'06夏休み in the Midwest part.1 オハイオでホームステイ篇
2006年 08月 17日
約11日にわたる夏休みを終え、ニューヨークに戻ってきました。
その間どこで何をしていたかというと、
アメリカは中西部、オハイオ州とインディアナ州に行き、
ただただ、
田舎で、
ゆっくりと、
してきました。
まずオハイオ州では、知り合いのアメリカ人のお宅で5日間ホームステイ。
その後、車でハイウェイをかっ飛ばし、
インディアナ州へ。
そこでは、初めてアメリカの結婚式に出席してきました。
ということで、中西部紀行その1は
「オハイオ州クリーブランド」編。
ニューヨークJFK空港から、空路1時間半。
ニューヨーカーの中には、オハイオと聞けばすんごいド田舎といった印象を持っている人も多いけど、
ここクリーブランドは五大湖の1つエリー湖に面した地方都市。
一応、高層ビルもポツポツとあります。
一時期は鋼鉄業(Steel)で栄えた街らしいけど、最近はそれも衰退し、
週末のダウンタウンは人気もまばらでした。
ここの観光スポットは、
メジャーリーグ「Indians」の本拠地
ロックの殿堂「Rock'n roll hall of fame」美術館。
え~と、他に思いつきません(笑)。
今回の旅の目的は、田舎街に行ってゆっくり過ごすことだったので、
それらの観光名所はかっ飛ばし、
ホームステイ先のママやそのお友達と、ファーマーズマーケットに行ったり、
ビーチに行ったり、
※海のようだけど、これがエリー湖。
その向こうはカナダにつづく。
テニスをしたり、ボウリングに行ったり、
川で遊んだり、
お友達のバーベキューにお呼ばれしたりして、
メトロパークスという自然公園をドライブしたり、
ステーキを食べたり、ビール飲んだり、またステーキを食べたり、ビールを飲んだり…と
いった感じ(笑)。
こうやって書いてみると、たいしたことやってないねと自分でも思いますが(笑)、
ニューヨークに住んでいると、こういうちょっとしたアクティビティが日常的に満たされてなかったりしています。
それと今回のように、地方に行って改めて思うことは、
ニューヨークていう街が、アメリカの中でもいかに特殊なところかっていうこと。
例えば、NYと地方の特徴対比として…
(NY)同じ民族同士固まって住む傾向にあるが、はっきりとした隔離はない。
(地方)白人と黒人の住居エリアがぱっきりと隔離されている。
(NY)人種のるつぼ。
白人も黒人も、スパニッシュも、アジア人も、他の人種も、鬼のように歩いている。
(地方)圧倒的に白人社会。アジア人なんてほどんど見かけない。
※南部とかは、黒人が多いんだと思う。
(NY)だから、私をじろじろ見る人なんていない。
(地方)だから、私を何かの珍獣のように、珍しそうにじろじろ見る人がいる。
(NY)忙しすぎて、サービスも何もあったもんじゃない。
(地方)お客様が神様かどうかはわからんが、
お店やレストランでのサービスが、すこぶる良い。
(NY)道も地下鉄も汚い。最悪なのは公衆トイレ!
(地方)道も建物もすべて綺麗。公衆トイレもピカピカに磨かれている。
(NY)だいたい皆眉間に皺寄せて歩いている。
道で人にぶつかると「ケッ」とか言われることがたまに…。
(地方)見知らぬ人でもフレンドリーで親切。
一人になりたいときでも、容赦なく話しかけられるから困ったもんだ。
(NY)おしゃれに気を配る人多し。
体系も気にし、フィットネスにいそしんでいる人多数。
(地方)基本はTシャツに短パンかジーンズ、そしてビーサン。
肉の食べすか?車で移動しすぎか?象か怪物のような驚くほどの巨漢が多い。
(NY)物価も消費税も東京並みに高い(物にもよるけどね)
(地方)物価も消費税も安い(だいたいニューヨーク平均の半額から8割程度)
てな感じで、すっかりニューヨークに慣れきっている私としては
とてもとても新鮮なアメリカの一面でした。
このことを、アメリカ人に話すと
「ニューヨークが特殊なだけだよ」と笑われましたけどね。
ニューヨークとは、アメリカにあってアメリカではない、一つの共和国みたいなもんなんだな~。
こんな感じで、ニューヨークとは全然違う時間の流れの中で
旅の前半5日はゆるり、ゆるりと過ぎていきましたぁぁぁ~~~。
(つづく)
←これが、今回お世話になったお宅。ちょっとしたお部屋の飾りつけも、センスがあります。
←アメリカのおふくろの味の1つ。ラザニア~♪
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その間どこで何をしていたかというと、
