NY 愛を確認する日
2006年 02月 13日
ちょっと意味深なタイトルつけちゃいましたが、これ、アメリカの「バレンタインデー」のことです。日本では、好きな男性に「チョコをあげる」日。そして義理チョコの存在も大きいですよね(新聞にOLの70%が義理チョコをわずらわしいと思っていると書いてあったが、わかる気がするな…)。でもアメリカのバレンタインは、だいぶん様子が違います。
私もこちらに来た当初はまるで知らなくて、ルームメイトにもチョコを買うべきかどうか迷ったりしていたのですが、その後義理チョコなんていうものが存在しないことを知りました。アメリカのバレンタインデーは、わずらわしさが一切なくていいです!(笑)
じゃアメリカのバレンタインは?!
ここでは、本当に好きな人だけにギフトを送ります。
しかも日本とは逆に、贈り物は男性から女性へ。
内容は、愛の言葉が綴られたカードやバラの花、それにちょっとした記念になるようなものが主流。
逆に女性からも彼氏やだんな様に贈り物をあげてもとても喜ばれます。
男女間だけではなく、家族内でチョコやスゥイーツを交換したり、子供たちは友達同士でチョコやキャンディを交換するようです。
そのため、やっぱりアメリカでもこの時期は、ショーウインドウもバレンタイン一色になります。ただし日本のデパ地下のようなすさまじい光景はまず見られませんけど(笑)。
では最後に、NYのチョコ事情を"ちょこ"っとご紹介!(←さぶい!!)
ニューヨークにはチョコがおいしい店はたくさんあるんですが、私が一番よく行くのはブルックリンにある「ジャック・トレス・チョコレート」。ここは、有名パティシエが開いた生チョコレート専門店。口の中でふわーととろける生チョコは、一度ほお張るとクセになります!
スパでもチョコを美容のために使用し話題になっていますね。あたしは勇気がなくてまだ行ったことがないんですが、上半身裸になって、ミルクやら温められたココアやらでスクラブマッサージをしてもらえるんだとか。そして仕上げにホットチョコレートクリームをどろっと塗りたくるられるらしい。う~ん、こんなんでホントに綺麗になれるのかはギモン。
今月25日までは、ホテル・リッツカールトンの「ザ・チョコレート・バー」で、チョコレートをテーマにしたデザートブッフェも開催中です! チョコレートとラズベリーのクッキーやビターチョコを使ったバナナタルトなど、甘いもの好きにはたまらないラインナップ。お値段は75ドルとデザートにしては割高ですが、一流シェフが作ったスウィーツを一流ホテルでいただくことを考えると、このくらいのお値段になってしまうのかも。
セレブ気分になって、優雅な午後のひとときを楽しむのも悪くないかも。
【おまけ】
バレンタインデーにお勧めのレストランはここ!
「One if by Land, two if by sea」
グリニッチビレッジの有名フレンチレストランで、
生ピアノ演奏の音色と共にいただく優雅なキャンドルライトディナーがロマンチック。
プロポーズの場所としても有名な場所です。
[北米 人気ブログランキング]
私もこちらに来た当初はまるで知らなくて、ルームメイトにもチョコを買うべきかどうか迷ったりしていたのですが、その後義理チョコなんていうものが存在しないことを知りました。アメリカのバレンタインデーは、わずらわしさが一切なくていいです!(笑)
じゃアメリカのバレンタインは?!
ここでは、本当に好きな人だけにギフトを送ります。
しかも日本とは逆に、贈り物は男性から女性へ。
内容は、愛の言葉が綴られたカードやバラの花、それにちょっとした記念になるようなものが主流。
逆に女性からも彼氏やだんな様に贈り物をあげてもとても喜ばれます。
男女間だけではなく、家族内でチョコやスゥイーツを交換したり、子供たちは友達同士でチョコやキャンディを交換するようです。
そのため、やっぱりアメリカでもこの時期は、ショーウインドウもバレンタイン一色になります。ただし日本のデパ地下のようなすさまじい光景はまず見られませんけど(笑)。
では最後に、NYのチョコ事情を"ちょこ"っとご紹介!(←さぶい!!)
ニューヨークにはチョコがおいしい店はたくさんあるんですが、私が一番よく行くのはブルックリンにある「ジャック・トレス・チョコレート」。ここは、有名パティシエが開いた生チョコレート専門店。口の中でふわーととろける生チョコは、一度ほお張るとクセになります!
スパでもチョコを美容のために使用し話題になっていますね。あたしは勇気がなくてまだ行ったことがないんですが、上半身裸になって、ミルクやら温められたココアやらでスクラブマッサージをしてもらえるんだとか。そして仕上げにホットチョコレートクリームをどろっと塗りたくるられるらしい。う~ん、こんなんでホントに綺麗になれるのかはギモン。
今月25日までは、ホテル・リッツカールトンの「ザ・チョコレート・バー」で、チョコレートをテーマにしたデザートブッフェも開催中です! チョコレートとラズベリーのクッキーやビターチョコを使ったバナナタルトなど、甘いもの好きにはたまらないラインナップ。お値段は75ドルとデザートにしては割高ですが、一流シェフが作ったスウィーツを一流ホテルでいただくことを考えると、このくらいのお値段になってしまうのかも。
セレブ気分になって、優雅な午後のひとときを楽しむのも悪くないかも。
【おまけ】
バレンタインデーにお勧めのレストランはここ!
「One if by Land, two if by sea」
グリニッチビレッジの有名フレンチレストランで、
生ピアノ演奏の音色と共にいただく優雅なキャンドルライトディナーがロマンチック。
プロポーズの場所としても有名な場所です。
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アベカスさん、お久しぶりです。ペルー行ってきましたよ!いやーよかった。それはさておき、バレンタインデーの季節ですよね。確かにアメリカのバレンタインデーの方が日本よりも自然な感じがします。日本だとあきらかに義理なチョコがはびこっていて、送るほうも送られるほうもとても気の毒な気がするのですが。あと、このレストラン、とてもロマンチックな雰囲気ですね。店名もおしゃれですし。
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レストラン、暖炉あり、生ピアノありで大人の社交場~ってな雰囲気ですごく素敵です。
店名は(確か)イギリス軍(もしくは北部軍?!)がアメリカに攻め込んでくるときに、もし陸地からだと松明を1つ、海路からだと松明を2つつけて合図を送るようにしていたらしく、そこから来たものだそうですよ。
店名は(確か)イギリス軍(もしくは北部軍?!)がアメリカに攻め込んでくるときに、もし陸地からだと松明を1つ、海路からだと松明を2つつけて合図を送るようにしていたらしく、そこから来たものだそうですよ。
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rarara-121 at 2006-02-15 02:43
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はまだ
at 2006-02-15 23:42
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abekasu_ny at 2006-02-16 09:12
<なんかちょっとだけ、椿三十郎っぽくていいですね(笑)。行ってみたい!
このレストランは他にもいろんなストーリーが裏側に隠れてておもしろいですよ。(噂によると、この場所は大昔馬小屋だったらしい…とか)。
ぜひrararaさんもオシャレして、行ってみてください!
>今年はちょうど「職場」がなくて、配りチョコしなくて済んだので
とっても気が楽でしたー。
はまださん。私もです!!(笑)。噂によるとニューヨークでも日系の会社ではチョコを配るところもあるんだとか。海を越えても、日本のバレンタイン文化は結構根を張っております。
このレストランは他にもいろんなストーリーが裏側に隠れてておもしろいですよ。(噂によると、この場所は大昔馬小屋だったらしい…とか)。
ぜひrararaさんもオシャレして、行ってみてください!
>今年はちょうど「職場」がなくて、配りチョコしなくて済んだので
とっても気が楽でしたー。
はまださん。私もです!!(笑)。噂によるとニューヨークでも日系の会社ではチョコを配るところもあるんだとか。海を越えても、日本のバレンタイン文化は結構根を張っております。
by abekasu_ny
| 2006-02-13 04:09
| イベント
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Comments(5)