ニューヨークで食べるべき、本当においしい料理(2)家庭料理のイタリアン Locanda Vini e olii 


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ニューヨークでおいしいイタリア料理を探すのは結構大変。もともとアルデンテなどという言葉がなくて、スパゲッティと言えば、茹ですぎたような麺がこれまで主流でした。(きっと大都市以外は今でもそのようなスパゲッティが主流だと思う)

マンハッタンには、リトルイタリーというイタリア街もありますが、ここは行ってはダメ。雰囲気はいいので街歩きは楽しいけど、どの店もおいしくないです。まぁペローニぐらいだったらいいでしょうけど、ワインも食事もがっかりします。(噂によると、もはやどの店も経営しているのはイタリア人ではなく、東欧系移民らしい...)

だからニューヨークでおいしいイタリアンに出合ったら、ラッキーです。マンハッタンにはいくつかありますが、また今度。

今回紹介するのは、ブルックリンのとっておきのお店。本のインタビューで何人かアイコンにブルックリンのおすすめのお店をインタビューしたら、偶然2人から同じ名前が推薦されました。(その辺は、本で触れています)

ブルックリン、クリントンヒルのネイバーフッドにある、 Locanda Vini e olii (ロカンダ・ヴィニ・エ・オリ)。素朴なイタリアの家庭料理はどれを注文してもおいしいです。

もともとここは1896年の薬屋さん(ファーマシー)で、当時のキャビネットや壁、天井が今でもそのまま残され、と〜っても素敵。(外観には、薬屋時代の看板がど〜んと掲げられているので、初めて行く時はお店がどこか一瞬わかりません笑)

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マストオーダーのイタリアのホルモン料理。TRIPE “ALLA FIORENTINA”

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ミートソースの平麺、TAGLIATELLE "AL RAGU

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イノシシ肉の平麺、Sage pappardelle al cinghiale with wild boar, braised with juniper berries


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トスカーナのケールとガーリックトースト、カネリーニ豆のFETTUNTA

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そしてマティーニ。


写真では小さく見えますが、料理もマティーニも、実際にはかなりの量です。
何人かでシェアがおすすめです!



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古くて新しいブルックリンの「今」。がわかる1冊



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by abekasu_ny | 2018-04-29 06:02 | | Comments(0)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe