマイルールは、毎年氷点下マイナスになるまでは
日本でも着るような普通のコートで乗り切ります。
(さすがに摂氏2〜3度ぐらいになると、その下にユニクロのウルトラライトダウンを重ねることも)
氷点下以下になったら初めて、二重構想の最強ダウンをワードローブに投入します。

厚手の最強ダウンは、前回(上)の記事でも紹介した、Mackageのダウンが多いですね。
Mackageは本当に気に入ったので、あれから黒&茶と、色違い、デザイン違いのダウンを2着揃えました)


ニューヨークの最強コート選びのポイント:

  • ボディはもちろん、首元や手首なども二重構造のしっかりした作りを選ぶ(その分、その下は半袖やノースリーブワンピなどが、NY風)
  • サイズは小さめがかわいい(Mの人はSを、Sの人はXSやXXSをトライして)
  • ウェストが絞られているもの(シルエットがぼってりしがちだからというのはもちろんですが、ウェスト周りをタイトに絞ることで風の入りを防ぎます!)
  • フードがついているもの(日本ではただの飾りですが、こちらは耳が痛くなるほど本当に寒いので。特に吹雪の日は重宝します)
  • 色は黒以外がよいかも(NYではみなさん、黒色のコートや服ばかりです)


ところで、今年はダウンを新調しようといろいろ見ていました。
MONCLERとかもいいんだけど高い! 
1000ドル、2000ドル出さなくても
デザインがかわいくてあったかくて質のいいものは…

行き着くところはやっぱり
”本当に寒さを知っている人が作る”カナダ産のダウンなんですよね。

みなさんもご存知「Canada Goose」はあたたかくて本当に人気で、2〜3年前から街中で着ている人たくさん見かけるけど
あまりにもたくさんの人が着すぎているので、私はやめました(笑)。

私が今年選んだのは、、、



(Mackageの姉妹ブランドです)

お値段も600ドルちょっとでデザインもかわいいし、すごく気に入っています。
色は、白に近い薄いグレーを選んでみました。

コートやバッグ、シューズを新調すると、それだけでお出かけが楽しくなりますね〜♪
これで、今年の冬の準備万全です!



by abekasu_ny | 2016-12-30 09:42 | NYとアメリカ人 | Comments(1)

フォスター犬その後&犬関連

前回の更新から少し時間が経ちました042.gif

相変わらず元気なのですが、4月に仕事を完全独立して以来、ありがたいことに
お休みも週末にしっかり取れないくらいスケジュールがぱつぱつで…。

でもフリラのいいとこは、やった分だけ対価としての見返りがあるのと
お休みに関して言えば、例えば週の半ばとかで自由な時間ができると
好きなことやれたりと、自分で時間をマネージメントできるところ。
会社員だとそういう風にはいきませんからね…。

さて、今日は少し時間ができたので
1ヵ月半ぐらい前のことですが(汗)、自分の佳き記録のために、犬のフォスターをした里親経験を記しておきます。


人生初の犬との生活。その後


前回こういう記事を書きました。

犬など生まれてこのかた一度たりともご縁がなかったのですが
何の因果か、友人からの一声で二つ返事。生後6ヵ月の犬との生活が7月に始まりました。

やって来たのはかわいくて愛嬌のある真っ黒のパピー(オス)。プエルトリコ出身で名前はCoqui(スペイン語で小さいカエルの意)。
私的にはちょっと覚えにくいので、日本名: こうき と命名しました。

で、この男。
こう見えて、人(特にブラックの男性)と綺麗なお花が大好き(なぜだ?笑)。
うちに来た当初は遠慮がちだったんだけど、だんだん心を開いてくれていっぱい遊びました。
ただ、しつけに関してはトレーニングが未完成の状態だったので、
おしっこ問題に悩まされたのと、ある日なんて家に帰ったら泥棒が入ったと思ったぐらい、家の中がひっちゃかめっちゃかになってたり
もぅ、いろいろ悩ませてくれる存在でもありました(泣)

そうこうしていたら、2週間で里親が決まり、優しい(しかも裕福な)人の家に貰われていきました。
こうきくんは元はプエルトリコのホームレスなんだけど、今じゃお屋敷が建ち並ぶ高級住宅街、ブルックリン・パークスロープ在住ですからね!
なんという強運の持ち主なんでしょうね、この犬。

新しいママとお兄ちゃんと。
f0063659_03012245.jpg
















まぁそんなこんなで、いたらいたで楽しいことと同じくらい悩みも尽きなかったんだけど
いなくなったらいなくなったで、たった10日間のショートリレーションシップだったけど、
わたくし、あろうことか、ちょっとしたペットロス状態に(苦笑)。
「幸せになるんだよ〜」って願いながら、毎日こうきくんのかわいいビデオや写真を見る日々が続きました。

