私の愛したニューヨーク(5)~Back to 1990~

前回からのつづきです。

3週間一緒に過ごした、アメリカ人ファミリー&日本人学生グループらとお別れをし、
晴れて、一人のマンハッタン滞在。

当時、14歳、11歳、7歳、4歳と、4人の子供の母親だったエドナだが、
子育てで忙しいハズなのに、約束どおりに、彼女は毎晩、ホテルに電話してきた。

「今日はどんな日だった?」
たしか、そんな簡単なことを英語で聞かれた気がする。

直接話すのと違って、電話での会話となると相手が見えないだけに、難しい。
当時の私は、そんな超簡単な英語も聞き取れず、「????」状態。出るのは冷や汗。
でもエドナの電話に出ることで、
「今日も私は安全で、ちゃんと夜はホテルに戻っていますよ」というのは伝えられた。

昼の活動オンリーだったけど、
1週間の一人マンハッタン滞在は、10代の私にとって刺激的だった。

将来入学したい、スクールオブ・ビジュアルアーツにも足を運んで、資料をもらえたし、
憧れのイーストビレッジで街歩き、古着も買い込んだ。
同じように一人でやってきたという日本人の旅人や、日本語を話す韓国人店主ら、いろんな出会いもあった。

「よっしゃ!ニューヨークで生きていけるぞ」と、
一人妄想族。

しかし、この後、あるハプニングが待っていた。

(つづく)

※いただいたコメントは反映まで、しばらく時間がかかることがあります。
スパム対策です。予めご了承ください。



[北米 人気ブログランキング]

[PR]
by abekasu_ny | 2009-08-13 13:27 | NYとアメリカ人 | Comments(0)

在NY16年目。日米でのエディター&ライター歴20年。 大きなアメリカ人の中に埋もれないよう、小粒ながら日々がんばっています!


by Kasumi Abe