少子化問題は日本だけ、ではなかった。米国出生率の最新事情
2019年 05月 17日
ひと昔前までは、友人のお母さんや知人の女性が40歳で妊娠、出産したと聞くと、「高齢でよくがんばったね~」と、話に花が咲いていたような気もするが、最近では特に珍しいことではなくなった。
アメリカでも40代くらいの女性が、大きなお腹を抱えて歩いているのをたまに見かける。特にハリウッド界では45歳以上の「超」がつく高齢出産ブームのようで、女優のレイチェル・ワイズのように48歳で2人目を出産したり、50歳で初産をしたジャネット・ジャクソンなんかもいる。日本でも、華原朋美さんの44歳で初妊娠というのが、最近話題になったばかり。
そんななか、アメリカの若者の出生率にかんしては、実は下がっているようだ。5月15日付けの『ニューヨークポスト』紙は、2018年の出生率は史上最低値を記録したことを政府報告書が示したと報じた。アメリカ国内の10~20代女性の出生率は、1986年以来32年間で最低値となったようだ。
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by abekasu_ny
| 2019-05-17 00:24
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