ギャラリー訪問の旅 いざ出陣その2
2006年 09月 21日
翌日はアポがたまたま午後に集中していたので、
午前中は昨日のおじさまが教えてくれたように、
写真家Eさんと、ギャラリーのメッカであるチェルシーをまわった。
チェルシーという場所は以前倉庫街だったため、
今でも荒削りな雰囲気の残るエリア。
アート関係者が多いため、おしゃれで知的そうな人も多く見かける。
アポなし突撃訪問がどれくらい通じるか、検討もつかなかったけど、
いろんなギャラリーを自分たちの目で見てまわり、
そしてそれぞれのギャラリー事情を直接お聞きできたのは、大きな収穫だった。
結果からいうと、「専属アーティストでまわしていくので、新規は開拓していない」という所が圧倒的に多かったのだが、
中には、アポなしにも関わらず快く作品を見てくださり、
Eさんの写真を気に入ってくださるギャラリーとの出会いもいくつかあった。
チェルシーにはギャラリーが大小あわせて200とも300ともあるといわれている。
それをこの1週間ですべてまわるのは、まず不可能なことだけど、
今日訪れた中で、手ごたえのあるギャラリーに出会えたことは、
「自分の作品がニューヨークでもイケる」という自信を、写真家Eさんに与えたことだろうと思う。(つづく)
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EMKB at 2006-09-23 07:42
今回の出陣で手ごたえのあるところがあってよかったですねえ。NYはアーティストの沢山いるところですから、ギャラリーを取るのも激戦なんでしょうね。そんな中で、ギャラリーの人に気に入ってもらえるEさんの写真、私も見てみたいです。ギャラリー探し、がんばってくださいね!
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abekasu_ny at 2006-09-26 04:58
ありがとうございます!
最初はどうなることかと思いましたが、やはりEさんの写真がとてもすばらしいものだったのでニューヨークのギャラリーの人にもたいへん気に入っていただけました。
最初はどうなることかと思いましたが、やはりEさんの写真がとてもすばらしいものだったのでニューヨークのギャラリーの人にもたいへん気に入っていただけました。
by abekasu_ny
| 2006-09-21 23:51
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