We are Ashinaga! Please help Japan!
2011年 06月 12日
親を亡くした子どもの支援団体、あしなが育英会が
東日本大震災の遺児4名を連れて、9.11同時多発テロの遺児らと共にタイムズスクエアで募金活動を行った。
あしなが育英会とは?
あしなが育英会という名前は、日本にいたときは「名前を知っている」程度だった。
それがWのご縁で今回ぐっとこの団体と距離が縮まることに。
まず、NYで出会った親友Hちゃんが帰国後の去年、あしなが育英会に就職したというのと
ある方から「あしなががNYで募金活動をしたいそうなので紹介したい」ということで、
担当者の方が下準備のために来米されたときにご紹介され
今回の募金活動の意義などを、直接お聞きする機会に恵まれた。
その方は私と同郷ということもあり、さらに親近感が増し
これは微力ながら何かお手伝いしたい!と思ったのだ。
摂氏38度近くの真夏日となったこの日、
「あしながの原点は声をはりあげての街頭募金」(by 玉井義臣会長、上の写真前列真ん中)との言葉通り、
タイムズスクエアに、「We are Ashinaga! Please help Japan!」の声がこだました。
いやいや、この暑さは尋常じゃなかったっす。
午前10時からはじまって、気温がどんどん上昇するのが
肌で感じ取れたました。
しかし、みんな声をはりあげてがんばっていました!
(左下)ティッシュを通行人に配布。しかし街頭無料ティッシュに慣れていないニューヨーカーは、「これ何?」と興味津々。
(右下)報道陣の中に、アーティストであり驚異のランナー、ヨシも発見!
そもそも、今回の募金活動の目的は、
震災遺児のための「東北レインボーハウス」建設のため。
目標額は30億円とのことで、その活動はさらに今後も続けられていく。
お問合せ
あしなが育英会
【余談】
東日本大震災後のニューヨークでのチャリティーイベントですが、
今だに、毎日どこかで続けられています。
その証拠に、私が携わっている新聞では「震災関連ページ」を特設していますが
3ヶ月たった今でも、震災直後と同じ丸々1ページ分の情報が続々と寄せられています。
Commented
by
banban0501 at 2011-06-12 10:07
震災から3か月たっても 現地はまだがれきの山です
子供たちも不自由な中で勉強していますよ
津波発生時間が 下校前だったのが
ちょっと幸いでしたが
親を亡くした子供たちの数がはかりしれません
これから 長い長い支援が必要ですね
NY市民のみなさんが いつまでも
忘れずに募金活動してくださることが うれしいですね
子供たちも不自由な中で勉強していますよ
津波発生時間が 下校前だったのが
ちょっと幸いでしたが
親を亡くした子供たちの数がはかりしれません
これから 長い長い支援が必要ですね
NY市民のみなさんが いつまでも
忘れずに募金活動してくださることが うれしいですね
0
Commented
by
abekasu_ny at 2011-06-13 01:22
by abekasu_ny
| 2011-06-12 04:53
| イベント
|
Comments(2)