《ニューヨーク直行便 》日々のアレコレ、出会い、取材こぼれ話 ... Since 2005

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2016年 06月 27日

ホテル視察 (2)


Baccarat Hotel (バカラホテル)

ミッドタウンにあるフランス・バカラクリスタルのホテル。
昨年3月にニューヨークにオープンしたばかりです。

入り口で炎がたかれてあったり、壁一面に無数のバカラグラスと季節によってテーマが変わる
艶やかな照明装置があったり、入り口からその豪華さにビビります。

チェックインができるフロアに豪華なサロンがあって(その隣には貸し切りできるペティサロンも)
誰をお連れしても恥ずかしくない空間です。
大切な商談やランチミーティングなどに使えそうです。
(お部屋は1泊1000ドルと私にとってはリアリティーのない金額だけど
サロンなら、全然ありえる!)
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(c)Baccarat Hotel NYC

この写真、広報の方に送っていただきました。
写真と実物。断然実物が何倍も素敵。
だからこそ、足で現場に行く重要さを改めて思いました。

また、これはもうずっと思っていることだけどニューヨークの面白さって
確実に多様な「人」なんですよね。金髪の人もいるし黒髪もいるし肌の色もさまざま。
背丈も体格もファッションも人それぞれ。
いろんな人たちが混ざりあって同じ空間や街を共有しているので
日本人だけ(もしくは白人だけ)の空間より、何倍も何十倍もインテリアが素敵に見えます。

それぞれのお部屋は、フランスの贅沢の極み、豪華絢爛。
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いちいちバカラの商品がいたるところに置かれてある。
しかも地震とかあれば(ないけど)一発で倒れてしまいそうなデザインのもの。
「子どもがいる家族がいるとヒヤヒヤしない?」と聞いたら
今のところ、壊されたことはないそうです(笑)
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ベッドサイドに赤くて厚い本が置いてあるなと思ったら
お部屋の空調やサウンド用のコントローラーでした。おされ!
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お部屋の入り口ドア横一つひとつに
それぞれ違うデザインのバカラグラスが陳列されています。まるで美術館!!!
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上階にあるジムの室内プール。
ここで働いてこういうプールも自由に使えるのかと思ったら、
従業員は一切使えない、そうです。ザンネン

しかし、超高級ホテルというのは従業員もものすごく教育されて
視察対応にもとても丁寧に接してくださるものだな〜と改めて感心しました。

(つづく)



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# by abekasu_ny | 2016-06-27 02:01 | コーディネート【研修&ツアー】 | Comments(0)
2016年 06月 19日

ホテル視察 (1)

最近担当させていただいたニューヨーク視察では
建築、設計、インテリアデザイン分野の業種で
ニューヨークのホテルのインテリアを見てみたいというご依頼が続いています。

ホテル視察と、メディア向けのホテルツアーに参加する機会があったので、
何回かにわけてホテルのレポートをします。


Wyth Hotel(ワイスホテル)

1901年に建てられた古い建物がオシャレなホテルに改築されています。
ブルックリンのイーストリバー近くに建ち、窓から見るマンハッタンの景色もサイコー。

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角部屋のスイートのお部屋。
プライスは時期によって異なりますが、スイートは平均1泊900~1000ドル!!!
(クライアントが撮影された写真をお借りしています)

以前、前の同僚がNYに来たときにここに宿泊しました。
テラスがあって、そこから壁画が見えてかわいかったな。
過去記事

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ルーフトップにあるバー(昼間はカフェ)からの景色。
ここから見る夜景もすごく綺麗です。


Ludlow Hotel(ラドロウ・ホテル)

Lower East Sideにあるシックなブティックホテル。

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入ってすぐにあるラウンジ&バー。
携帯で撮影したので、いい写真がありませんが
天井がむき出しで、パリにあるような古いビルっぽいアンティークな雰囲気。
広報の人によると、これらは全部オリジナルのものではなく、後から「わざと」むき出しの古さを感じるデザインしたそうです。

お部屋の中も見ましたが、テラスがあってそこから見るダウンタウンの雑な景色がよかったです。


The Marlton Hotel(マールトン・ホテル)

グリニッチビレッジにあるシックなブティックホテル。
1900年の建物だそうです。

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(c)The Marlton Hotel

お部屋はこぢんまりとして、昔滞在したパリの安くて可愛いホテルを思い出しました。

(つづく)



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# by abekasu_ny | 2016-06-19 00:36 | コーディネート【研修&ツアー】 | Comments(0)
2016年 06月 13日

LGBTのプライド月間中に起こった悲劇:ナイトクラブ銃乱射テロ事件

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昨年、連邦最高裁が、同性婚は合衆国憲法の下の権利であり
州は同性婚を認めなくてはならないとの判断を下したアメリカ。
今月はLGBTQのプライド月間です。

結婚は認められたものの、まだまだ彼らが差別されているものは現状たくさん残っています。

人称代名詞He/ SheからZeという呼び方に変わろうとしていたり
やはりアメリカは進んでいるなと思うものの
未だに解決されていない問題も山積みなのです。

そして起こってしまった昨夜のテロ事件。
場所はフロリダにあるゲイクラブでした。
報道によると、犯人のオマー・マティーン(オマール・マティーン)は、アメリカ市民のイスラム教徒で
父親の証言によると、2ヵ月前にゲイ同士がキスをしていたのを見てひどく憤慨していたとのこと。

50人もの命を奪ったテロ行為であり、ヘイトクライムです。

LGBTへの理解が深まっているアメリカですが
昨夜の事件の後、大量の輸血が必要であるにも関わらず
FDAがゲイの人からの輸血を禁じたということで
物議をかもしています。

1週間前、T-SITE (TSUTAYA)でLGBT月間についての記事を書きました。
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クリックするとTwitter、そして記事に飛びます。


私は90年代に働いていた福岡の出版社に、普通にゲイの男の子が同僚にいて
みんなでワイワイ楽しく働いた経験があり
またニューヨークに来ても、市内2番目に大きいゲイコミュニティーのあるジャクソンハイツに長らく住んでいたり
ゲイの友達ができたりで、
彼らに関しては、まったく偏見というものを持っていません。

今回の事件で、LGBTの人たちが必要以上に萎縮したりしなければいいなと思います。
ニューヨークでのゲイ・プライドパレードは、6月26日(日)に予定されています。
今回のテロ事件によって、さらなる厳戒態勢がしかれるでしょう。


昨年のプライドパレードの様子。
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子連れの参加も多い。
幼い頃から、「人は皆平等」を知るよい機会になっていると思う。

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犬ももみくちゃ(笑)
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# by abekasu_ny | 2016-06-13 09:16 | NYやアメリカ人についてあれこれ | Comments(0)
2016年 06月 12日

3年ぶりの親知らず 再び

またまた抜きました、親知らずを。
3年ぶりのことです。
おそらくこれが最後です(ほんとか?)

これまで左側の上下の親知らず1本ずつと、左上の奥歯1本、計3本を抜歯しています。
前回の抜歯の記事

そのとき右側の親知らずは特に問題なかったんだけど
最近になって、右上が煩わしくなってきました。

私のドクターは、前にも書きましたがヒジョ〜に腕が良く大人気。
何がいいって、ジョークでリラックスさせてくれて、全然気取ってないんです。
それに、「必要がなければ親知らずは抜かなくてよい」というのをきちんと説明してくれます。
また術後のケアもいい。
それらが人気の秘密で、今回も予約が取れたのが2ヵ月先!
(まるでニューヨークの大人気レストラン)

受付の人に「え、2ヵ月も待つの!」って聞いたら
「だってあなた3年待ったじゃない(だから2ヵ月ぐらい待てるでしょ)」だって。
言い返せませんでした…。

そしたら昨日になって、「明日キャンセルが出たんだけど」って受付から連絡があり
急遽オペとなりました。
急に明日となった場合、1週間後と決まっているより緊張の期間が短いしね

久しぶりに会うと、相変わらず面白い先生が、ジョークを飛ばしながら迎えてくれました(笑)

3年前の親知らずが今になって煩わしくなったのは
歯が動いたからだと思っていたのですが、先生曰く
「加齢と共に歯茎が縮むことがあり、それで歯の隙間に食べ物が挟まるようになる」のだとか。
いつまでも若い気分でいるのは自分だけで
加齢は確実にやってきている
のだね…(泣)


いよいよオペ

ここでのオペはもうこれで4回目ですから、だいたいの手順は知っています。
まず、リラックスできるようにイヤフォンで音楽聴きます(手術中も)イヤフォンも貸してくれる。
次に酔ったような感じになる麻酔を鼻から吸引。これでさらにリラックス。

表面麻酔をして、しばらくすると
歯茎の外側、内側から1本ずつ局部麻酔の注射。
その後、先生が「痛いのはこれで終了」って、教えてくれました。
安心させてくれます。

しばらくして麻酔がきいてきたころに、いよいよオペ開始。
前回の左下の手術では、歯が横向きで中に入り込んでいたので削りました。
また虫歯だった左上も、2本の大根のような太くてたくましい根がかなり深くて、取り出すのが本当に大変だった。
だもんで、今回も覚悟していたら、、、

あれ?もう終わったの??

と思うぐらい、楽勝なオペでした。

More 写真載せています(加工済)
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# by abekasu_ny | 2016-06-12 03:53 | 美歯(Viva!)への道 | Comments(1)
2016年 06月 05日

少年と海

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今はなきイーストビレッジの日本食レストランでは、
メニューに出されているお魚はつりが趣味の板前さんが釣ってきたもの、なんていう話を聞いて驚いたことがある。

写真は、自由の女神(小さいけど見えますか?)を望むバッテリパーク。
こんなところで釣りができるんだ〜、と思っていたら
釣竿がブルンブルン震えだした。

お魚ひっかかったよ!そしてまさかのビッグサイズ。
これほど大きくて立派なお魚がこんな汚い海でとれるとはね…。
(全長のサイズはかって「31」と言っていたので、換算すると78センチということですね)

周辺にいた(私を含める)観光客が魚を囲んで輪になる。
手慣れた様子で、息の根を止める少年。
プカプカと大きく口を開ける魚を珍しそうに見つめる別の少年。

さすがカリビアンの人たちですね。魚の扱い方も手慣れているようで。
釣った魚はすぐにその場で血抜きをされていました。



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# by abekasu_ny | 2016-06-05 14:09 | 街の風景 | Comments(0)
2016年 05月 30日

メモリアルデーウィークエンド

アメリカは今週末、Memorial Day Weekend。
戦没者を追悼する記念日でもあり、ニューヨークはこの日から夏になります。

海軍の現役兵士らがこの週末にニューヨークに戻ってくるので
白いセーラー服のまま歩いている姿をよく見かけます。また彼らへ直接労いの言葉をかける人も多くいます。

この時期になると、退役軍人(ベテラン)の自分のおじいさんのことを思い出すアメリカ人もたくさんいるわけで
FBには、おじいさんとの思い出と共に、若き頃の写真をアップしている人も見かけます。

私の友人のおじいさん(イタリア系アメリカ人)も第二次世界大戦を戦い抜いた退役軍人。
はじめてお会いしたのは、私が最初にアメリカに来た1990年のことです。
当時彼らはブルックリンに住んでおり、友人らが祖父母の家に行くからと、私も誘ってくれたのでした。

おじいちゃん、おばあちゃんはとても優しく、かつての敵国人の私を温かく迎え入れてくれました。
おそらく日本人のゲストははじめてでしょう。
終戦時に日本から持って帰った日本の古いお札(切手だったかも?記憶が曖昧)を、コレクションとして見せてくれました。

当時の私はまだ若くて思慮も浅かったので、あまり深くは考えなかったけど
実際に戦争を体験したおじいちゃんは、いろいろ思うこと、思い出すことはあったでしょう。
あのとき温かく迎え入れてくれたことに、本当に感謝しています。

その後、10年ぐらい私は日本にいたので会えなかったのですが
2002年に再びニューヨークに戻って来て、その後数回おじいちゃんと再会しました。
その頃にはおじいちゃんはやせ細って、言葉もなく、
オーダーしたピザを取り分けてくれたり、野球のテレビ中継をジッと観たりしているだけで
かなりお年を召されていました。

亡くなったのはその数年後のことです。
勇敢なアメリカ退役軍人であり、友人の優しい祖父、ヘンリーさんとの思い出です。




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# by abekasu_ny | 2016-05-30 02:38 | NYやアメリカ人についてあれこれ | Comments(0)
2016年 05月 28日

オバマ大統領の広島訪問と原爆投下について

オバマ大統領と被爆者の方が抱擁したのを見て胸を打たれ、思わず涙がこぼれてしまった。


「原爆投下しなかったら自分のおじいさんが殺されていた」

アメリカに来たばかりのころ、思い出すことが2つ。

私がアメリカに来たばかりのとき、
ホストファミリーの家でたまたま小学生だか中学生だかの歴史の教科書を目にした。
その教科書では、原爆投下について
「日本が降伏に応じなかったため、長期化した戦争終結のための手段」的なことが書かれてあった。
さすがアメリカの教科書。
具体的な日本の被害状況についての記述はなかった。

また、これもこちらに来て数年経ったとき
ある20代のアメリカ人と原爆投下の話になったとき
その人は「戦争でアメリカ人もたくさん死んだ。
原爆投下をしなかったら、自分のおじいさんが殺されていたかもしれない」と言っていた。

原爆投下については、対ソ連に向けて力を誇示したものや人体実験的な噂もありますが
とにかく上記のできごとは、日本で生まれ育った私にとって
アメリカ人が原爆投下についてどう思っているのか、直接見たり聞くことができた貴重な経験だった。

過去のことを言ってもしょうがないし、
私は歴史を語れるほどの知識も持ち合わせてはいないけど、
普段ニューヨークで生活し、71年前はどんな感じだったのだろう?と思いを馳せることはよくあります。

100年以上前に建設された重厚な巨大吊り橋とか100階近い超高層ビル、縦横無尽に走る地下鉄や駅などを見ながらいつも思うのだけど、
100年前に既にこんなに近代化されていた国と戦争して勝てるはずが、最初からなかったということです。

私の身内(日本)にも、戦争で亡くなった兵隊さんがいました。私のおばあちゃんも戦争の被害者でした。
最初から勝てない戦争に駆り出されてお亡くなりなった若き日本の兵隊の方々、
広島、長崎で犠牲になった一般の市民、
戦争で亡くなったすべての英霊のご冥福をお祈りいたします。


アメリカの若い世代が「原爆は誤った判断?」

イギリスの世論調査会社YouGovの発表でそのような報道をしている日本の新聞を見ますが、これってどうなんだろう…?

たった2097人のアメリカ人に調査って、少なすぎるのと
その2000人の意見をあたかもアメリカ全体のことのように報道するのって…?
十把一絡げにはできないと思うのだけども。

少なくとも、私の友人みたいにおじいさんが第二次世界大戦を戦ったアメリカ人と
ニューヨークに沢山いるような、親の世代が移民で、
この国で生まれ育っても、親の祖国のアイデンティティーをそのまま受け継いで育った人とでは大きな開きがあるはずなんです
(*私からすると彼らはアメリカンなのに、彼らは自分のことをアメリカンとは決して呼びません)

分かりやすい例で言うと、ニューヨーク生まれ育ちの宇多田ヒカルさんのようなケースは、
アメリカ人として育ったのではなく、英語ネイティブのジャパニーズとしてこの街で育っているはずなんです。おそらく。

だから、おじいさんより前の世代が移民の子たちに第二次世界大戦のことを聞くのと
後者のような移民の子たち(でもナショナリティーはアメリカ人)の間では、意見が大きく異なるはずなのです。

もちろん人はみな違うのでいろんな意見はあって当然ですが、
この国って多様で、「アメリカ人とは」と簡単には言えない人たちなので
どういうエリアでアンケートをとったのか、またどういう人種や民族、できれば宗教かなど、
そこまでの詳細を調査結果に添えてほしいです。

(戦争について、間違った認識でしたらぜひご指摘ください)



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# by abekasu_ny | 2016-05-28 12:48 | NYやアメリカ人についてあれこれ | Comments(0)
2016年 05月 26日

禁酒100日終了

書くのを忘れていたけど、そういえば、、、。
5/15(日)で、2/6から何となくはじめた「禁酒100日チャレンジ」が、達成されました。

最終日はたまたま、友人数人で夜ご飯に行く約束があって
そのときはまだ「100日の最終日」だったので、「飲めないね」って話をしていたんです。

そしたらそのうちの1人が、ご飯食べ終わった後、
「夜景を見に行こう!」と言い出し、「時計の針が0時を超えたら、解禁ということだからお祝いしよう♪」と。

私たちが向かったのは、私がニューヨークで一番好きな夜景スポット。

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そして、到着したときはまだ10:30pmとかだったので、
かわいくクラブソーダなどを注文。

11:50pmぐらいになって、何かオーダーしようという話になり、
せっかくなら普段あまり飲まない「Manhattan」をマンハッタンで飲むのもいいのでは?ということになり
注文(笑)。

まるで大晦日のように、夜景をバックにカウントダウンしながら0時を迎え
乾杯〜〜〜!

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マンハッタンの夜景をあてにManhattan、とてもおしかったです。
でも、しばらく飲んでいなかったので、なんとなく体に制御がかかって
2〜3口につけただけで、あとは友人に飲んでもらいました。

それから1週間以上経ちました。
禁酒中と同様に、お酒の場は日々相変わらず多いのですが
あまり飲みたいとは思いませんし、注文してもグラス1杯全部を飲みきろうとは思いません。
(以前の私なら、お酒に失礼だからという理由であれだけ残すことを嫌ったのに。苦笑)
だから二日酔いもありませんし、翌朝すっきり。

うん、いい調子だ(完全なる自己満足の世界)。




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# by abekasu_ny | 2016-05-26 08:40 | 健康 | Comments(0)
2016年 05月 23日

視察ツアー1-2-3! 〜 授賞式出席から弾丸飲食視察まで

重なるときは重なるもので
執筆のお仕事に加え、ここ数週間は企業の視察、そして通訳の仕事でバタバタしていました。

建築業界、IT業界、飲食業界と3種類の異なる業種の視察を現地コーディネーターとしてお手伝いさせていただき
私自身もいろんな経験となり、発見や学びも多かったです。


建築の授賞式

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建築系の雑誌『Architizer』が
建築の優秀者を世界中から選出し、授賞式「A+Awards」を開催(今年で4回目)。
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今年は日比野設計さまが
受賞者として出席されました!

同社は日本の幼稚園建築における第一人者で、昨年手掛けた
hanazono kindergarten」(はなぞのこどもえん)が
栄えある最優秀賞「Jury Award」を獲得

私はこの授賞式に通訳として同行させていただきました。

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チェルシーにあるモダンで豪華なセレモニー会場。
受賞者たちを待っているのは、煌びやかなレッドカーペット。

ニューヨークのみならず全米、そして世界中から受賞者が集まったようで
スペインから来た方、タイから来た方
いろんな国籍の方がいました。

そして参加者を見て思ったのは
この華やかな業界は、まだまだ白人社会なんだな、、と。
(マジョリティーは白人、一部アジア人、ほんの少し黒人)

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普段ニューヨークに住んでいてホームパーティーや企業パーティーはよくありますが、
こういう授賞系のパーティーにはあまりご縁がないのですよ。

お仕事とは言え、この日ばかりは私も少しだけオシャレして、
このプレシャスな雰囲気を楽しみました。

日比野設計さんは同時期、中国でも授賞されており
せっかくニューヨークにいらしたのに、充分な観光もほとんどしないまま
授賞式後は早々に中国へ出発されました…。

同社の世界中を股にかけた今後の更なるご活躍が楽しみです!


IT企業の視察

次のクライアントは、日本では誰もが知るIT企業。
とあるアプリでグローバル展開をするということで
ニューヨーカーの同行を探るために、視察にいらっしゃいました。
(まだローンチ前なので、会社名は伏せますね)

そのアプリは比較的若い世代を対象としているため、
ニューヨーカーの若い世代が、普段どのような場所でミングルしているか
彼らは何を思って生活をどのように楽しんでいるのか
を探るのが目的です。

ニューヨーカーの動向と一言では片付けられないくらい
人種別、年齢別、収入別にか・な・り多様化していて
しかも私はその対象とする世代からは少し離れていますので
普段使わない頭を使うことになりましたが(苦笑)、
業界の性格でしょうか、皆さんカジュアルに接してくださり
私のレポート内容にも満足していただき、無事にお務め終了。ひと安心。


飲食企業の視察

さて、もう一つ大きな視察もありました。

クライアントは、日本全国に相当数展開している飲食企業。
ニューヨーク&ブルックリンの食の流行が知りたいと、話題のお店の視察をされたのです。

実は新聞社で働く前もいくつか飲食企業の視察は担当したことがあるのですが
この業界の視察というのは、限られた日数内に話題の店に「できるだけ多く」行って試食することが目的なため
お店に寄っては食べ寄っては食べ…を繰り返します。

お仕事とは言え、過酷…。
ダイエットもへったくれもありません。

業態は違えど、昔のラーメン取材を思い出します。
私が日本にいたときに、ラーメンのガイドブックの制作を担当したことがありますが
そのとき、次々にラーメン屋に行っては取材、試食を繰り返したものです。

最初は「ただでラーメンが食べられる、うれしい」が
次第に、「もうラーメンは要らない」となります(笑)

しかもラーメン屋の店主は丹誠込めて作っているラーメンを残されることを嫌がりますから
とにかく、半ば拷問のような?武者修行のような?感じでした。

今回の視察で、皆さんが次々に試食をされている姿を拝見しながら
業種は違いますが、自分の昔のエピソードを思い出し。

どの業界の方も、商品誕生の裏には地道な努力があるのですよね。

今回のニューヨークでの経験をもとに、
どのクライアントさんも、今後さらに素晴らしい作品やサービスを展開してくださることに期待しています!




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# by abekasu_ny | 2016-05-23 04:08 | コーディネート【研修&ツアー】 | Comments(0)
2016年 05月 19日

英語の発音矯正 〜 正しく発音するには?

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ニューヨークで日本人に人気のある英語の発音矯正クラス、ポペノメソッドのポペノ先生にインタビューをしました。

レアジョブ
インタビュー記事:前篇後篇

ちなみに私の「Who」の発音は、先生いわく「Fu」だそうです。
正しいWhoは、喉の奥から声を出すそうです。

つまり英語の「Who」と日本語の「ふぅー」は全く別物なんですね。

どうりで、以前知り合いのお姉さんに「どこ出身?」って聞かれて「Fukuoka」って答えたのに
「Kuoka?」と聞き返されたわけだ。
今になってその理由が分かった!

英語の発音に関してもう1点、
元同僚との会話で興味深い話がある。

元同僚の元旦那(ややこしい)は、ハイチ出身。
元旦那さんはうまくR発音ができなかったため、Rの入った単語を聞き取るのに時間がかかったとか。

Rと言えば、日本人も苦手な音。

「アメリカ人は子供のとき、みんなどうやって正しい発音を習得するの?」と聞いてみたら
「ABC...」の発音を最初に正しく親に教えてもらうので、それで正しい単語の発音もできるようになるらしい。
要は日本人が子供のときに、あいうえお...を何度も声に出して覚えていったように
アメリカ人も、正しいアルファベットの発音をそうやって教わるということです。

つまり、英語の正しい発音ができるようになるためには、
正しいアルファベットの発音をまずは口の中(舌)で覚えなければ無理という
ある意味至極当然のことを教えてもらって、目から鱗でした。




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# by abekasu_ny | 2016-05-19 11:26 | 言語・教育 | Comments(0)