カテゴリ:その他の仕事のハナシ( 28 )


2016年 04月 11日

フリーランスへの道。4月1日から完全独立しました〜 (2)

(前回からのつづき)

人生で3回目のフリーランス

会社員のイメージが自分でも強いんですが
よく考えると、フリーランスって私の人生でこれで3度目です。

1回目は、日本の出版社を退職した後、留学で渡米するまでの10か月
2回目は、ニューヨークで新聞社に就職するまでの2〜3年
そして3回目は、2年前に新聞社を退職して以来

1回目は、退職した出版社からそのままお仕事を引き継いでいたので(なんせ猫の手も借りたいほどすごく忙しい会社で。。)
食いっぱぐれることはなかったっす。

しかし2回目はニューヨークという見知らぬ土地で、来て数年でコネクションもなかったりアテもなかったりで
かな〜り暇でした(苦笑)。
(元上司Aさんが旅行で来たときに、そこらへんすっかり見透かされました。
Aさんのあの洞察力はさすがだと思いました)

何も努力しなかったわけではなく、
例えば東京の出版社を洗いざらいリストアップし、アポとって10数社を訪問したりして
慣れない営業活動を一応はしてみたりもしたのですが
自分から営業したものは、一つもお仕事に繋がらなかったです。
(いろんな有名誌の編集者とお話できたのは良かったですけど)

結局、細々とですが
ニューヨークベースのお仕事+紹介で入ってきた東京のお仕事をしていたわけですが
そんなある日、事件が起こりました。

自宅に泥棒が入って、PCとデジカメ(いわゆる仕事道具)を盗まれてしまったのです。

かなり落ち込みましたが、1か月後ぐらいには
「新しいPCとデジカメを買うために資金がいる。もっと真剣に仕事を探そう!」と奮い立ち
あれやこれややっていたら、新聞社からお声がかかり、会社員に逆戻りしたのでした。
2007年のことです。

人生いいことも悪いことも起こりますが、
今になって思えば、あの泥棒事件をきっかけに、NYライフが少し良い方向に進んだ気がします。


そして3回目のフリラ人生がスタート

4月から通勤しなくてよくなるから、ちょっとしばらくゆっくりしようという思いもあったのですが
甘かったです。
ありがたいことに、休む暇がありません(汗)

ともすれば、昼も夜も、平日も週末も働いているような。。。
タイムカードがあるわけではないから、自分でどこかで線引きをしないと、と思っているところです。
20代のときのようなワーカホリックな日々はもうこりごりですので。


出版→テック→次は?

これまで出版6年(日本)→出版7年(NY)→テック1年半(NY)と渡り歩いてきたけど
次は「ヘルシー系」がキーワードのようです。

街ネタやトレンド、テック系など、いくつかの連載記事も今後も続きます。

これまで渡り歩いてきた業種はそれぞれ違っているけど、実は全部繋がっているんですよね、不思議と。
どれ一つ無駄な経験や出会いはありません。

今後も、
与えられたチャンス、仕事、人に
誠実に
確実に

向き合う。

手抜きしない。
安売りしない。

そして一番大切にしたいのは、自分の気持ちが“Feel right”であるか

これまでの経験や出会いにきちんと感謝しつつ、与えられた新しいチャンスに全力投球するのみです!




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by abekasu_ny | 2016-04-11 01:00 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)
2016年 04月 07日

フリーランスへの道。4月1日から完全独立しました〜(1)

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春ですね〜。Prospect Park (Brooklyn)


9年ぶりのフレッシュな4月

4月ですね。
日本では入社式や入学などが終え、いろんな新しいことが始まっている時期。

ここ数年、そういう新規一転のワクワク感もただの人ごとだったんですが
私も2016年は「変化の年」のようです。
4月1日から完全独立することになりました。

今までも、2014年に新聞社を退職した後は独立形態だったんですが
テック系の会社に月〜金で常駐しながら、取材活動をしていました。
しかし4月からはその常駐がなくなり、完全フリーでの活動になります。

4月に心機一転は、こっちの出版社に入社した2007年4月以降、9年ぶりです。


すべてのタイミングがピタリと合った、流れに身を任せてみた

独立が決まったのは今年に入ってすぐだったんですが
1月はとにかく営業活動に精を出しました。
2月は小休止。
面白いことに、3月に入って(特に後半)いろんな人から“偶然”声がかかるようになって
自分でも「引き寄せの法則?」と驚いています。

何も知らない友人からは「おめでとう〜」って言われるんですが
実は、最初の頃は先が全く見えないところからスタートしました。

でも困ったことが起こったときって、
なぜか自然と助けてくれる人が四方八方から現れるので不思議です。
(2014年の夏もそうでした)

その現れてくれた皆さんは、私を助けようという認識はなくて
タイミングよく、彼らも私を必要としてくれてるんです。

そしてその方たちは、前の職場の上司1名、元同僚1名
前の仕事のクライアント2名、前の職場の上司の知り合い1名…
ぜ〜んぶ昔からの仕事繋がり

(半分以上はFBで繋がっていない。
繋がっていないからこそ、思い出してもらえるのかしら? おもしろい現象です)

そのうちの1人なんて
つい先日、偶然道で(しかも私の家の前で!)、家出た瞬間バッタリ再会しましたからね。
6年ぶりのうれしいサプライズに、びっくり!

そのとき「4月からこうなります〜」って報告したら、
その方、「相変わらずやるねー」って。
相変わらずってw  

自分ってそいういうイメージなん?って思わず苦笑いしてしまったんだけど
別に新しい風を起こそうとか思っているわけではなく
ただそういう”流れ”に乗っただけなんです。

(つづく)



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by abekasu_ny | 2016-04-07 12:18 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)
2015年 09月 03日

ニューヨークのコワーキングスペース

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ニューヨーク出張時はもちろんのこと、事業設立時のときにもオフィスとして登録&使用できる便利なコワーキングスペース(レンタルオフィス)。

Wifiはもちろんのこと、コピー機からドリンク類(コーヒー、お茶、水、生ビールetc..)など何でもそろっているので、
コンピュータさえ持参すれば、その日からすぐに作業が開始できます。

使っているのは、スタートアップはもちろんのこと
スモールビジネスの方や
フリーランサー、不動産ブローカーなどが多いです。

でも、ニューヨークにはコワーキングスペースは星の数ほどあって
きっと「はて?どこがいいのやら、、、???」となると思います。

そこで自らコワーキングスペースを訪れ、それぞれの特徴を聞いてきました。

記事を読む




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by abekasu_ny | 2015-09-03 07:35 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)
2015年 07月 21日

『ハーパースバザー』9月号 発行

『Harper's Bazaar』(ハーパースバザー)9月号が
7月18日に発行されました。

ニューヨーク特集号!
私は、レストランページを担当させていただきました。

私もまだ手にとって見ていないのですが
きっと内容の濃い最新のニューヨーク情報満載だと思います。

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by abekasu_ny | 2015-07-21 07:57 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)
2015年 07月 19日

『ソーラージャーナル』海外版 発行

各国の家庭用太陽光発電事情をまとめた、『SOLAR JOURNAL』(英語版)が7月13日に発行!
私は、ニューヨークページを担当させていただきました。

こういう環境系となると、ドイツやアメリカでは西海岸が浮かぶと思いますが、
ニューヨークもそれらの都市に続けと
政府が様々なプログラムを導入し、トレンドにしようと取り組んでいます。
具体的には、NY州は10億ドルを投資し、2023年までに太陽光発電量をこれまでの10倍増やすことを計画しています。

パネルを設置したお宅取材をするにあたり、家探しから始めたわけですが
ニューヨークはご覧のとおり、マンハッタンを中心に高層ビルばかりで
一軒家と言われるものが、郊外に出ないとなかなかないので
太陽光発電パネルを設置していて、しかも名前や顔出しで取材をさせていただける人を見つけるのに難航しました。

しかし、ある方のご紹介で、
タイムズスクエア近くの42丁目にある47階建て高層ビルの”屋上”
太陽光発電パネルを設置したビルを見つけ、
そこのオーナーに取材することができました!

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まるでマチュピチュのように
この屋上にひっそりと巨大太陽光発電パネルがあるのです!



設置されたオーナーの方はこのビルだけではなく、市内に全16棟
そして全米各地にも不動産ビルを所有するビリオネアでして
金持ちはやることが違うな〜、と感心させられたのでした。

その内容はまた次回。




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by abekasu_ny | 2015-07-19 03:56 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)
2014年 12月 07日

グルメの流行もブルックリンから!

日本の雑誌のレストラン特集の
取材&撮影をしました。


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抗生物質やホルモン剤不使用のリブアイステーキ(1.3kg!!!)や、ロブスターロールや…
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ブルックリンロールやら生牡蠣セットやら…


実は今回の企画
アメリカ人フードジャーナリスト2人に、彼らの好きな店をネタ出ししていただいたんです。
で、店のラインナップ見て驚きました。だってすべてがブルックリンにある店だったから。

ただし1軒だけ、PRとコンタクトが取れずに
サブの店を取材することになったので、マンハッタンの店が最終的には入ったのですが。

やはり、食の流行も確実にブルックリン、キテます!
(しかも、3軒はうちの近所!!)

もしかしてほかのジャーナリストに聞いていたら、マンハッタンの店になっていたかもしれないけど
偶然にしては凄すぎ。

それと、どの店のフードも日本にはあまりないようなラインナップで、
彼らは日本と縁もゆかりもないのに、さすがだな〜と思いましたよ。
つまり、日本からの観光客は、ニューヨークで必ず食べるべき「マストフード」ばかりなんですよ。

例えば、ニューヨークで数年前からはやっているロブスターロール。
日本では、まだ東京に数えるほどしかないと思います。
(しかも取材した店は、来年東京第一号店をオープンします〜)

ステーキも、霜降りが主流の日本と違って
こちらのは、ジューシーな赤味と脂身の香ばしさが噛むごとに堪能できる巨大ステーキ。

お寿司にしたって、こんな創作ロール、日本ではあまり食べられない(定着しない?)と思うんです。

牡蠣については、残念ながら日本の方がおいしいかも。
でもね、日本では生のクラムってあまり食べられないでしょう?
ニューヨークでぜひ食べてほしいものの一つです。

プリッとしてておいしいんですよ。
日本から来たゲストに紹介すると、必ず喜ばれます。

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オイスターシューターもおいしかったしー

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来週は、スイーツの取材も入っているし、
食べてばかりで、この時期ほんとヤバイ…。


Convivium Osteria
コンヴィヴィウム・オステリア

Luke's lobster
ルークスロブスター

The John Dory Oyster
ジョンドーリー・オイスター

Geido
芸道




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by abekasu_ny | 2014-12-07 10:13 | その他の仕事のハナシ | Comments(2)
2013年 10月 14日

スカイプ・インタビュー終了なう

ロンドン在住のとある”ビッグ”ミュージシャンに、自宅からスカイプでインタビュー終了なう。
日本の出版社時代、ミュージシャンのインタビューのお仕事を最初の4年間やらせてもらって
結構いろんな方にお会いする機会に恵まれたが、今日取材した方は実は初めて。
80年代(私が思春期だったころ)、同級生の男子たちの影響で
この方が属するバンドの音楽をよく聴いていたものです。
いわば、私の「青春」。
だから、お話するのとても楽しみだった。

ただ、、、スカイプというものに慣れておらず
スカイプ取材はこれが2回目。
そしてロンドンとニューヨーク(私とNYのマネージャーさん)という3カ所実況中継(?)なんて初めてで、どうなるかと思いました。

自宅なので、背景に変なものが入らないよう気を配ったりしながら(笑)取材スタート。
途中少しだけ音声が聴き取りにくいところを除けば、取材自体は大成功。
いろんないいお話、聞けました。

世界中どこにいても、こうやって繋がれたり
また情報を即座に共有できたりするんだもんね。
インターネットのおかげで、世界が狭くなったなぁ〜とつくづく感じます。

…とここまで持ち上げた上であえて言うけど
私はやっぱり、直接お会いしてお話する方が好きだし、取材もやりやすいかな。
その方の眼差し、体温はスカイプやメールじゃ伝わらないですからね〜。
相手の表情をキャッチしつつ、より「つっこんだ」お話とか、「これ以上この話題はつっこむまい」など
微妙な塩梅も、対面だと判断つきやすいんです(笑)。



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by abekasu_ny | 2013-10-14 03:12 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)
2013年 02月 03日

マタニティー写真撮影

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親友の一人が来年4月にママになります。
「妊娠中の体を記念に写真に撮っておきたい」ということで
撮影を依頼されました。

*本当はほかにも、旦那さんとかわいく絡んだいい写真がいっぱいあるんだけど
掲載許可がもらえた写真だけここにアップしますね。

普通ならスタジオで、ちゃんとしたセットで撮るんでしょうが
われわれは経費削減で、彼女の家で撮影。
お金掛けなくても、工夫次第でできちゃうんですね。

撮影した写真はすべて彼女の希望で白黒に。
すごく喜んでくれて、
「I'm so happy you could be part of our happy time right now」だって。

わたしも嬉しいです


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by abekasu_ny | 2013-02-03 01:13 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)
2010年 06月 06日

チャイナタウンで働く日本人女性、Yさん

久しぶりに仕事の話。
木曜にあった先テル(先方から「広告を出したい」と、電話がかかってくること)のことを書こう。

その電話の向こうの男性は、
「僕の日本人の友人のYuki(仮名)がBody Work(マッサージのようなもの)をしていて、広告を出したいって言ってるから
まずは料金を教えて欲しい」という。
声から察するに、40代の白人ってとこか?

電話で簡単に説明すると、
その男性は一旦切って、またすぐ電話をかけ直し
「彼女らが会って話を聞きたいって言ってるから、この番号に電話してくれないか」と、番号を教えてくれた。

そこでの疑問(1)
日本人女性なら、なぜ直接電話をしてこないのか?

日本人同士ならわざわざ英語の仲介役が入る必要もないのに、なぜ?というのが
私の最初の疑問だった。

とりあえず、指定された電話番号にかけ直した。

そこで出たのは、かなり中国語なまりが強い英語を話す女性。
名前はMarilynさん(仮名)。

疑問(2)
Yukiさんは、今日はお休み??

Marilynさんは直接すぐにでも会って、広告のことを話したいと意欲的で
こちらとしても、ありがたい話。
早速、訪問させてもらうことになった。

(つづく)

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by abekasu_ny | 2010-06-06 00:28 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)
2009年 09月 14日

編集時代を思い出す #2 (嗚呼 Back to '90 again!!)

(前回からのつづき)
私が取材したアーティストで、人柄で感動した人は、、、?!?!

Dreams Come Trueの吉田美和さん

あれはちょうど、8月15日、お盆の真っ只中。
私は休日出勤で、ドリカムさんの取材に挑んだわけです。
実際お会いした吉田美和さんは、テレビなどで見るまま、笑顔いっぱいのステキなお方。
ポジティブオーラが渦巻いていて、彼女がそこにいるだけで、パッとその場が明るくなる感じ。
しかし、お会いするやいなや、「お休みのところ、すみません~」と、悪そうに言うのです。

こういう感謝って、してもらえそうで、なかなかしてもらえるもんじゃありません。
取材が終わっても、「本当にありがとうございました!!」と、
まるで新人さんのように、お礼を言う美和さん。
いや、こちらこそ、「取材を受けてくださり、ありがとうございました」ですよ。
大スターになっても、こういう感謝の気持ちを持ち続けているって、本当に素敵な方だなと、
いまだに忘れられません。

その他、人柄良しでパッと思い出すのは、
エレカシの宮本さん、Sing Like Talkingの佐藤竹善さんなどもそう。

この先絶対に取材できないのは、
元X Japanのhideさん、ミッシェルのアベさん。
生前に取材ができたのは、私の誇りです。
ご冥福をお祈りします。

取材時に関係者が一番多かったのは、
GLAYさん。
本人らはいたって自然体で、礼儀正しい青年でしたが
大スターなだけに、事務所関係、マネージャーなど総勢10名前後に取材を見守られ、
「ヘタなことは聞けないぞ」と、ピリピリ緊張感が走りました。

一番無口だったのは、
ブランキーの浅井さん。
先輩編集者(男性)の取材に同行したのですが
「別に…」「分からない…」と、
なかなか記事にできるようお答えを引き出せず。
浅井さんって、ピュアで正直な人なんだろうなぁと思いました。
先輩は冷や汗かていましたが、私は口数の少ない浅井さんが益々好きになりました☆

一番、イメージと違ったのは、
清春さん。
当時、取材のほとんどは、自社ビル内の喫茶店で行っていたのですが、
そこの名物、バナナジュースをおいしそうに飲みながら、
「コーヒーとかお酒とか、実は飲めないんです~」と
意外にも子供舌だった清春さん。
あぁいうギャップ、いいですね~。

個人的にお会いできてうれしかったのは、
椎名林檎さんと、藤井フミヤさん。
林檎さんは、頭が良くて、エキセントリックな雰囲気と芯の強さを併せ持つ方。
フミヤさんは私の中学時代のアイドルですから、会うたびに緊張しましたが、
NYに移住する際、「よそ者扱いされるヨーロッパと違って、
アメリカでは、到着したその日からアメリカ人として扱われるから、がんばってね!」と励ましのお言葉をもらいました。

まだまだ、いろんなエピソードは尽きませんが、
次回また書きます。

※いただいたコメントは反映まで、しばらく時間がかかることがあります。
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by abekasu_ny | 2009-09-14 10:20 | その他の仕事のハナシ | Comments(0)