唐突過ぎる質問
2015年 03月 01日
今回の記事とは関係ないけど
先日自宅前から乗った車内がバスケ仕様で楽しげだったので、載せておきます。
@Brooklyn
ニューヨークでは道を歩いていると、たまに話しかけられます。
ナンパは別として、多いのは
(1)道や場所、駅はどこか?などディレクション
(2)着ているもの、身につけているものをどこで買ったか
それさえ聞かずに、わざわざ駆け寄って「あなたのスカートかわいい!」と褒めてくれる人もたまにいます。
そういうのは、単純にうれしいですね。
日本では、見るからに外国人には道を聞かないでしょうけど
この街では、アジア人だろうと日本人だろうと容赦ありません。
そういう意味で、この街を訪れる人には
「到着したと同時にアメリカ人になれるよ」って伝えています(笑)
(=ということは、当然それ相応の英語力も求められますが(汗)
今日も面白いことがありました。
打ち合わせに行こうと、駅の階段を降りていたら、こちらに上がってきたブラックの女の子が、私を見かけるなり
「How old ☆#$%@???」と聞いてきました。
一瞬、このエリアはどのくらい古いのかという質問かと思ったけど、そんなことはないよなと思い
聞き返すと
「私って何歳に見える?」という質問でした(爆)
突然来たなーーー!と思いつつ、相手は女性なので
失礼になってもいけないと思い、5秒ほど彼女の顔をじっくり見ました。
丸顔でかわいらしいお顔。
10代に見えないこともないけど、洋服や態度も落ち着いているし
目の下にシワがちょっとあったので(苦笑)、直感で「25?」って聞くと
なんと、ビンゴ!!!
彼女もうれしかったみたいで、
私もまさかピッタリ当たっているとは思わず
自然と2人でハイファイブしましたよ。あは。
彼女は「ティーンによく間違えられるんだけど、見えないよね?」って、ちょっと不満そうな顔。
パッと見、そう見えなくもないけど、
彼女の望みを先回りして想像し
私:「ううん、(もちろん)ティーンには見えないわよ」
彼女:「そうよね」
私:「でもいいじゃん、40代に間違えられるより!(→アラフォーの立場からすると、至極正直な意見)」
彼女:「あはは、そうだね。ティーン?って言われるのは、コンプリメント(褒める)の一部なのね、きっと?」
と、再度私に確認するように聞いてきたので、
「そうよ!」って返した。
私も悠長に立ち話をしている場合じゃなかったので
「オッケーじゃね〜!いい1日を〜」てな感じで
まるで私たちは旧知の間柄のように、さらっと別れました。
彼女もいい笑顔で去って行きましたよ。
あの子はきっと、自分のことを何も知らない人に
客観的な意見を聞きたかったんだろうな。
今でこそ若く見られたい私だけど、
20代のころは、幼く見えることに自分もコンプレックスだったし。
いや〜しかし、話しかけられるのには慣れている私も
今日の質問はユニーク過ぎました〜。
【余談】
取材でハーレムに行ったときも、よく声掛けられたなー。
過去記事
[北米 人気ブログランキング]
先日自宅前から乗った車内がバスケ仕様で楽しげだったので、載せておきます。
@Brooklyn
ニューヨークでは道を歩いていると、たまに話しかけられます。
ナンパは別として、多いのは
(1)道や場所、駅はどこか?などディレクション
(2)着ているもの、身につけているものをどこで買ったか
それさえ聞かずに、わざわざ駆け寄って「あなたのスカートかわいい!」と褒めてくれる人もたまにいます。
そういうのは、単純にうれしいですね。
日本では、見るからに外国人には道を聞かないでしょうけど
この街では、アジア人だろうと日本人だろうと容赦ありません。
そういう意味で、この街を訪れる人には
「到着したと同時にアメリカ人になれるよ」って伝えています(笑)
(=ということは、当然それ相応の英語力も求められますが(汗)
今日も面白いことがありました。
打ち合わせに行こうと、駅の階段を降りていたら、こちらに上がってきたブラックの女の子が、私を見かけるなり
「How old ☆#$%@???」と聞いてきました。
一瞬、このエリアはどのくらい古いのかという質問かと思ったけど、そんなことはないよなと思い
聞き返すと
「私って何歳に見える?」という質問でした(爆)
突然来たなーーー!と思いつつ、相手は女性なので
失礼になってもいけないと思い、5秒ほど彼女の顔をじっくり見ました。
丸顔でかわいらしいお顔。
10代に見えないこともないけど、洋服や態度も落ち着いているし
目の下にシワがちょっとあったので(苦笑)、直感で「25?」って聞くと
なんと、ビンゴ!!!
彼女もうれしかったみたいで、
私もまさかピッタリ当たっているとは思わず
自然と2人でハイファイブしましたよ。あは。
彼女は「ティーンによく間違えられるんだけど、見えないよね?」って、ちょっと不満そうな顔。
パッと見、そう見えなくもないけど、
彼女の望みを先回りして想像し
私:「ううん、(もちろん)ティーンには見えないわよ」
彼女:「そうよね」
私:「でもいいじゃん、40代に間違えられるより!(→アラフォーの立場からすると、至極正直な意見)」
彼女:「あはは、そうだね。ティーン?って言われるのは、コンプリメント(褒める)の一部なのね、きっと?」
と、再度私に確認するように聞いてきたので、
「そうよ!」って返した。
私も悠長に立ち話をしている場合じゃなかったので
「オッケーじゃね〜!いい1日を〜」てな感じで
まるで私たちは旧知の間柄のように、さらっと別れました。
彼女もいい笑顔で去って行きましたよ。
あの子はきっと、自分のことを何も知らない人に
客観的な意見を聞きたかったんだろうな。
今でこそ若く見られたい私だけど、
20代のころは、幼く見えることに自分もコンプレックスだったし。
いや〜しかし、話しかけられるのには慣れている私も
今日の質問はユニーク過ぎました〜。
【余談】
取材でハーレムに行ったときも、よく声掛けられたなー。
過去記事
[北米 人気ブログランキング]
by abekasu_ny
| 2015-03-01 03:57
| NYやアメリカ人についてあれこれ
|
Comments(0)