そんな私を見かねてか(?)、こうきを最初に連れて来たKさんが、
私をとあるパーティーに誘ってくれまして。

Kさん曰く、「プエルトリコから到着した犬をウェルカムするパーティー」。しかもレストランで。
誰もがプライベートで忙しいはずの土曜の夜に、御犬様が主役のパーティーなんだって。


レストランが主催。犬が主役のパーティー 

向かった先は、ブルックリンのオシャレなイタリアンレストラン

ここのオーナーで大の犬好き、フランシスコさんが
プエルトリコの家なきこ(犬)のレスキュー団体、Sato Projectと組んで、
この日飛行機で到着したばかりの犬たちのために自分のレストランを解放し、歓迎パーティーを企画したものでした。

f0063659_03245996.jpg















フランシスコくんに初対面でご満悦、店のオーナー、フランシスコさん。

f0063659_03252983.jpg















もっとたくさんの犬が来店する予定だったんだけど、お店に寄る前に
里親のところに貰われていった犬もいたので、実際に来た犬は数匹だけ。
でもメインの犬(右)は、フランシスコという店のオーナーと同名を授けられたりと、
それはそれはすばらしい歓迎ぶり。

f0063659_03253279.jpg















f0063659_03252471.jpg















通りすがりの人、お店で食事をしていた一般客、いろんな人が寄って来ます。
f0063659_03252695.jpg















とにかくわかったことは、本当にニューヨークの人たちは犬が大好きなようで。

犬のためなら無償のボランティアしたり、お店を解放したり、何でもするんだね。
実際にこうきくん一匹の里親探しのために、動いた大人は私も含め4人もいたしね(皆ボランティア)。
そしてどんな犬でも飼い主が数日以内、長くても1ヵ月以内には見つかるらしいです。
(たまに相性の問題で返品?もあるらしいけど、必ず次の親が見つかるんだって)

先ほどのKさんも長年犬を飼ってる人の1人ですが、
「犬飼ってるとバカみたいに、いつもいつも犬の話ばっかりしてるのよ」って大笑い。
うんうん、自分も少しの間だったけど、その気持ちはすごくわかるよ。
わたしも自分の犬を飼いたいけど、ブルックリンの狭いアパートじゃ犬がかわいそう。
生半可な気持ちで生き物を飼ってはいけないと思うから、今の私は飼うことは無理かな。

「郊外の広い庭付きの家で、いつかワンちゃん飼いたいなぁ」
と夢見る日々です。



by abekasu_ny | 2016-09-09 11:33 | NYとアメリカ人 | Comments(0)

240回目のアメリカ独立記念日(ジュライフォース)

f0063659_12412861.png
1776年に独立したアメリカ。
今日はその240回目の誕生日を祝う独立記念日でした。
(過去記事)

冒頭の写真は、ニューヨークで毎年7/4に打ち上がる恒例の花火。
いつもはブルックリン側から見ることが多いのですが、今年はちょいと事情がありマンハッタンから間近で見ることに。
今はブルックリンの自宅に戻ってきて、もう真夜中ですが
まだ遠くで、独立記念日を祝う花火があちらこちら(おそらく個人宅)から打ち上がっています。

今年は、世界中で頻繁に起こっているテロを警戒して(しかもラマダン中)
おびただしい数の警官が地下鉄、そして花火会場に配備されていました。

今日は夕方から小雨だし、セキュリティーの警戒レベルも相当上がっている状態なので
皆おとなしく自宅のテレビで花火鑑賞かな?と思いきや、甘かった…。
例年並みのごった返しようでした。

f0063659_12414858.png
花火が目の前で見えるFDR(人で混む場所)に入るためには、
警官によるバッグの中身チェックも。
そこを通過するために、人でごった返していた。

ひと昔前(11年前の記事)は
警官ってみんな、ガム噛みながら(たまに葉巻も!)
同僚らとくっちゃべったり、携帯チェックしたりしてるようなのばかりでしたが(これ、ほんと)
今日は、こちらから目を合わせるのが恐ろしいぐらいに
1メートルごとに配備された警官が全員、全神経を集中させて
通行人一人ひとりを逐一チェックしている様子がうかがえました。
(だから、花火の写真にどうしても入ってくる…)

セキュリティーチェックもそうですが、
こういうのを見ると、「私たちきちんと守られている」感が高まって
感動的な花火のショーを、終始安心して鑑賞できました。

残念ながら、今の時代
世界中どこを探しても100%安全と言い切れる場所はなくなってしまいましたが
街を安全に守ってくれている警察組織を信じながら、
最終的には自分の身は自分で守らなければなりません。
国内にいる方も国外にいる方も、お互い充分に気をつけましょう!



by abekasu_ny | 2016-07-05 13:10 | NYとアメリカ人 | Comments(0)

日々のアレコレ、出会い、取材こぼれ話まで。在NY17年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る