アメリカは中西部、オハイオ州とインディアナ州に行き、
ただただ、
田舎で、
ゆっくりと、
してきました。
まずオハイオ州では、知り合いのアメリカ人のお宅で5日間ホームステイ。
その後、車でハイウェイをかっ飛ばし、
インディアナ州へ。
そこでは、初めてアメリカの結婚式に出席してきました。
ということで、中西部紀行その1は
「オハイオ州クリーブランド」編。
ニューヨークJFK空港から、空路1時間半。
ニューヨーカーの中には、オハイオと聞けばすんごいド田舎といった印象を持っている人も多いけど、
ここクリーブランドは五大湖の1つエリー湖に面した地方都市。
一応、高層ビルもポツポツとあります。
一時期は鋼鉄業(Steel)で栄えた街らしいけど、最近はそれも衰退し、
週末のダウンタウンは人気もまばらでした。
ここの観光スポットは、
メジャーリーグ「Indians」の本拠地
ロックの殿堂「Rock'n roll hall of fame」美術館。
え~と、他に思いつきません(笑)。
今回の旅の目的は、田舎街に行ってゆっくり過ごすことだったので、
それらの観光名所はかっ飛ばし、
ホームステイ先のママやそのお友達と、ファーマーズマーケットに行ったり、
ビーチに行ったり、
※海のようだけど、これがエリー湖。
その向こうはカナダにつづく。
テニスをしたり、ボウリングに行ったり、
川で遊んだり、
お友達のバーベキューにお呼ばれしたりして、
メトロパークスという自然公園をドライブしたり、
ステーキを食べたり、ビール飲んだり、またステーキを食べたり、ビールを飲んだり…と
いった感じ(笑)。
こうやって書いてみると、たいしたことやってないねと自分でも思いますが(笑)、
ニューヨークに住んでいると、こういうちょっとしたアクティビティが日常的に満たされてなかったりしています。
それと今回のように、地方に行って改めて思うことは、
ニューヨークていう街が、アメリカの中でもいかに特殊なところかっていうこと。
例えば、NYと地方の特徴対比として…
(NY)同じ民族同士固まって住む傾向にあるが、はっきりとした隔離はない。
(地方)白人と黒人の住居エリアがぱっきりと隔離されている。
(NY)人種のるつぼ。
白人も黒人も、スパニッシュも、アジア人も、他の人種も、鬼のように歩いている。
(地方)圧倒的に白人社会。アジア人なんてほどんど見かけない。
※南部とかは、黒人が多いんだと思う。
(NY)だから、私をじろじろ見る人なんていない。
(地方)だから、私を何かの珍獣のように、珍しそうにじろじろ見る人がいる。
(NY)忙しすぎて、サービスも何もあったもんじゃない。
(地方)お客様が神様かどうかはわからんが、
お店やレストランでのサービスが、すこぶる良い。
(NY)道も地下鉄も汚い。最悪なのは公衆トイレ!
(地方)道も建物もすべて綺麗。公衆トイレもピカピカに磨かれている。
(NY)だいたい皆眉間に皺寄せて歩いている。
道で人にぶつかると「ケッ」とか言われることがたまに…。
(地方)見知らぬ人でもフレンドリーで親切。
一人になりたいときでも、容赦なく話しかけられるから困ったもんだ。
(NY)おしゃれに気を配る人多し。
体系も気にし、フィットネスにいそしんでいる人多数。
(地方)基本はTシャツに短パンかジーンズ、そしてビーサン。
肉の食べすか?車で移動しすぎか?象か怪物のような驚くほどの巨漢が多い。
(NY)物価も消費税も東京並みに高い(物にもよるけどね)
(地方)物価も消費税も安い(だいたいニューヨーク平均の半額から8割程度)
てな感じで、すっかりニューヨークに慣れきっている私としては
とてもとても新鮮なアメリカの一面でした。
このことを、アメリカ人に話すと
「ニューヨークが特殊なだけだよ」と笑われましたけどね。
ニューヨークとは、アメリカにあってアメリカではない、一つの共和国みたいなもんなんだな~。
こんな感じで、ニューヨークとは全然違う時間の流れの中で
旅の前半5日はゆるり、ゆるりと過ぎていきましたぁぁぁ~~~。
(つづく)
←これが、今回お世話になったお宅。ちょっとしたお部屋の飾りつけも、センスがあります。
←アメリカのおふくろの味の1つ。ラザニア~♪
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by abekasu_ny
| 2006-08-17 11:49
| 旅の想ひ出
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