カテゴリ:人・ひと・ヒト( 12 )


2013年 12月 17日

草間彌生さんにお会いしました。

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現在、チェルシーのギャラリー、David Zwirnerで
草間彌生さんの個展『I Who Have Arrived In Heaven』
12月21日まで開催中。

オープニングの前日の先月7日、草間さんがギャラリーで記者会見をされました。

私は何気に彼女のファンで、ホイットニー美術館の個展はもちろん
遡れば10年前ぐらいに東京の森美術館で開催された個展も見に行っています。
いつかお会いしたい人だったのは言うまでもありません。

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記者発表の後、私は気づいたら自然と彼女にご挨拶をしに行っていました。
草間先生の周りに一瞬で人垣ができたけど
私は日本語でお声をかけたので
先生はすぐにこちらを見てくれました。

私は気がつくと、自分の手を自然に差し出していました。
先生も気軽に握手に応じてくれました。

私:「ずっとお会いしたかったです」
草間先生:「どなた?」
私:「安部です」(←先生を困惑させる答え)
草間先生:「以前お会いしたかしら?」
私:「いえ、今回初めてです」
草間先生:「どちらの方?」
私は簡単に新聞社の記者だと自己紹介しましたが、先生は「はぁ」と言って
そこでほかの方々に遮られ、会話終了。

この会話中ずっと手を握ったままでいてくれた草間先生。
その手は小さいけど、柔らかくて程よく丸みを帯び、そして温かかったです。

今も毎日休みなく絵を描き続けているという草間先生。
84歳とは思えないほど、顔色は良くお肌はとても綺麗でした。
長らく精神疾患だそうですが、肉付きもほどよく見た目は健康そのもの。
日本の宝ですから
いつまでもお元気で、素晴らしい芸術を生み続けてほしいです。

「I Who Have Arrived In Heaven」
Nov 8- Dec 21, 2013
at David Zwirner



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by abekasu_ny | 2013-12-17 14:09 | 人・ひと・ヒト | Comments(0)
2013年 10月 01日

若手美人起業家のミキ、ラダ、アントニア

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自然派のピザレストラン「WILD」をNYとべガスで展開し、
今度はサニタリーショーツのライン 「THINX」まで手がけている、双子のミキ&ラダと、友人のアントニア。
ミキ&ラダちゃんのママは日本人、パパはインド人だそうです。

撮影では、彼女たちがクリエートしたショーツを履き、惜しげもなく美脚を披露してくれた。

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ミキ(真ん中)はコーネル大学卒業の才女で元プロのサッカー選手という経歴の持ち主でもある。
だからただ細いだけの足じゃなくて、きれいな筋肉がほどよくついているのね。

さて、このTHINX。アメリカにしてはかわいいデザイン。
「かわいい」とわざわざ書いたのは訳がある。

アメリカに住めば分かるが、日本みたいにかわいい&おしゃれなものが少ない。
(90年にアメリカに来たときに、サニタリーナプキンがあまりにもぼてっと厚くて
驚いたのを思い出すぞ)

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じゃ、自分たちでかわいいものを作ろうよと思い立ち
事業資金として、クラウドファンディングで3ヶ月で23万ドルを準備。
売り上げの一部をウガンダのサニタリーグッズ普及活動に投資するとか。

TOMSシューズみたいに、あなたの1足がアフリカを救う、みたいな活動は今アメリカではやっているけど
商品を送ること=現地の雇用を失うことにつながるとし
彼女たちはお金を送ることにしたとか。

ちなみにクラウドファンディングもアメリカではやっているツールの一つだが
目標金額に到達するためのコツは
「ビジネスプランを落としたビデオを誰が見ても理解できるように作ること」だそうです。


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by abekasu_ny | 2013-10-01 09:58 | 人・ひと・ヒト | Comments(0)
2013年 09月 28日

パフォーマーの蛯名健一さんにインタビュー

東京オリンピックに続く、日本関連のいいニュースといえばこちら。

先週、 NBCテレビ『アメリカズ・ゴット・タレント』のシリーズ8の優勝者で
ダンス・アート・パフォーマーの蛯名健一さんにインタビュー。
その記事が今日発行されました。

この蛯名さん、今全米では、マツイ、イチローに並ぶ有名人。
たまたま道で会った私の友人でさえも、優勝が決まった翌日
「ケニチ・エビナ・ウォン!」と言ってましたから(笑)。
(こっちの人はケンイチと発音できないので、ケニチとなります)

インタビューの撮影のときも、ファンが次から次へとどんどん「ケニチ!」と寄って来て
一緒に記念写真を撮りまくる。すごい人気です。

彼のパフォーマンスを最初に見たとき、「マイケル・ジャクソンの再来」だと思いました。
その人間離れした神業的才能に
ムーンウォークを初めて見たときのあの衝撃に近いものを感じました。
これこそ日本の宝。
同じ日本人として誇りに思います。

蛯名さんにお会いできたのは、優勝が決まった翌日のこと。
前夜は祝勝パーティーで2時間しか寝ておらず
翌日も米系メディアに引っぱりだという過密スケジュールにも関わらず、
インタビューに快く応じてくださいました。

勝ち負けに対しての執着がなかったというのが意外だったけど
逆にそのガツガツしていない姿勢が、彼をリラックスさせ優勝に導いたんだなと感じました。
(今まで本当に「優勝したい」と思ったのは、過去に1回だけだそう。
人間、欲を出すと駄目なんですね。。。)

また、「自分はダンサーとしてはレベルは低い」
「ほかのパフォーマーに対してフェアでいたい」と、とても謙虚な姿勢と、
「こういうのは(騒ぎ、人気)、1、2週間もすればみんな忘れていくもの」
「賞金(約1億円)の3分の2は税金などで持っていかれる。残りはかみさんと相談」etc...
優勝に浮かれもせず冷静沈着で、現実をシビアに受け止めていることにも好感が持てました。

テレビで勝ち進んでいたときも、感情をあまり出さないことで有名でした。
大袈裟に喜ぶアメリカ人の中で、こういった彼の控えめな姿勢も、
好感が持てた、ユニークだというアメ人ファン、実は多いです。

ちなみ、アメリカで成功するには「ベスト」になるか「オンリー」になるかのどちらかだそうです。
ベストになるには競争相手がたくさんいるけど、オリジナリティーを持ってオンリーワンになれば
競争相手はいなくなる、というわけですね。

日本人として、今後さらにアメリカンドリーム道を突き進み、
人々に夢と感動を与え続けてほしいです。

日本では放送されていないので、
見たことがなければ、YouTubeを見てみて!
天才とはこのことです。

2013 America's Got Talent: Kenichi Ebina ALL PERFORMANCES HD


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by abekasu_ny | 2013-09-28 13:16 | 人・ひと・ヒト | Comments(0)
2013年 09月 12日

こんな人いました#2

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スタテン島であった911慰霊セレモニーから戻ってきましたこの話は長くなるのでまた明日。

そのセレモニーに行く途中の一コマ。

金管楽器のスーザフォンていうのかな?
どでかいラッパ抱えて、
弾きながら、車道を横切ってどこかに向かって歩いていました。
別に小遣い稼ぎでストリートパフォーマンスしてる感じではなかった。
暇なんで歩きながら練習でもすっか?風(?)

NYはいろんな人が、ほんと
個性的な人がいっぱーいいるので
ちょっとやそっとじゃ、驚かなくなったわたし。

最初、この人と普通にすれ違ったくらい。
ブログ用に写真撮っておこうと思いまして
^ ^
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by abekasu_ny | 2013-09-12 13:42 | 人・ひと・ヒト | Comments(0)
2013年 08月 22日

こんな人いました。

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今日ランチを買いに行く途中のこと。

一見、普通の観光客、、、だけど
左の男性をよ〜く見ると
靴履いてない(!!)
コンクリートは暑いし痛いし、
いろんなもの落ちてて汚ない。
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そうこうしてたら
シューズ屋さんに入って行った。

靴履くの忘れて来たのかな?(*^^*)
試着で商品、汚れるだろうな〜(苦笑)
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by abekasu_ny | 2013-08-22 02:13 | 人・ひと・ヒト | Comments(0)
2010年 12月 12日

高尾先生88歳おめでとう!

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アッパーウエストサイドで書道を教えていらっしゃる高尾利子先生の米寿をお祝いするため、
生徒さんが企画して、先生のお宅でホームパーティーをした。

高尾先生はこう見えて88歳。88ですよ、ハチハチ。
その年齢からはとても想像がつかないくらい美しく、元気でおしゃれ、そして頭が切れる!

先生とのお付き合いはかれこれ2~3年前から。
私がまだ編集をしていたとき、「書道特集」なるものを担当し
先生のクラスで読者に書道体験してもらうページを企画した。

少しだけ耳が遠いということで、取材のスケジューリングなどはeメールでお願いとのこと。
当時の私は、先生がメルアドを持っていたり、キーボードを打てるということに驚いたが、
甘い甘い!
メールどころか、私でさえまだ持っていないiphoneまでもを操っておられるのです!!(下記参照)。

f0063659_3111592.jpgBDプレゼントとして贈られた洋服を着て、ニッコリ。
まずは乾杯!
f0063659_3204987.jpg食事の後は、BDケ-キの登場です。
f0063659_318790.jpgろうそくはさすがに88本はさせないな~;)
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f0063659_3125797.jpg今日の様子をiphoneで撮影し、チェックする先生。
時代に乗り遅れている私は
「こうやって操作するのよ」と手ほどきを受けました。
f0063659_313880.jpg先生の操作は驚くほど早いwww!!
f0063659_3132973.jpgBDプレゼントを開封する先生。
素敵なお洋服をもらったり
プロのメークアップアーティストからメイクを施されたり。
先生、長く生きていると、いいことがいっぱいあるね!
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全身プレゼントでさらに若返った先生。
帰りしな、「せっかくだから、ドアマンに見せに行こう!」と生徒さんからの提案で
ドアマンのところへ。
「ワンダフル!」と言われ、うれしそうな先生でした。

高尾先生といい、ヨシといい、かつ子さんといい
私の周りには、スーパーマン、スーパーウーマンが多いです。
ニューヨークにいると老ける時間がないほど忙しいからかな?


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by abekasu_ny | 2010-12-12 04:21 | 人・ひと・ヒト | Comments(6)
2009年 05月 11日

母の日コンサート

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スタインウエイホールのウエブサイトより拝借。

アメリカの母の日は、カーネーションという決まりはなく、いろんな花を贈ります。
私の友人の一人は、「マムを驚かせる」企画で、サプライズ帰省中。

そんな今年の母の日。
私の大切な友人で、私がNYで敬愛する女性の一人、寺尾のぞみさんが、
日本から両親を呼び寄せ、
ホストファミリーや友人ら、ざっと見る限り150人ぐらい?の人々を招待して、ピアノコンサートを開きました。

会場はSteinway Hallという、94年の歴史を持つ格式高いホール。
グランドセントラル駅と同じ建築家による作品らしい。

のぞみさんは、琴やバイオリンら弦楽器奏者を招いて、ピアノと一緒にセッションをやったり、
ピアノ初心者のお母さんと一緒にピアノを弾いたりし、
心温かくなる、ステキなコンサートでした。

…とここまで読むと、のぞみさんはプロの音楽家かと思いでしょうが、
音楽はあくまで趣味でやられています。
本業は、サマーキャンプの主宰者です。

私ととのぞみさんとの出会いは、かれこれ3~4年前でしょうか。
同じく私の大切な友人で、某TV局の女性支局長だったMさんが、帰国が決まった際に
「ニューヨークにいるんなら絶対この人を知っておいた方がいい」と
私への「置き土産」として、ご紹介してくださった人が、のぞみさんでした。

私がのぞみさんをすごい女性だなと思う理由の一つは、
有言実行を貫く方だから。

彼女は、それは輝かしい経歴の持ち主なのですが、
受験戦争だ、ニートだと、最近元気のない日本の子供たちを何とかしたいと
「日本でサマーキャンプをやりたい!」と思い立ち、仕事をしながら実行に移しました。

今回の「母の日コンサート」も、ある日突然、旦那さんにやることを宣言したらしいです。
彼女は声楽もやっていて、過去に、カーゲギーホールでもソロで歌を披露しています。

人と人を繋げることが大好きなのぞみさんは、
頻繁にパーティーやイベントを開催し
「類は友を呼ぶ」という言葉通りに、いつもすばしい人との出会いがあります。
(彼女主催のイベントはこちらとか、こちら

ほとんどのイベントに、無料で招待されます。
レストランを借り切った、年末のパーティーも無料です。
それで、たまには「悪いな~」と思います。
そしたら、のぞみさんは、「では、私はよいから、ご自分のお好きな慈善団体に寄付なさってください」とおっしゃいます。

女性として、人として、魅力的なのぞみさん。
キラキラと輝きながらピアノを弾く彼女を見ながら、私もこんな女性になりたいなと改めて思いました。

以前私が寺尾のぞみさんを取材した記事は、こちら

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by abekasu_ny | 2009-05-11 09:50 | 人・ひと・ヒト | Comments(2)
2009年 03月 16日

歴史的名シーンを伝えてきた「声」に逢う

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とある日曜日、ブロードキャスターとして長きにわたって活躍されている、ボブ・ウォルフさんと、
ボブさんに会うためにわざわざ日本からやって来たKさんの、コーディネート兼通訳をつとめさせていただきました。

Bob Wolff

http://en.wikipedia.org/wiki/Bob_Wolff

私はメジャーリーグにあまりアンテナを張っていないので、
恥ずかしながら、ボブさんの名前さえ知らなかったのですが、
1939年以来、テレビやラジオで今も現役でご活躍されているスポーツ・ブロードキャスター。
歴史的快挙としては、56年、ドン・ラーセン投手のワールドシリーズにおける史上唯一の試合で、
後半4イニングの実況をしたことが有名。
95年、野球殿堂博物館からフォード・フリック賞をもらい殿堂入りも果たした。

一方Kさんは、どうしても野球に関わる仕事を諦めきれないということで
大ファンのボブさんに会って、なんとか糸口を見つけたいと
ファンレターを出したそうです。

それに対してボブさんは、遠い日本からのお客さんに感動し、
「NYに来るのなら、ぜひ会おう」ということで、今回の初対面となりました。

ボブさんの本『It's not who won or lost the game』には、往年の名選手をインタビューしたり、
実況中継したりしている若かりしボブさんの姿が。
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Kさんはイラストを通じて、ボブさんが伝えてきたメジャーの歴史を、次の世代に語り継ぎたいという夢を持っています。
ただ、具体的に何からやっていいのか分らない様子。

Kさんを前に、ボブさんは
「ボクはもともとプロの選手になりたかったんだけど、あいにく選手になるまでの才能がなかった。
でもエンターテインの才能はあったから、テストを受ける必要はないスポーツキャスターになったというわけ」

「ボクは求職活動をしたことがないんだ。
ただやってきたことは、
いいアイデアを考え、どうやったらスポンサーがついてくれて、お金になるかを考えてきた」

「自分のセールスポイントが何かをまずは確立し、ずっとやり続けると、
いつか何かしらの道が開けるだろう」

第一線でご活躍されている人の言葉には、含蓄がこもっている。

和やかにランチも進み、そろそろお開きかという頃になって
ボブさんからKさんに、うれしいお言葉が!

「ヤンキースやメッツのインターナショナル部門の担当者を知っているから紹介できなくもないよ。
でもそれには、まず、英語力を伸ばさないといけないね。
日本の野球界だったら、バレンタイン監督を知っているから、
キミのセールスポイントをもっと教えてもらえたら、紹介状を書いてもいいよ」と。

感無量で、言葉を一瞬失ったKさん。

アメリカでは、「it's not what you know, but who you know(何ができるかじゃなくて、誰を知っているか)」が大切なので、
これはKさんにとって、思いがけない大チャンスになるハズ!

別れ際、
「野球場で、選手が出てくるときに応援団が「ヒュ~ヒュ~」と応援するでしょ?!
僕はキミ(Kさん)の応援団だから、がんばってね」と、ボブさん。

ボブさんを見てて一つ気づいたことがある。
Kさんのために、日曜日にわざわざアップステートから車をすっ飛ばして
ランチをご馳走しに来てくださったボブさんは、優しいだけでなく、
私のような影の人間に対しても、労いを忘れない。
具体的には、とにかく褒め方がうまい。

私は特別に何かをしたという思いはなかったものの、
「すばらしい仕事の進め方だ。引き続きよろしく」と、場所決めなどのセッティングから当日の通訳まで
事ある毎に、きちんと褒めてくださった。
人はこういう人を、もっと尊敬し、サポートしたくなるのだ。

人格者であるボブさんと大志を抱くKさん。
少しでも彼らのお手伝いができたのであれば、私にとっても光栄です。

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(左から)ボブさん、奥様のジェーンさん、Kさん。
ボブさんは88歳、ジェーンさんは90歳と聞いて一瞬耳を疑いました。
二人とも、お肌もつやつやで若々しいのにビックリ。
若さを保つ秘訣は、「今でも番組を4本持って仕事をしたり、4冊目になる本を書いているから」とボブさん。
毎日忙しく過ごしているから、老けこむ時間がないようです。

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by abekasu_ny | 2009-03-16 08:19 | 人・ひと・ヒト | Comments(2)
2008年 07月 24日

不動産業界の第一線で生きる日本人女性

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米大手不動産会社のコーコラン・グループ
その大企業のバイスプレジデント、鈴木かつ子さんに先日お会いした。

かつ子さんはお肌にツヤがあり、背筋もシャキ~ンと伸びて
すごーくすごくお若く見えるけど、実は今年81歳。
現役バリバリ!
そして、彼女がコーコラングループに入社したのは、60歳の頃だったというから、ダブルの驚きだ。

試験に落ちては受けなおしを繰り返し
10年かけて、やっと78歳の時に、ブローカーライセンスを取ったという、たいへんな努力家。

そんなかつ子さんに先日、
「おいしいぬか漬けがあるから、いらっしゃい」と自宅に招いていただいた。
デスク周りには、社内売り上げナンバーワンになった時に会社にもらったという
「デキル女」の勲章が何個も飾られてあった。

「私はこの業界で100歳までがんばるつもりよ」とかつ子さん。
その後は?との問いに
「100歳からは、女優になるの」。
こんなかわいらしい一面があるかと思えば、

「この辺がオススメよ」
貧乏人の私にも、懇切丁寧にマンハッタンの不動産を教えてくれる。
「川の向こうはダメ。買うならマンハッタンよ」
と、あくまでも強気。
「不動産は度胸よ、度胸!」とかつ子さん。

マンハッタンで不動産と言えば、ずいぶんとお金もおありだと思うが、
本人曰く「いつもポケットは空よ。私は寄付が趣味だから。
でもいいの、死ぬ時はお金を一銭も残さないつもりだから」

そんな彼女と話していると
私なんてまだまだお尻が青いなぁと思う。

かつ子さんの著書 『I can do it! 60歳なんて怖くない!』を読んで見ても、一目瞭然。
チャレンジに、年齢なんて関係ないんだなー。

最後に、いつまでも若くてエネルギッシュな秘訣を聞くと
「年金なんてあてにせず、夢と希望を持っているからよ」
とのこと。
「39歳ですから。心の中は」と言って、かつ子さんは笑った。

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コメントをいただく際のお名前は、「日本語」もしくは「全角英数字」のみの表記で
お願い致します。(exciteブログをお持ちの方は、半角英数字でも大丈夫です)



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by abekasu_ny | 2008-07-24 11:26 | 人・ひと・ヒト | Comments(4)
2007年 09月 25日

パットの秘蔵っ子バイヤーは日本人

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セレブ・スタイリスト、パトリシア・フィールドの眼鏡にかなった
日本人バイヤーがイーストビレッジのパトリシアのお店で働いていると聞き、会ってきました。

Patricia Field(パトリシア・フィールド)とは?
ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』や、映画『プラダを着た悪魔』を全面的に担当したスタイリスト
(アカデミー賞にノミネートされた、デザイナーでもある)。
63歳のお年で、バリバリ現役。

パトリシア・フィールドのブログ

パトリシアの秘蔵っ子バイヤー坂井厚史さんは、ここで働いて10年。
(通称スシ/写真中央)
彼とパトリシアとの出会いがおもしろい。

彼が以前、クラブでオーガナイザーとして働いていたときに
パトリシアが、そのクラブでファッションショーをしたのがきっかけだったとか。
彼女は当時も、クラブ系を中心に名を馳せるカリスマスタイリストだったらしいが、
それに奢らない、プロとしての真摯な姿勢にひかれたという。

パットの初印象は?との質問に
「見た目も遊びも派手で、セレブの貫禄があるなぁ、と。
でも、仕事に対してはとことん真面目で厳しい人なんだなぁ」とスシさんが振り返る。

彼女のもとで働きたい!と思ったスシさんは彼女に直談判。
最初は、店のスタッフとして週2日、数時間のバイトから始まったらしいが、
その後ソーホー店のオープンに伴い、
パトリシアがスシさんに買い付けを依頼。
彼のセンスは高く評価され、
本格的にバイヤーとして全米中をまかされることになったのだそう。

10年経った現在、スシさんはバイヤーとしてパトリシアから全面的に信頼され
彼女の片腕として、全米中を飛び回る日々を送っている。

スシさんといろいろ話してみると、彼が最初に抱いたパトリシアの初印象と同じものを、
私も彼に対して感じた。


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by abekasu_ny | 2007-09-25 14:52 | 人・ひと・ヒト | Comments(0)