ニューオリンズの旅(2)ミュージシャン♪

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ジャズは全く語れない、詳しくないから。でも聴くのは好き、昔から。

「ニューオリンズスタイルはもう古い」
以前、誰が言ったかも忘れたが、NYとNOLA(ニューオリンズ・ルイジアナ)のジャズ比較で
こんな言葉を聞いたのを覚えている。
素人の私は「へぇ、そうなんだ〜」ぐらいに受け止めていた。

古かろうと何だろうと、ジャズ発祥の地ですから
今回の旅の一番の目的は、やっぱりジャズライヴ!
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街の中心地・フレンチクォーターを歩いていると、昼夜問わずあちこちから音楽が聴こえてくる。
ジャズだけではなく、ロックやR&Bなどほかのジャンルの生ライヴが多いのは意外だった。
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(右上:赤ちゃんおぶった若夫婦のバイオリンクラシック。赤ちゃんは耳栓してぐっすり寝ていた)

フレンチクォーターの中でもバーボンストリートやフレンチマンストリートは、ライヴハウス密集地帯。
お隣もお向かいも生演奏やったりして、どこも窓やドアを開けっ放しだから
あるライヴハウスでジャズ聴いていると、向かいからのロックが混じり合ったりしておもしろい空間になる。
でも不思議と全然耳障りじゃないんだな、これが。


↓ライヴハウスに入っても、向かいの演奏が気になるお二人(笑)。

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毎日いろんなところで聴いた感想は、、、
ぜんぜん衰退してないぢゃん!
というか、どこもすごーい盛り上がりぢゃん!!

聴きに来てるのは主に観光客かもだし
古いとか衰退とかって、全盛期と比較した場合の専門家の意見かもだけど
私のような素人からすると、まったくそういう印象を受けず。

とにかく実力あるミュージシャンがいっぱいいて、あちこちで鎬を削っている感じ。
ドリンク1杯で聴けるバーにふらりと入ると、すごい腕の持ち主が普通に演奏している。
まさに、音楽都市と言われるにふさわしい街。

ちょうどタイミングよく、大江千里さんがピアノソロ3ナイトを行った。
我々が到着したのはその最終日で、ベニューはシアター型ライヴハウスでした。
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ジャズデビュー曲から最新曲まで「これぞ!大江ジャズ」をしっとりと、時にドラマチックに聴かせてくれました。
コーディネーターのMiki Fujiiさんらもステージに。
ボーカリストって知らなかったから、歌が”上手すぎて”びっくり!
ほんとに実力ある人がそこら中にいっぱいいるんだなぁ。

2日目の夜にふらりと入った、バーボンストリート沿いのFritzels Jazz。ここ大正解!
ピアニストのRichard "Piano" Scottさんの天才的な演奏に釘付けになり、CDお買い上げしました。



ピアノの音色が飛び跳ねてた♪ ライヴにはご両親もいらしてました。
さぞや、ご自慢の息子さんでしょう。

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ちなみにベースの若い男の子は今日が初日だったそうで初々しかった。10~20年後に会いたいものよ。


最終日の夜に入ったMaison Bourbon。日本からの団体観光客も見かけました。
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Fritzels Jazz の入り口。そろ〜りと中を覗き、良さげだったから入ってみた。
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(つづく)




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by abekasu_ny | 2015-10-15 05:12 | 旅の想ひ出 | Comments(0)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe