最近のできごと、そこから思うこと(2)
2017年 04月 09日
(前回からのつづき)
この1〜2ヵ月で、再びいくつか「思ってもみなかった」ことが舞い込んできました。
現時点で詳しく書けないのですが
以前から自分が関わっていきたいなぁと思っていたお仕事など。そのどれもが、
そもそも、そういうつもりじゃなかったのです。
自信のないことでも参加してみた結果...
そのキーパーソンとなる方は、私がまったく足を踏み入れたことがない業種のとあるプロジェクトでコンタクトしてくださり
その業種にはあまり自信がなかったのでやんわりお断りしようかなと思っていたのですが、
その方は、それでも良しと言ってくださって。
私のモットーは「必要としてくれる人にきちんと必要とされる」ことですので、こんな私でよければ喜んで、、、ということで
昨年そのプロジェクトに参加しました。
そして参加はしたものの、その都度出る結果に対して、正直自分では100%満足って感じじゃなかったんだけど
なぜか、その方にすごく感謝されるんです。
なるほど、自分とは違う角度から見たらありがたく思っていただけることもあるんだと、学びました。
そうこうしていたら、ここ1ヵ月ほどで、その方から
私が以前から興味あった業界のプロジェクトに参加しないかとオファーしていただきました。びっくり!
心に仕舞い込んでたものが舞い降りてきた
2つ目の「思ってもみなかった」オファーは
突然連絡してくださった会社からの新しいプロジェクト。
このプロジェクトは、私が10年前ほどから、こういうことできたらいいな〜って心の中で薄々思っていたことだったのです。
が、ずっと会社員だったし、それを実行する予算も時間もマンパワーもコネクションもなかったので、
「まぁ無理だよね」って思っていました。
諦めていたというより、心の奥底にしまいこんでいたような感じです。
でもその無理だと思っていたものは、今年に入って急にやって来ました。
予定通りに行けば、来年の今ごろには形になりましたとお伝えできるでしょう。
必ずこのプロジェクトは成功させますし、NY生活16年の集大成的なものになると思いますので、こちらもがんばります。
1歩引いたけどそれでもやって来たもの
3つ目は、お仕事とは関係ないのですが、
私は今、ニューヨーク市主催のとある勉強会に定期的に参加しています。
税金で賄われるので、参加はすべて無料です。
実はこちらにも前々から興味があったのですが、平日昼間に行われるので長年会社員をしていて参加は無理でした。
でも去年からスケジュールを自分でマネジメントできるようになったので、昨年暮れごろから行ってみようかな〜と思い立ちました。
説明会の日はスケジュールも空いていたし、近くに行く用事もたまたまあったしですべてお膳立てされていました。
しかし、参加率のポリシーが厳しく(何日以上や休んじゃダメとか)
仕事をしながら続ける自信があまりなく、厳しいポリシーに従ってまで得ることなんてそんなにないのでは?とまで思うようになって
あろうことか、2回目の合同説明会は行きませんでした。
普通だったらそこで終わるストーリーなのですが、
なんとその市団体から「今日はどうしましたか?」と2回も留守電が。
さらに、「代替日を設ける」とまで言っていただき、そこまで言ってもらえるならと、結局参加することになりました。
そして今、勉強会に参加して2ヶ月ぐらいなのですが、
「ここに参加して正解だった」。
非常に学びが多く、生活に潤いを与えてくれるし、新しい人々に出会ったり、そして参加無料といいことだらけ!
そして、続けるのが無理なのではないか?との思惑は外れ、まだ欠席は1回のみです。
あ〜NYの高い税金、払い続けてよかった!(←ブルゾンちえみさんの、あ〜女に生まれてよかった風。笑)
流れてくるものって、自分の思考や力では及ばないエネルギーが働いているなというのを常々考えさせられます。
すんなり行くときはすべてがスムーズに行くし、
降りてくるべきものは、たとえ自分が一歩引き下がったとしても降りてくるものですね。
逆にそっちの方向違うからやめとけっていう場合は、
自分がどう行っても、宇宙全体のパワー(?)で全力で阻止されますしね(笑)
そして、「そんなつもりじゃなかった」と思うもの(かつ、feel rightであるもの)こそ感謝し、
訪れたチャンスを大切にしないと、と思ったのでした。
(つづく)
by abekasu_ny
| 2017-04-09 03:33
| 日々のつぶやき
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