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アメリカの領土プエルトリコ。
米本土からパスポート不要で行けるとあり、大人気のリゾート地です。

とても美しく、すばらしい島でした。

ずっと行きたかったところで、ブルックリンの友人から誘われ、昨年突然チャンスが訪れました(2017年夏のことです 汗)。

旅の目的は、友人がプエルトリコに不動産を購入するための下見。私は運転手要因として。

そのかわりに、友人と一緒にお兄さんの家に泊めていただき、いろんな観光地にも連れて行ってもらいました(運転は私ですが)。

プエルトリコはスペイン語圏とはいえアメリカ領なので、WIFIなどは普通に拾えるものだと安易に考え、ろくな下調べもせずに行きました。ガイドブックもなし。(友人は一足早く到着していたので、お兄さんの家で合流する予定で)

到着してから、いろんなことがアメリカ本土と違うということがわかり 汗
友人とうまく会えなかったり、道に迷ってちょっと貧困街に入ってしまったり。。。ちょっとしたトラブルが...。

予定をかなりオーバーして、なんとか無事に友人のお兄さんのご自宅(島の南東部Humacao)に到着し、友人とも会えた。

翌日は念願の海へ。

私は、故郷が福岡の海沿いで、子供のころは海水浴によく連れて行ってもらっていたのですが、20代になってあまりビーチに興味がなくなり、これまで遠ざかっていたのです。それがなぜか40代に突入して、突然ビーチパーソンに戻ってしまいました。

色白が必ずしも美人とはされないアメリカ生活が長いので、多少の日焼けもそんなに怖くないのです。(20代のころは日焼けサロンにも行ったっけ 汗)

そんなだから、ニューヨークの庶民派ビーチ、コニーアイランドではなく、綺麗なビーチでいつか泳いでみたいと思っていたので、この日ついに夢が叶いました!


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Luquillo Beach
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「そこで魚取れたよ」と、地元の方。
こういう「手づかみ」、サイコーです!


すごく綺麗なのに全然混んでいなくて、秘境のビーチ知っているとはさすが、友人!

海水は塩度が高いのでしょう。体がふわ〜って浮きやすく

しばらく仰向けでじーっと浮いていたら.....

懐かしい感じ〜。

外界の音がほんど聞こえない。とってもとっても平和。

これなんだろう?

「あー、海ってお母さんのお腹の中なんだ〜」って思いました。

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浮かんでほぼ瞑想状態の私。知らない間に撮られていた。


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南国の植物がたくさん。

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お兄さん家の近所にある、プエルトリコ版スポーツバー。
こう見えても、この街一番の人気店なんですよ。
アジア人特権でサービスもよく、ここは滞在中2度ほど通いました。


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フレンドリーな、バーテンダーと地元のお客さん。

このエリアでアジア人は珍しいようで、しばらくバーにいたら30代くらいの女性客が寄ってきて、「アジア人を初めて見た。一緒に撮影してほしい」と言われました笑。友人に「You are admired!」(賞賛されてる 笑)っていじられました。

アメリカ領と言えども、田舎の方に行くとまだこんな感じなんですね。

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El Yunque National Forest(国有林、エルユンケ)。ここにすごーくよい滝があるので、連れて行ってもらったんです(私、滝好きでもあるのです)。でも人気すぎて、すごい人込みでしたー。
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滝に行く途中、何度か見かけた野生の犬。集団行動していました。

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最終日はお兄さんにお別れをして、2人でSan Juan(サンホワン)に移動し、街中でショッピング→ 空港近くのホテル滞在。

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ホテルのプール。
海をさんざん満喫したので、人工的なプールは味気なく感じた、のはしょうがないですね。





1年以上前の旅行なので、忘れたこともありますが、ほんとよい旅でした。

夜になると住宅街では、南国特有の虫?コキ(小さいカエル)?の、自然の音が一晩中するんです。
かなり癒されますー。

人もおっとりした人が多くて、素朴。

街中は、みんな普通に英語が流暢に話せて、かなりアメリカナイズしていました。

プエルトリコとドミニカのハーフである友人曰く、
「プエルトリコ人は、物事を気にしない。嫌なことあってもすぐ忘れる。
ドミニカはちゃんとしているけど、物事を気にする」みたいなこと言ってました。

見た目が少し違うのは、ニューヨーク生活長いからなんとなく判別つくけど
気質も違うというのは知らなかった(日本人と中国人と韓国人が違うようなものですかね)


プエルトリコは、また行きたいです。
というかこの旅ではっきりわかったこと。

私はやっぱり島とかビーチが好き。
老後は島だなー。
どの島がいいかなー??


