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日本の良さを改めて知る

同僚のRちゃん(フィリピン系アメリカ人)が、日本出張から帰って来た。
旅好きのRは、これまでヨーロッパ、南米、アジアと世界各国旅しているが、
日本は今回が初めて。

いかに楽しい出張だったかを楽しそうに語ってくれた。
初めて見たニッポンという国は、
【古】と【新】がCombine(結合)し、coexist(共存)しているのが素晴らしいと言った。

R曰く、「アメリカはご覧の通り【新】しかない。
フィリピンは英語が公用語化し、ウエスタナイズされ、もはやアイデンティティーが失われてしまった。
かたや日本では、まだ日本というアイデンティティーが失われていない」ということだった。

私は常々、なぜ日本は
(1)歴史的建造物をどんどん壊して、無機質などこにでもあるようなビルを作るのだろう?
(2)先進国なのに考え方が今でも古いのだろう?ーーーとよく思っていたのだが

これらの疑問は、Rの言葉でなんとなく解決できた気がした。

(1)に関しては「先進国」や「西欧化」志向の表れ。
(2)の日本の【古】(それは考え方も含む)は、日本のアイデンティティーの一部だから、
これからもなくなってはいけないものだと知らされた。

伝統的なものから考え方に至るまで、日本独特のものが完全になくなり、すべてが合理化し、西洋化すれば
もはや日本という国の存在感がなくなってしまい、アメリカやイギリスの一部になってしまう。それはつまらないこと。
日本のアイデンティティーは、時に西欧諸国との関わりにおいて障害にもなりうるが、
どこにも属さない、支配されない日本の強みでもあるのだ。

ちなみに、ニューヨーク育ちのR曰く、滞在した福岡はスローだと感じたらしい。
特にビジネスのやりとりなどにおいて、私もそれは否定しません(苦笑)
しかしこれも同じように、東京にはない福岡の良さ(都会でありながらスローだという、アイデンティティー)だと思う。
Rは、「でもいい方よ。スペインとかコスタリカ行ってごらんなさい。
オーダーしたものが永遠に来ないんだから。暇〜なレストランでもね」と、大笑い。

うんうん確かに、ラテン系の国に比べたら、スピーディーだと思う!



以下、今週の雑記

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(左上)友人Jの誕生日に過ごした近所のジャズバー。
ジャズにインドテイストが融合した素敵な音楽だった。

(左下)
たまに部屋に生花を飾ると、いい感じです♪

(右)ノーマッドに新しくできたベルギービールの店「ベルギービールカフェ」に念願叶って行ってきた。

ベルギービールといえば、ステラやヒューガルデン(米語読みはヒューガーデン)が有名ですが
ここではほかの店で見ない銘柄を頼んでみた。
一つは、この「ティママン(TIMMERMANS)」ていうボトル。
茶がら?金粉?(説明されたけど忘れた)みたいなのがたくさん浮かんでいて、フルーティーで香ばしい味だったyo。

あと写真はないけど、「レフブロンド(Leffe Blonde)」っていうのが
スモーキーな味で気に入ってしまい
つい飲み過ぎて、お会計見て青ざめ…。




Commented by banban0501 at 2015-03-16 12:44
なるほどと思いながら日本を再認識でした

特に2の表裏をこれからの日本が
どうしていきたいか 真剣に考えないと
魅力ある国にはならないと実感です

ベルギービールのカップにはラインが必ずあるのですが
NYでもそれは守られていますね

このようなベルギービールのこだわりを
日本も無くさないことが一番大切です
Commented by abekasu_ny at 2015-03-17 00:32
banbanさん
コメントありがとうございます。

>ベルギービールのカップにはラインが必ずあるのですが

これはどういう意味ですか?線が入っているってことでしょうか?(知らなかったので)
Commented by banban0501 at 2015-03-17 11:47
ビールの写真をみてわかったのですよ

横にあるグラスには 銘柄がプリントされて
ラインがあるでしょう

泡ではなく琥珀の液体があのラインまでいれていないと
いけないのですよ

グラスも特注なのです
世界へ発信する
ベルギービールのこだわりです
Commented by abekasu_ny at 2015-03-17 11:58
あ、ほんとだ!すごい!!ラインが入っていますね。
知らなかったし、気づきませんでした〜。

ガブガブ飲んだので、
もうちょっとグラスも眺めながら味わうべきでしたね(汗)
by abekasu_ny | 2015-03-16 03:22 | 日々のつぶやき | Comments(4)

日々のアレコレ、出会い、取材こぼれ話まで。在NY17年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe
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