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視察ツアー1-2-3! 〜 授賞式出席から弾丸飲食視察まで

重なるときは重なるもので
執筆のお仕事に加え、ここ数週間は企業の視察、そして通訳の仕事でバタバタしていました。

建築業界、IT業界、飲食業界と3種類の異なる業種の視察を現地コーディネーターとしてお手伝いさせていただき
私自身もいろんな経験となり、発見や学びも多かったです。


建築の授賞式

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建築系の雑誌『Architizer』が
建築の優秀者を世界中から選出し、授賞式「A+Awards」を開催(今年で4回目)。
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今年は日比野設計さまが
受賞者として出席されました!

同社は日本の幼稚園建築における第一人者で、昨年手掛けた
hanazono kindergarten」(はなぞのこどもえん)が
栄えある最優秀賞「Jury Award」を獲得

私はこの授賞式に通訳として同行させていただきました。

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チェルシーにあるモダンで豪華なセレモニー会場。
受賞者たちを待っているのは、煌びやかなレッドカーペット。

ニューヨークのみならず全米、そして世界中から受賞者が集まったようで
スペインから来た方、タイから来た方
いろんな国籍の方がいました。

そして参加者を見て思ったのは
この華やかな業界は、まだまだ白人社会なんだな、、と。
(マジョリティーは白人、一部アジア人、ほんの少し黒人)

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普段ニューヨークに住んでいてホームパーティーや企業パーティーはよくありますが、
こういう授賞系のパーティーにはあまりご縁がないのですよ。

お仕事とは言え、この日ばかりは私も少しだけオシャレして、
このプレシャスな雰囲気を楽しみました。

日比野設計さんは同時期、中国でも授賞されており
せっかくニューヨークにいらしたのに、充分な観光もほとんどしないまま
授賞式後は早々に中国へ出発されました…。

同社の世界中を股にかけた今後の更なるご活躍が楽しみです!


IT企業の視察

次のクライアントは、日本では誰もが知るIT企業。
とあるアプリでグローバル展開をするということで
ニューヨーカーの同行を探るために、視察にいらっしゃいました。
(まだローンチ前なので、会社名は伏せますね)

そのアプリは比較的若い世代を対象としているため、
ニューヨーカーの若い世代が、普段どのような場所でミングルしているか
彼らは何を思って生活をどのように楽しんでいるのか
を探るのが目的です。

ニューヨーカーの動向と一言では片付けられないくらい
人種別、年齢別、収入別にか・な・り多様化していて
しかも私はその対象とする世代からは少し離れていますので
普段使わない頭を使うことになりましたが(苦笑)、
業界の性格でしょうか、皆さんカジュアルに接してくださり
私のレポート内容にも満足していただき、無事にお務め終了。ひと安心。


飲食企業の視察

さて、もう一つ大きな視察もありました。

クライアントは、日本全国に相当数展開している飲食企業。
ニューヨーク&ブルックリンの食の流行が知りたいと、話題のお店の視察をされたのです。

実は新聞社で働く前もいくつか飲食企業の視察は担当したことがあるのですが
この業界の視察というのは、限られた日数内に話題の店に「できるだけ多く」行って試食することが目的なため
お店に寄っては食べ寄っては食べ…を繰り返します。

お仕事とは言え、過酷…。
ダイエットもへったくれもありません。

業態は違えど、昔のラーメン取材を思い出します。
私が日本にいたときに、ラーメンのガイドブックの制作を担当したことがありますが
そのとき、次々にラーメン屋に行っては取材、試食を繰り返したものです。

最初は「ただでラーメンが食べられる、うれしい」が
次第に、「もうラーメンは要らない」となります(笑)

しかもラーメン屋の店主は丹誠込めて作っているラーメンを残されることを嫌がりますから
とにかく、半ば拷問のような?武者修行のような?感じでした。

今回の視察で、皆さんが次々に試食をされている姿を拝見しながら
業種は違いますが、自分の昔のエピソードを思い出し。

どの業界の方も、商品誕生の裏には地道な努力があるのですよね。

今回のニューヨークでの経験をもとに、
どのクライアントさんも、今後さらに素晴らしい作品やサービスを展開してくださることに期待しています!




by abekasu_ny | 2016-05-23 04:08 | 視察&研修のお手伝い | Comments(0)

日々のアレコレ、出会い、取材こぼれ話まで。在NY17年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe
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