デヴィッド・ボウイ大回顧展 @ブルックリンミュージアム

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前回書いたバスキア展と同じ会場、ブルックリンミュージアムでは
3/2から7/15まで「David Bowie is」展が開催されています(ついにブルックリンへ!)

こちらもかなりの人気ぶりで、チケット($20)を購入する際に
入場時間を割り振りされました。

私は5時の会になったので、館内をうろうろ。

アメリカンアートのギャラリースペース。
ミカリーン・トーマス(中央)の作品は、ただの絵ではなく
近くで見ると、キラキラしたものが貼られた細かい作品だった。

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壁にそのまま、スケジュールがペイントされています。

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私はもう何度も見ているので写真はありませんが
この美術館のエジプトアートは必見です。
訪れた際には、ミイラもぜひ。

さて。

5時に戻ると
長蛇の列ができていました。

ここから先は撮影禁止なので写真がないですが、
中もかなりの混みようでした。

死後もなおかつ世界中の人々に愛され続けるデビッド・ボウイの人気ぶりがうかがえます。

彼世代の人も多いんだけど、おそらく死後に知ったのでは?と思うぐらいの若い世代の人もたくさん来て、昔のの作品に見入っていました。


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会場入り口で、次々にヘッドフォンが配られ
「どうやって使うんだ??」と思ったけど
使い方はいたって簡単。
ただつければいいだけだった。

自分が会場を移動するごとに、自動的に音声が切り替わる仕組みでした。
まるでボウイが生きていた時代に自分がテレビに張り付いていたり、
彼のコンサート会場にいるかのような体験を与えてくれた。

音響、映像の監修は2012年のロンドンオリンピック開会式で演出に関わった
59プロダクションズが担当。



(上から)2016年イタリアで、昨年日本で、それぞれ開催された大回顧展の様子


親日家だったデビッド・ボウイ。
彼に影響を受けた日本人ミュージシャンも多いはず。

会場入り口では、山本寛斎作の衣装が出迎えてくれたり
懐かしい『戦場のメリークリスマス』のポスターが飾られてあったり
40年以上にわたってボウイを撮り続けた 鋤田正義の写真があったり...。

また彼はかなりの本好きだったようで、
1976年にニューメキシコに映画撮影に行った際
なんと400冊の本と共に旅立ちました。
その中には『vintage mishima』という、三島由紀夫の本も入っていました。

あとは...若いときは歯並びがガタガタだったけど、矯正をしてしまったこととか
(歯がガタガタしていた方がボウイらしかったという意見もありますね。
確かにそのままの方がイギリス人ぽいかも)
彼はあの時代に、宇宙にすごく魅せられた音楽家だった、とか
とにかく、デビッド・ボウイの新しい一面も知ることができたすばらしい内容でした。




2018年3月2日全国発売






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by abekasu_ny | 2018-03-14 11:40 | イベント | Comments(0)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe