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NYの住民・物書き、安部かすみによる日々のアレコレ 出会い 取材こぼれ話  小粒ながら日々がんばっています


by Kasumi Abe

3年ぶりの親知らず 再び

またまた抜きました、親知らずを。
3年ぶりのことです。
おそらくこれが最後です(ほんとか?)

これまで左側の上下の親知らず1本ずつと、左上の奥歯1本、計3本を抜歯しています。
前回の抜歯の記事

そのとき右側の親知らずは特に問題なかったんだけど
最近になって、右上が煩わしくなってきました。

私のドクターは、前にも書きましたがヒジョ〜に腕が良く大人気。
何がいいって、ジョークでリラックスさせてくれて、全然気取ってないんです。
それに、「必要がなければ親知らずは抜かなくてよい」というのをきちんと説明してくれます。
また術後のケアもいい。
それらが人気の秘密で、今回も予約が取れたのが2ヵ月先!
(まるでニューヨークの大人気レストラン)

受付の人に「え、2ヵ月も待つの!」って聞いたら
「だってあなた3年待ったじゃない(だから2ヵ月ぐらい待てるでしょ)」だって。
言い返せませんでした…。

そしたら昨日になって、「明日キャンセルが出たんだけど」って受付から連絡があり
急遽オペとなりました。
急に明日となった場合、1週間後と決まっているより緊張の期間が短いしね

久しぶりに会うと、相変わらず面白い先生が、ジョークを飛ばしながら迎えてくれました(笑)

3年前の親知らずが今になって煩わしくなったのは
歯が動いたからだと思っていたのですが、先生曰く
「加齢と共に歯茎が縮むことがあり、それで歯の隙間に食べ物が挟まるようになる」のだとか。
いつまでも若い気分でいるのは自分だけで
加齢は確実にやってきている
のだね…(泣)


いよいよオペ

ここでのオペはもうこれで4回目ですから、だいたいの手順は知っています。
まず、リラックスできるようにイヤフォンで音楽聴きます(手術中も)イヤフォンも貸してくれる。
次に酔ったような感じになる麻酔を鼻から吸引。これでさらにリラックス。

表面麻酔をして、しばらくすると
歯茎の外側、内側から1本ずつ局部麻酔の注射。
その後、先生が「痛いのはこれで終了」って、教えてくれました。
安心させてくれます。

しばらくして麻酔がきいてきたころに、いよいよオペ開始。
前回の左下の手術では、歯が横向きで中に入り込んでいたので削りました。
また虫歯だった左上も、2本の大根のような太くてたくましい根がかなり深くて、取り出すのが本当に大変だった。
だもんで、今回も覚悟していたら、、、

あれ?もう終わったの??

と思うぐらい、楽勝なオペでした。





3年ぶりの親知らず 再び_f0063659_549293.jpg
40数年人生を共にした右上の親知らず。
前に抜いた大根(左上)とは違い、根が浅くかわいらしい大きさ。
とはいえ、血がついてグロいので加工しております。

1週間後にチェックアップです。

さぁ残り1本。右下の親知らず(歯茎の中、横向き)とはまだ人生を共にしていますが、
さらなる加齢により歯茎が縮むことがありませんよーに!



Commented at 2016-06-12 03:59
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by abekasu_ny | 2016-06-12 03:53 | 美歯(Viva!)への道 | Comments(1)