P.S. 帰りの飛行機も1人でしたが、
本土行きということで、乗る前に皆入念にチェックされていたのですが
私はチケット見せると「あなたはラッキーね」と言って、その入念チェックの列をスキップできました。
あとで別のスタッフに、なぜ私がスキップできたのか聞いたら
「例えば、頻繁に飛行機に乗る人などは、スキップできることがある」っていう説明だったけど、
私4年も日本に帰れていないし、今回久しぶりに飛行機乗ったのよね。

結構いい加減なんですね?!(苦笑)




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# by abekasu_ny | 2018-12-10 08:55 | 旅の想ひ出 | Comments(0)
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前回紹介した、ここ5年ほどキテるエリア、LIC(ロングアイランドシティ)。
この街に2015年から本社兼弁当工場を置く日本の会社があります。

その名も、BentOn(ベントオン)
私が以前新聞社で働いていたとき(ノーマッドおよびイーストビレッジ時代)、オフィスに毎日、直接売りに来てくれて、本当にいつもお世話になっていました。

退職後に働いたIT企業でも、場所がウォール街のフルトンストリートだったので
今度はすぐ近くにBentOnの店舗が!ここもほぼ毎日通いました。

お弁当は日系、洋食系、中華系、お蕎麦、牛丼、タイ系などとバラエティ豊か(4メニュー)で
とにかく毎日食べても飽きない、おいしい!!


こちらが、以前からお世話になっている社長の古川徹(とおる)さんです。

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「弁当をすべての人に」がテーマ。



古川さんが創業したのは2006年のこと。

もともと、ご実家も東京の葛飾区のお弁当屋さん(あづま弁当)で
小さいときは、弁当工場で遊んでいたというほど、これまでずっと「弁当人生」を歩んでこられています。

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ケータリング用のいなり(この日は金曜の午後で、弁当作りは完了していました)

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従業員は約50人。
おそらくここで働くまで「弁当」を知らなかったであろう、各国出身のスタッフが働く弁当工場。
勤続年10年以上のベテランさんも多い。


古川さんがニューヨークに来たきっかけ、
初めて聞いたけど、おもしろかったです。

ある日テレビで、ニューヨークで弁当屋をしている中国人のおじさんを観てその方に手紙を書いたんですって。
そしたら会ってくれるというので、1週間後にはニューヨーク行きの飛行機に乗っていたそう。
それで会ったら意気投合して、「うちの弁当屋を買うか?」と言われ、
2006年に事業をスタートしたのだそうです(当時の社名は、富士ケータリング)。

ニューヨーカーに弁当文化を紹介する男の「運命」ですね。
もう日系の枠超えて、グイグイ勢い、すごいんです。

私も個人的に、古川さんのこと10年ぐらい存じています。
日本語新聞で営業をしていたときに、私のクライアントさんでした。
編集として、なんども取材させてもらったり...。


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工場を作るときに導入した、急速冷凍庫。食べ物が15分で冷凍できるそう。

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以前はほぼ100%日本人のお客さんだったけど
今は日本人駐在員が少なくなっているのも影響して、
65%が米系向けだそうです。

ここ数年でニューヨーカーにもBentoは知られるようになって
特に忙しいビジネスマンが手軽に食べる「ファストファインフード」として受け入れられているんですって。

確かにウォール街のお店も、行くと近隣のビジネスマンがお弁当バンバン買ってました。

現在はウォール街のみならず、ミッドタウンにもお店があります。
そして鹿児島の麺屋二郎ラーメンと業務提携し、ラーメンもてがける3店舗目を来年春ぐらいにオープンする構想もあるそうです。

ラーメンはニューヨークではすっかり大人気なので、これまたさらに楽しみ〜。

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「黒字」へのこだわりから、
店舗探しで黒の外観を見たとき「ここだ!」と直感で購入を決めた本社兼工場。


「アマゾンのHQ2がオープンしたら、ぜひ弁当をランチで入れたいです」と古川社長。
そのほかにも「あれしたいんだよね」「これしたいんだよね」って
いろいろ夢を語っていただきました。

古川さんにコメントをいただいた、LICのYahoo記事もよろしければお読みください。



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# by abekasu_ny | 2018-11-26 05:28 | | Comments(0)
あ〜、気がついたら2018年が終わってしまう。。。

今年一時帰国前に寄った初フィリピン、忘れないうちに(もう忘れているのも多いけど)記しておきます。





東南アジアには20代のころ、いろんな国を訪れたのだけど
フィリピンはこれまでご縁がなく、未開の地。

でも前から興味があった国の一つで
いつか行きたいなと思っていた。

というのも、ニューヨークで結構な確率で「フィリピン人」に間違えられるので。
私が、です(笑)。
その真相を確かめに笑。

というのは半分冗談ですが、
経済発展途上で勢いがある、英語が通じるっていうのと
スラム街にも多少興味あり。



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でもなんで、こんな一時帰国の忙しいときに寄ることになったのか?

ニューヨークから日本に直行便で飛ぶより、フィリピン航空でフィリピンに寄った方が安かったからです(といっても往復軽く1000ドル超え)。

朝9時くらいに到着して、トランジットの時間が次の出発までに5時間ちょっとなので、上陸できる!
ということで軽い気持ちでチケットを買いました。

しかし蓋を開ければ、ニューヨークからマニラ直行ではなく
バンクーバー経由の便だったらしく(それを知らずに、出発の空港窓口でカナダビザ発券という..汗)
やっとバンクーバーに到着したと思ったら機内から出れず、それからフィリピンまでまたまた長く(14時間ほど)
ご存知フィリピンから東京もそんなに近いわけではなく、
相当な長旅になってしまいました。

マニラに寄れたから良かったけど、もうこの路線は今後買わないな...。
(セブ島に数泊するのなら、ありかも?)

そんなこんなで、
無事フィリピン、マニラに初上陸。

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空港から20分以内の場所。土地も広く、建築ラッシュ。



出発前に、フィリピンは交通渋滞がすごいと聞いていたので、街中に行くのは諦め
ニノイ・アキノ国際空港からタクシーで、比較的近くにあるMall of Asiaへ。

運転手さんは陽気ないい人で、私の英語のアクセントでアメリカから来たってわかったようです。

いろいろ楽しくおしゃべりしていたんだけど、事前情報で日本人はタクシー代はぼったくられやすいと聞いていたので、提案してきたフラットレート200ペソを頑なにこばんで、メーター倒してもらったりしてかなり気を使い、、、最後の方は、おじさんもあれ?みたいな。

(あとで考えたら、日本円で400円あたりのレートで、70円の微々たる差なので、そこまで神経質になることもなく気前よくしたらよかったなと反省)

ちなみにおじさんに、NYでフィリピン人に間違えられるんだけど、フィリピン人から見てどう思う?って聞いてみたら、「日本人にしか見えない」って現地の人にお墨付きいただきました。(笑)


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Mall of Asiaに到着。

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お昼は何を食べるか決めていなかったんだけど
タクシーのおじさんが、フィリピンの代表料理(カレガレ?やシニガンスープ)をいくつか教えてくれたので、それを食べようと決めていました。

モールのインフォで、Kare-Kare料理のお店を聞いたら、近くのManganというお店を紹介されました。


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シチュー料理のKare Kare。野菜、ポーク(たしか)、ピーナッツオイル、フィッシュオイル、牛の内臓も入っていたと思います。
具沢山で、とてもおいしかったです。味付きのお米Java Riceもおいしい。


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ビールも飲みやすかった(泡が... 笑)。
フィリピンみたいな気候って、ビールがさらにおいしく感じるんですよね〜。

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食後はモール内のアイス屋へ(写真許可いただきました)。
一口サイズのミニアイス。うまし。
5個セットで、100円ぐらい。
貨幣の価値がわからず、1個買いできないかと交渉したという(爆)





私は、海外のモールとかウェスタナイズされている店とか見てもまったくときめきません。
NYにはそういうの、いっぱいあるから。
それより「現地の食べ物」と「一般市民の生活」は各国違うから、そういうのを見てみたい欲求が強いです。

でも今回は、ゆっくりしてられません。
渋滞に巻き込まれたら大変。

てことで、アイス食べた後は、
すぐにタクシーで空港へとんぼ返り。

しかし途中に、スラム街というか、ここに住んでいる人々の生活が見えてきたので、タクシーのおじさんにちょっとだけ寄ってもらいました。


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Bureau of CustomsやCivil aviation authorityが近くだったので、おそらくVitalezっていう地区だと思います。


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バラック小屋とか道に放し飼いされたニワトリとか
平日昼間なのに、寝っ転がっている若者とか
これ、どこかで見たことあるな〜と思ったら
10年前に訪れたキューバだ!

人種も車も建物も違うんだけど、こういう「雰囲気」は、世界の遠い場所にあってもどこも同じ。

もっと人々の日常生活を見てみたかったのですが
今回ばかりはゆっくりできません。

ちゃちゃっと写真を撮らせていただき、タクシーで空港へ。


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このような雰囲気はアメリカも同じ。


ということで、無事に飛行機には間に合い、
現地でランチとビールまでトライできて、数時間滞在のわりには満足の内容でした。

気候が温かい、モノが安い安い、人が陽気でおっとりしてそう。

この空気、嫌いじゃない。
ていうか、かなり好き。

フィリピン、次はゆっくりと滞在したいです。




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# by abekasu_ny | 2018-11-25 03:00 | 旅の想ひ出 | Comments(0)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe