2017年 04月 17日 ( 1 )


2017年 04月 17日

最近のできごと、そこから思うこと(3)スキミングでクレジットカード詐欺にあう

(前回からの続き)

春になり、いいお話がいくつか舞い込んで来ているという話をしましたが、
悪い出来事もきちんと起こっています。。。汗

3月初めに、日本の某カード会社から、アメリカで合計97,341円相当のUSドルのキャッシングをしたというハガキのお知らせが届きました。
私、クレジットカードは普段使いするけれど、キャッシングというのはここ10年ほど1度もしたことがありません。
カードは手元にあります。どこかで盗まれ、財布に戻されたという形跡も見当たりません。
カードが複製され不正使用されたのだとわかり、日本のカード会社に電話しました。

8年ほど前にアメリカのcitibankのクレジットカードを2度ほど悪用されたことがありましたが、
そのときは、ITの力で、私が気づく前にcitibankの方から気付いて電話で知らせてくれ、お金もきちんと戻ってきたので
日本のカード会社も当然対処してくれると思っていました。

しかし、犯人は私の4桁の暗証番号も盗んでおり
ためらいもなく、(私が普段行きもしない)ニュージャージー州のATMで暗証番号を入れ、キャッシングしていました。
(citbankだと、そこで、おや?となります)
私はその時間帯に、遠く離れたブルックリンにいました。同行者(証人)もいます。
その間カードを盗まれた形跡もありません。

カードを複製した犯人は、暗証番号を知っていたので、日本のこのカード会社の規定では「保険対象外」となるそう。
この件について私とカード会社の担当者と、しばらく話し合いが続けられていたのですが、
暗証番号を盗まれたというのは、私の過失になるそうです。

でもアメリカの最新事情もわからないような担当者と話し合ってもらちがあかないと思い
在ニューヨーク日本総領事館に相談してみたところ
「デリなどで店員と私の後ろの客がグルになっている場合もあり、暗証番号を盗まれるのは私の過失ではない」ということでした。

しかし、カード会社の男性担当者は失礼にも、私のプライベートな域まであれこれ質問しておきながら、
(私が認めていないにも関わらず)
不正使用されたお金は戻ってこないという結論を一方的に突きつけて来ました。

アメリカではスキミングなど最新のカード犯罪が日々進化して蔓延っており、
ITの力を駆使できるcitibankのような世界的大企業では、簡単に解決できることでも
日本のこのカード会社は、日本では名が通ってても、
世界の最新の手口に対応できるほどの力も技術も持ち合わせていない弱小企業だとわかりました。

そして、本来なら弱い消費者を助ける立場にあるはずのに、
困っている消費者をどうにかねじ伏せようとする、まるで借金取りのような担当者。

(乗客の引きずり降ろしで問題になっているUnitedがこちらで
「They treat the customer as the enemy」(顧客を敵のように取り扱い会社)と非難されていますが、
このカード会社の企業姿勢もまったく同じ)

私が今回学んだのは、そのような弱小企業が発行した、簡単に複製されるおもちゃのようなカードは
海外では使わない方がいい、ということです。
(icカードは複製できないと言われていますが、日本の某カード会社のicはアメリカでは簡単に複製できます
なぜなら今回、私のicカードが複製されたからです)

使ってもないお金が戻ってこないなんて、、、すごく落ち込みましたが
辛い期間をしっかり乗り越えた後は、エネルギーと時間の無駄になると思い、
チャージされることを未だに認めてはいませんが、これ以上そのお金について追求するのはやめました。

お金は出れば、また入ってきます。
10年以上前のことですが、家に泥棒が入り仕事道具を盗まれたことがあります(2000ドル相当の損失)。
そのときも落ち込んだけど、その後にがんばって働いた結果、倍になって返ってきたので
今回もがんばって働いて、倍にします。

「長いスパンで見ればあのスパイス最高。どうせいいストーリーになるから」
今年2月にインタビューした歌手の方が言っていた言葉を思い出しました。


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by abekasu_ny | 2017-04-17 07:54 | 日々のつぶやき | Comments(4)