1910年代の日本とアメリカの日常風景を見比べる
2023年 02月 05日
YouTubeで面白い映像を見つけた。
1910年代の日本とアメリカの日常風景。
2国が戦争を始める、ずっと前。
イタリア系移民マフィア少年とユダヤ系少女の甘酸っぱい恋が描かれた『Once upon a time in America』の世界だな。
移民博物館のテネメントミュージアムを以前取材した時に教えてもらったんだけど、移民1世は英語を話せなかったため、当時「ドイツ系」「イギリス系」などと移民が通りごとに分かれて住んでいました。
当時、日系移民は主にハワイや西海岸でしょうか。
ニューヨークの建物は頑丈で地震もないので、今でもほぼほぼこのまま使っています。先日、グランドセントラル駅が110歳になりました。
https://twitter.com/kasumilny/status/1621369023358287872
昔の映像を観ていると、当時は女性が肌を見せていないことに気づきます。アメリカのおばあちゃんと話すとわかるけど、昔の人は今より控えめで上品なんだよね。おそらく中南米から露出系でオープンな文化のラテン系移民が大量に移ってくる1970年代ごろまで、アメリカも大分保守的だったのではないだろうか。
以前こちらに長く住む日本人の年配の仕事仲間が「おしゃれなのは黒人」と言っていたけど、本当そう。西ヨーロッパ系、東ヨーロッパ系、アフリカ系、ラテン系、アジア系、中東系...。ニューヨークのカルチャーの面白さは、移民がミックスしたことから始まる。
日本は着物の時代。
日本は着物の時代。
今みたいに気取った感じではなくて、素朴な着物姿、いいね!
「ニューヨーク直行便」オーサー 安部かすみ
お知らせ
わたしの目線で選んだ、日本語で読める最新USニュースをピックして、お届けします。
This.kiji.is で、全国に広がるさまざなメディアでピックされ発信されます。
by abekasu_ny
| 2023-02-05 03:36
| 日々のつぶやき
|
Comments(0)